【キャンプの持ち物リスト】初心者さんが1泊2日のキャンプに持って行きたいアイテムは?

キャンプに興味があるけれど、なにが必要なのかわからないというビギナーさんのために、コールマンPR・酒井さんに、キャンプの持ち物を教えてもらいました。1泊2日のキャンプで最低限必要なもののほか、あると便利なものも。キャンプの計画に役立てて。

更新日:2023/01/08

1泊2日のキャンプ持ち物リスト

絶対に持っていきたいものリスト

テントペグ、ロープ、ハンマー
□ライト(ランタン、懐中電灯など)
□テーブル、椅子
寝袋
マット、シート
バーナー、カセットコンロなど
調理器具(鍋、フライパン、ホットサンドメーカー、包丁、まな板など)
□食器、カトラリー類
□食材、飲み物、クーラーボックス
□ゴミ袋、洗剤、スポンジ
□着替え、タオル

上記が最低限必要なもの。ただし、季節や場所によっては暑さや寒さの対策が必要な場合も。

たとえば、夏のキャンプには、日陰を作るためのタープや充電式の扇風機、冬のキャンプでは暖をとれる焚火台や地面からの冷気を軽減できる厚めのマットなどを追加すると、快適に過ごせそう。

季節に関わらず、昼と夜では気温差が激しいことも。現地の気温や天気を必ずチェックして追加の持ち物を検討して。

また、キャンプに不慣れな場合はケガをしてしまうこともあるので、救急セットがあると安心。食材はあらかじめ切っておく、味付けをしておくなど、下準備をしておくと当日の調理が簡単で、荷物も少なくすみます。

編集部おすすめのアイテムをチェック!アウトドアギア図鑑

テント

テントには「ドームテント」「トンネル型テント」「ワンポールテント(ティピーテント)」「ロッジ型テント」といったさまざまな形のものがあり、ワンタッチ式やポップアップ式など、組み立て方によっても種類が分けられる。

初心者が初めて揃えるなら、1人でも簡単に組み立てられるドーム型テントがおすすめ。前室(入り口前の空間)付きならより快適に過ごせます。

ペグ

テントやタープを設営するのに欠かせないペグ。スチール、チタン、プラスチックなどいろいろな素材のものがあり、長さや形状も異なる。

各メーカーが手掛けるさまざまなペグの中から編集部おすすめの13アイテムを厳選してご紹介。ぜひ参考にして、使いやすいアイテムを手に入れて。

ランタン

夜のキャンプサイトを照らすランタンは、使用燃料によって「LED」「オイル(灯油)」「ガソリン(ホワイトガソリン)」「ガス」の4種類に分けられる。

初心者さんには、乾電池や充電式で気軽に使え、ボタンひとつで点灯できる。明るさの調整も持ち運びも簡単で、どこにでも吊り下げられるLEDタイプのものがおすすめ。

椅子(アウトドアチェア)

アウトドアレジャーを楽しむときに欠かせないチェアは、最初に手に入れたいアイテムのひとつ。キャンプの前に、チェアリングからアウトドアの楽しみ方を知っていくのもおすすめです。

コンパクトに折りたためる簡易式から、リクライニング機能をプラスした本格派までたくさんの種類があるから、使用シーンに合ったものを手に入れて、キャンプをもっと楽しもう!

寝袋(シュラフ)

寝袋を購入するときは「マミー型」と「封筒型」といった形や、素材、耐久温度などをチェックして。季節や、キャンプ場がある場所の気候、気温などを目安に選びましょう。

気密性が高く保温性に優れ、軽量で場所を取りにくい「マミー型」なら、夜が寒くなりがちな場所でも、荷物を増やさず快適に過ごせそう。

マット

テントと寝袋の間に敷き、固い地面から背中を保護したり冷気が伝わるのを防いだりしてくれるキャンプマット。テントで快適に眠るためには必要なアイテム。

ウレタンマット、銀マット、エアーマット、インフレーター(インフレータブル)マットなど、さまざまなタイプがあるから、使用シーン、好みをイメージしながら、自分に合ったアイテムを見つけよう。

バーナー

キャンプでの湯沸かしや料理に使えるシングルバーナー。バーナーを選ぶ際には、安定性や火力、軽量性などをチェックしよう。

荷物を少なくしたいしたい人は、コンパクトに折りたため、軽量なものを。標高が高かったり、風が強い場所でもストレスなく使いたい場合は、防風性能に優れたアイテムを選んでみて。

調理器具(クッカー)

手軽においしい料理を作るためにクッカーは必須アイテム。クッカーとは、携帯しやすい野外用調理器具の総称で「コッヘル」とも呼ばれている。

フライパン、大鍋、小鍋、お皿、カトラリーまで重ねて収納できるクッカーセットもあるので、1セット持っていれば、いろいろな料理を楽しめるはず。ほかにも、メスティンと呼ばれる、さまざまな調理ができる万能調理器具も。

【PICK UP】はじめてのソロキャンプにおすすめ!

Coleman(コールマン)

ソロキャンプスタートパッケージ

76800円

これだけあればキャンプデビューできる! 10アイテムが揃うスタートパッケージ

何から揃えたらいいか分からないという方におすすめのソロキャンプスタートパッケージ。テント、シュラフ、テーブル、焚き火台などの10アイテムが一気に揃う。すべてのアイテムがキャリーケースに収まるので、電車やバスでの移動にも便利。

パッケージ内容

オールインワンホイールバッグ、インスタントアップドーム/S、コンパクトコルネット/L0、コンパクトインフレーターマット/S、ファンチェア、コンパクトアルミテーブル、ファイアーディスクTMソロ、ファイアープレイスシート、アウトランダーマイクロストーブPZ、パックアウェイRソロクッカーセット、ラギットパッカウェイランタン

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※記事は2023年1月8日(日)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

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