キャンプ、BBQ、グランピング!大人こそ楽しい、アウトドア特集

旅行やイベントに思うように出かけられない今、密を避けた自然の中で非日常を楽しめるアウトドアの人気が高まっています。キャンプやグランピングに興味があるけれど、なにから始めたらいいのかわからない、きっかけがないという人も多いはず。そこで、アウトドアを愛する人のおすすめアイテムや楽しみ方をご紹介! 今度のお休みは、自然の中でリフレッシュしてみては?

更新日:2023/05/15

NEWS & TOPICS

1.みんなのアウトドア事情

アウトドアがブームというけれど、実際みんなはアウトドアを楽しんでいる? どんなアウトドアが人気なの? オズモールの読者にアウトドアに関するアンケートを実施しました。結果は、友人やパートナー、家族とグランピングを楽しみたいと思っている人が多数! 次の連休はグランピングを一緒に計画してみては?
※アンケート調査期間:2022/04/05~2022/04/18、回答者数:773人

アウトドアに興味がある?

約7割もの人が興味があると回答。「晴れ渡った大空の元で大勢の気心が知れた仲間とわいわいがやがやと楽しめるから好きです」(タツゥーさん)、「子供のころから毎シーズンキャンプに連れて行ってもらっていました。なので特別ではない家族行事という感覚です」(Miiさん)など、日常的に楽しんでいるという声も。

一方で、アウトドアに興味がないひとのなかには、「きっかけがなく、どこに行ったらよいか、何を持って行ったらよいかなどを調べる気力もない」(mikkieさん)、「日焼けや虫刺されなどが気になるのと、準備が大変そうなイメージがあるので」(けいさん)など、快適に過ごせるか心配だったり、準備が大変でハードルが高いと感じている様子が見受けられた。

興味があるアウトドアは何?

とくに人気があったのがグランピング。しかし実際に楽しんでいる人は少なく、「未経験なので、環境の整った清潔感のある場所でとりあえず家族で一度楽しんでみたい」(のりたんさん)、「ひとりでゆっくり物思いにふけながら時間を気にせず楽しんでみたい」(もえーこさん)のように、経験したことがないがしてみたいと回答した人が51%を占めた。

また、「星のや富士のグランピングに2回行きましたが、冬と秋で他の季節にも行ってみたい」(はる22さん)、「グランピングは泊まりも含めた楽しみなのでBBQよりオシャレにパートナーとゆっくり過ごしたい」(miyuさん)のように、経験者の83.7%もの人がまた行きたいと回答しており、ハマってしまう人が多いみたい。

グランピングは誰と楽しみたい?

もっとも人気の高かったグランピングについて、誰と一緒に行きたいか質問したところ、友人と回答した人がもっとも多かった。次いで、2位にパートナー、3位に家族。

「自然に囲まれた場所で友人達とバーベキューや焚火などをゆっくり過ごしたい」(えるさん)、「仲のいい気の知れた友人と数人でわいわいグランピング施設に泊まったりするのが理想的です」(runleoさん)、「パートナーと一緒に新緑のキレイな森の中で、グランピングをしてみたいと思います!楽しみだな!」(よっぱさん)、「家族で施設にてのんびり楽しみたいです 何もかもサーブしてもらえる環境で、贅沢気分味わいたいです」(てつきちさん)のように、親しい関係の人と一緒に非日常を楽しみたいという声が多かった。

2.アウトドアブランド図鑑

キャンプに誘われたけどなにが必要? BBQに気の利いたアイテムを持って行きたいけど、どこで買えばいい? そんなアウトドアビギナーさんをサポートしてくれるブランドをご紹介。広報さんやショップスタッフさんのおすすめ商品もチェックして

CAPTAIN STAG(キャプテン スタッグ)

金物の町、新潟県三条市に本社をかまえる「キャプテンスタッグ」。1976年にパール金属のアウトドア部門としてスタートしてから、「使いやすさ」「購入しやすさ」を第一に考えて、数々のエポックメイキングなアイテムを送り出してきている。

Coleman(コールマン)

1901年にアメリカで誕生し、120周年を迎えた老舗アウトドアブランド。人と自然に優しいキャンプをめざし「地球に優しいキャンパーになって、未来を灯そう」を合い言葉に、廃棄品をアップサイクルしたアイテムも登場。

THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス)

1966年、カリフォルニア州サンフランシスコで産声を上げた「THE NORTH FACE」。年月を経ても使い続けられるアイテムの数々は、アウトドアはもちろん、タウンユースできる汎用性の高いアイテムとしても支持されている。

Snow Peak(スノー ピーク)

雪の結晶のロゴでおなじみの「スノーピーク」。「人生に、野遊びを。」をコーポレートメッセージにかかげ、最近では人生を構成する5つのカテゴリー「衣・食・住・働・遊」において事業展開している。

DOD(ディーオーディー)

「StayCrazy」を掲げ、遊び心を大切にしながら製品作りをする「DOD(ディーオーディー)」。子供のような遊び心を持ち続けることで、アウトドアシーンにいい意味でクレイジーな大人を増やし、世の中をゆるくすることをミッションとしている。

Nordisk(ノルディスク)

デンマークで1901年に創業された老舗アウトドア・ライフスタイルブランド。本当の贅沢な暮らしはアウトドアシーンの中にあるという考えのもと、「Nature is Luxury」をコンセプトにかかげ、シンプルかつ機能性、耐久性に優れたアイテムを展開している。

mont-bell(モンベル)

“Function is Beauty(機能美)”と“Light & Fast(軽量と迅速)”をコンセプトに、登山やキャンプ用品をはじめ、さまざまなアウトドア用品を手がけるモンベル。全国各地に130以上の店舗を展開し、取り扱うアイテムはオリジナル商品だけでも4000を超えるのだとか。

UNIFLAME(ユニフレーム)

“ユニークな炎(フレーム)を創造する”を理念にかかげるアウトドア総合ブランド。長く、安全にアウトドアを楽しんでほしいという思いから、ユニフレームの製品はどれもトレンドに流されることなく、長く使えるものばかり。

LOGOS(ロゴス)

大人から子供まで誰もが気軽に自然と触れ合えるように、「Enjoy Outing!」というキーワードを掲げて、製品作りを続ける総合アウトドアブランド。多種多様なレジャーを楽しむ人を、ウエアやテント、BBQアイテムなどといった幅広いラインナップでサポートしている。

3.アイテムカタログ

キャンプやBBQをより楽しく快適にしてくれるアウトドアギアは、選んでいる時間も楽しいもの。キャンプには必需品のテントや寝袋、日常にも使えるチェアやクッカーなど、人気のアウトドアアイテムをピックアップしました。お買い物の参考にしてみて。

人気のテントおすすめ31選

大自然に包まれてのんびりした時間が過ごせるキャンプが空前の大ブーム。ファミリーキャンプはもちろんアウトドア初心者でもキャンプを始めたり、ソロキャンプにハマってる人も! そんなキャンプに欠かせないアイテムが「テント」。

そこで今回は、キャンプ初心者のためのテントの選び方について、女性向けアウトドアWEBメディア「なちゅガール」の編集長であり、注目の女子キャンパー・森風美さんにお話を伺いました。

人気のクッカーおすすめ14選

手軽においしい料理を作るためにクッカーは必須アイテム。クッカーとは、携帯しやすい野外用調理器具の総称で「コッヘル」とも呼ばれている。フライパン、大鍋、小鍋、お皿、カトラリーまで重ねて収納できるクッカーセットもあるので、1セット持っていれば、いろいろな料理を楽しめるはず。

人気のランタンおすすめ22選

夜のキャンプサイトを照らすランタンは、使用燃料によって「LED」「オイル(灯油)」「ガソリン(ホワイトガソリン)」「ガス」の4種類に分けられる。人数や置く場所、明るさや使いやすさなども比較しながら選んでみて。

その他のアウトドアギア

テントや調理器具のほかにも、揃えておきたいアウトドアアイテムはいっぱい。みんなが使っている人気のギアをチェックしよう!

4.キャンプ

キャンプの魅力って?グッピーこずえさんがキャンプの楽しみ方をご紹介

家族や仲間とわいわい楽しむ、夏のレジャーというイメージが強いキャンプ。キャンプに必要なギアも年々進化していて、軽量になっていたり、扱いやすくなっていたり、1年中快適に楽しめるから、ソロキャンプにハマる女子も増えているのだそう。そんなキャンプの魅力と、楽しみ方を教えてもらいました。

1泊2日キャンプの持ち物リスト

キャンプに興味があるけれど、なにが必要なのかわからないというビギナーさんのために、コールマンPR・酒井さんに、キャンプの持ち物を教えてもらいました。1泊2日のキャンプで最低限必要なもののほか、あると便利なものも。キャンプの計画に役立てて。

5.BBQ

開放的な空間で楽しむ! おしゃれ&手ぶらでOKな屋外バーベキュースポット

今年もアウトドアシーズンが到来。お出かけできるようになったら、密を避けながら爽やかな日差しのもと、開放的な屋外でバーベキューを楽しんで。特集では、新たにコロナ禍でのBBQ注意事項や人気のBBQスポットランキング、手ぶらで気軽に楽しめる施設や写真映えするおしゃれなスポットなど、女性目線でセレクトした都内や東京近郊のスポットやその楽しみ方をご紹介。

6.グランピング

贅沢&快適な手ぶらキャンプがかなうグランピング施設

屋外で過ごすのが心地いい行楽シーズンにぴったりな最旬グランピング施設をご紹介! 「手軽にアウトドアを満喫したい」という願いをかなえてくれるラグジュアリーな手ぶらキャンプ“グランピング”は、今やレジャーシーンに欠かすことができないほど人気に。テントやコテージ、シェフが作るコース料理に自分で楽しむアウトドア飯など、バリエーションも多彩。今度の休日には、グランピングで豪華なキャンプ体験を楽しんで。

  • LINEで送る
※記事は2023年5月15日(月)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

TOP