【人気のクッカーおすすめ14選】キャンプの専門家に聞いた、クッカーの選び方もご紹介!

クッカーおすすめ

空前のキャンプブームで、ファミリーキャンプはもちろんアウトドア初心者でもキャンプを楽しんでいる人が急増中。なかには、自分スタイルのソロキャンプにハマってる人も! そんなキャンプに欠かせないのが、料理を作るためのさまざまな調理器具。そこで、まずは初心者のためのクッカーの選び方や特徴について、女性向けアウトドアWEBメディア「なちゅガール」の編集長で注目の女子キャンパー・森風美さんにお話を伺いました。

更新日:2023/09/11

女子キャンパー、アウトドアWEBメディア「なちゅガール」編集長・森風美さん

監修
女子キャンパー、アウトドアWEBメディア「なちゅガール」編集長・森風美(もりふうみ)さん

幼少の頃からアウトドア好きな家族の影響でキャンパーとして育ち、キャンプ歴は年齢=26年。今では年間100日もキャンプ場で過ごしている。女子キャンパーのライフスタイルモデルとしてはもとより、テレビ・雑誌・イベント出演など幅広い分野でも活動中。著書に「はじめよう!ソロキャンプ」(山と渓谷社)がある。

1.キャンプ料理が楽しくなる!クッカーとは?

手軽においしい料理を作るためにクッカーは必須アイテム。クッカーとは、携帯しやすい野外用調理器具の総称で「コッヘル」とも呼ばれている。フライパン、大鍋、小鍋、お皿、カトラリーまで重ねて収納できるクッカーセットもあるので、1セット持っていれば、いろいろな料理を楽しめるはず。ほかにも、メスティンと呼ばれる、さまざまな調理ができる万能調理器具もある。

2.キャンプ初心者におすすめ!失敗しないクッカーの選び方

クッカーの素材から選ぶ

クッカーを選ぶときに、あまりにも種類が多すぎてなにがいいのかわからない人も多いはず。そこで、クッカーの素材についてメリットとデメリットも含めてご紹介。アルミ、ステンレス、チタンなどいろいろな素材があるので、なにを熱源にしてどんな料理を作るのかによって最適なクッカーを選ぼう。さらに熱伝導率や保温性のほか、耐久性やメンテナンス、持ち運ぶときの携帯性などについてもチェックしてみて。

アルミ

食材に素早く熱を伝えることができるため、さまざまな料理を楽しむのに重宝。箱型のメスティンもアルミ製のものが多い。

【メリット】
値段が安いので経済的。熱伝導率が高く短時間で加熱ができるため、お湯を沸かしたり、炒める調理に向いている。また、食材がくっつきやすいが、内側に特殊なコーティングがしてあるものもある。

【デメリット】
柔らかい金属のため傷つきやすく、落としたり強い衝撃を加えるとへこんでしまう可能性も。また保温性や耐久性も低い。高温になると変形してしまうので焚火には不向き。さらに飲み口や取手が熱くなりすぎるため、マグとして使用するときは要注意!

ステンレス

熱伝導率はそれほど高くないが、一度温まれば冷めにくく保温性が高いのが特徴。スープを作って保管しておいたり、パスタを茹でたり、さらに常にお湯を沸かしておくような焚き火のケトルとしても最適。

【メリット】
強度が高く、錆びにくく傷つきにくい。調理が終わっても冷めにくいので、保温したいときにも便利。

【デメリット】
重量が重く、荷物を少しでも軽くしたい人には不向き。熱伝導率があまりよくないため、お湯を沸かす程度なら十分だけど、調理の際には焦げ付きに注意。

チタン

チタン製のクッカーは、とにかく軽くて携帯性バツグン! 1gでも軽くしたい!という人におすすめの素材なので、登山や電車移動の人向き。ただ、その分価格が高いのが難点。熱伝導率が悪いため焦げやすく、扱いも難しいので、キャンプ中~上級者向き。

【メリット】
なんと言っても軽いのが特徴。落としてもへこみにくく、強度も耐久性も高い。そのため焚き火に直接投入してもOK! さらに熱が逃げにくく保温性も十分。口をつける部分が熱くならないので熱いスープや飲み物に。

【デメリット】
高品質で万能な金属であるチタンは、ほかの金属よりも割高なのが難点。熱伝導率が低く、熱の通りにムラが出たり、火のあるところだけが焦げ付きやすくなる。そのため、炊飯などには不向き。

クッカーのタイプから選ぶ

素材ごとの特徴がわかったら、今度は作る料理や調理法によってクッカーのタイプを選んでみて。「バーナーを使って調理する場合は、家にある調理器具でも十分ですが、ごはんが炊けたり煮たり炒めたりできる万能のメスティンや、スタッキング(積み重ねてコンパクトに収納できる)タイプのクッカーがあるとより便利です」と森さん。

メスティン

お弁当箱のような形のメスティンは、炊く、煮る、焼く、蒸すことができる万能調理器具のようなもの。簡単にごはんを炊けるほか、パスタを茹でたりお肉を焼いたりといろいろな調理に使える。料理が完成したらそのままお皿に移さず直で食べてもOK!

【おすすめの料理】
・白飯、炊き込みごはん
・蒸し野菜、シューマイ、肉まん(専用の網を使用)
・パスタ など

スタッキングできるクッカーセット

フライパンや鍋、蓋がセットになっているので、なにも心配せずにキャンプしたい!という人におすすめ。積み重ねてコンパクトに収納できるので、持ち運びに便利。取っ手は折り畳み式のものと、取り外し式のものがあり、形も丸型と四角型などいろいろ。丸型の調理器具は中に燃料であるOD缶が収納できるというメリットも。

【おすすめの料理】
・インスタントラーメン
・コーヒーなどのお湯を沸かす
・ソーセージ、目玉焼き など

クッカーのサイズはどのように選べばいい?

クッカーは、人数やシーンをイメージしながら適切なサイズを選びたいもの。1人用なら湯沸かしやラーメン作りに対応できる500~900mLで十分。2人以上の場合は、人数×700mL程度を目安に。さらに1人でいろいろ料理を作るなら、最低でも12.5cm以上のクッカーを用意したい。これならアウトドア(OD)缶250のガスボンベがちょうどスタッキングできてコンパクトに持ち運べる。

【料理別に必要な水の量】

コーヒー1杯:水140mL程度
カップラーメン1杯:水330mL程度
インスタントラーメン:水450mL程度
パスタ100g:水220mL程度
米1合:水200mL程度

3.キャンプにおすすめのクッカー14選

編集部おすすめの人気のクッカーを紹介。全14アイテムの特徴を紹介するので、自分にぴったりのクッカーを見つけよう。

SOTO

アルミクッカーセットM

2750 円

おすすめポイント

・持ち運びやすいコンパクトサイズ
・食材に熱が均等に伝わるアルミ製
・折りたたみ収納できてかさばりにくい

付属のメッシュ収納袋に入れて、コンパクトに持ち運べるクッカーセット。食材に均等に火が回りやすいアルミ製なので、調理時間も短縮できる。

深さがある大きいほうのクッカーは、煮込み料理やボイルなどにぴったり。小さいほうのクッカーはお皿やフタとしても機能するので、おかずを取り分けたりスープを入れたりとマルチに活躍する。

本体重量はクッカー大が126g、クッカー小が77gと軽量。取っ手が折りたためるのでかさばりにくく、リュックやカバンなどにも収納しやすい。

セット内容クッカー 1000mL(直径13×深さ10cm)、クッカー 500mL(直径12×深さ6cm)、収納袋
重量203g
素材アルミニウム

コールマン

パックアウェイ ソロクッカーセット

5980円

おすすめポイント

・焦げ付きにくいノンスティック加工
・傷を保護するハードアノダイズド加工で長く使える
・扱いやすいシリコン被膜ハンドル

使い勝手と機能性に優れた1人用クッカーセット。熱が伝わりやすいアルミ製で、内側には焦げ付きにくい加工を施している。軽くふき取るだけで汚れが落ちるので、後片付けしやすい。

外側にも傷つきにくく丈夫な素材を採用。さらに底はスパイラル加工で滑りにくくすることで、地面に傾斜があるときでも安心して使用できる。

折りたためるシリコン被膜ハンドルは握りやすく、熱くなりにくいので調理がしやすい。ポットには注ぎ口がついており、お湯やスープなどを器に移すときにも便利。

セット内容ポット 900mL(直径12×深さ10cm)、カップ 400mL(直径12×深さ5cm)、メッシュポーチ
重量約250g
素材アルミニウムなど

キャプテンスタッグ

ラグナ ステンレスクッカーLセット

12100円

おすすめポイント

・スタイリッシュなデザイン
・保温・保冷に優れたステンレス製
・コンパクトに持ち運べる

スタイリッシュなデザインが目を引くクッカーセット。大小の鍋とフライパン、ケトルが付いており、幅広い用途に対応できる。

サビにくいステンレス鋼製で、耐久性が高い。保温性・保冷性に優れているので、じっくり火を通す煮込み料理や、飲み物の保温・保冷などにもおすすめ。

収納時は、大鍋の中にスタッキングすることが可能。外径220mm・高さ150mmでコンパクトに持ち運べる。収納に便利な専用バッグ付き。

セット内容20cm鍋、16cm鍋、22cmフライパン、900mLケットルクッカー 、取っ手
重量2000g
素材ステンレス鋼

コールマン

アルミクッカーコンボ

19800円

おすすめポイント

・必要な調理器具が一式揃う
・ノンスティック加工で焦げ付き防止
・専用バッグでコンパクト収納

キャンプに必要な調理器具が一式揃ったクッカーセット。ポットやフライパンだけでなく、ザルやメジャーカップも付いており、さまざまな料理に対応できる。

ポット、クッカー、フライパンは、熱がよく伝わるアルミニウム製。内側にはノンスティック加工を施しているので、焦げ付きにくく、調理や後片付けがしやすい。

すべての器具はポットにスタッキングでき、持ち運びも便利。ファスナー付きの専用バッグでコンパクトに収納ができる。

セット内容フライパン(直径22.5×深さ4cm)、ライスクッカー(直径19×深さ18cm)、ポット(直径22×深さ17cm)、ポット蓋、ハンドル、内蓋、ライスクッカー蓋、ザル、計量カップ
重量約3kg
素材アルミニウム、ステンレスなど

キャプテンスタッグ

ステンレス角型ラーメンクッカー1.3L

5500円

おすすめポイント

・湯切りができるラーメンクッカー
・水量がわかる目盛り付き
・インスタントラーメン2個がぴったり収まるサイズ

フタに穴があるため湯切りができ、1~2人のインスタントラーメンを作るときに便利。ほかにも、野菜のボイルやレトルト食品の温め、炊飯など、幅広い用途に対応できる。また、内側に目盛りがあるのも嬉しい。

世界的に有名な金物やステンレスの街、新潟県の燕三条で生産されているのも魅力。

本体は、インスタントラーメン2個がちょうど収まるサイズ。中に入れて一緒に持ち運べばかさばらず、コンパクトに収納できる。

セット内容1.3Lクッカー(横26.2×縦17.1×高さ11.1cm)
重量305g
素材ステンレス鋼、天然木

スノーピーク

チタン トレック 900

4950円

おすすめポイント

・チタン製なので、丈夫で長く使える
・パスタやラーメンなど麺類におすすめ
・熱伝導率が低いので食器としても使いやすい

長く愛用できる、軽さとサビにくさが自慢のチタン製クッカー。深さ12cmの縦長形状ポットは、一度に2人分のパスタを茹でることが可能。

さらにフライパンの機能を兼ね備えたフタで、ソースや一品料理の調理もできる。調理器具としてはもちろん、熱伝導率が低いので食器としても活躍。調理後そのままの状態で食べられるのが嬉しい。

総重量は175gと軽量で、収納に便利なメッシュケース付き。取っ手は折りたためばコンパクトに収まるため、荷物を最低限に抑えたいキャンプにもぴったり。

セット内容ポット(直径12×深さ10.7cm)、フタ(直径12.8×深さ3.9cm)
重量175g
素材チタニウム

ユニフレーム

山クッカー 角型 3

7500円

おすすめポイント

・角型形状なので、デッドスペースを作らず収納できる
・耐久性が高く手入れもしやすい
・幅広い調理方法に対応できる

パッキングしやすい角型形状のクッカーセット。ザックやカバンなどに生じがちなデッドスペースを有効に使え、無駄なくコンパクトに荷造りができる。

鍋本体とフタ、フライパン本体の素材には、熱が伝わりやすいアルミニウムを採用。さらに鍋には表面を保護するために、アルマイト加工を行い耐久性を強化。フライパンにはこびりつきを防ぐフッ素樹脂加工を行い、手入れしやすくしている。

大きい鍋なら米2合、小さい鍋なら米1合を炊くことが可能。フタ付きなので焼く・煮る・蒸すといったあらゆる調理方法に対応でき、レシピの幅も広がる。

セット内容13cm鍋(直径12.7×深さ7.45cm)、11cm鍋(直径10.8×深さ6.4cm)、フライパン(直径13×深さ3.4cm)、収納ケース
重量449g
素材アルミニウム、ステンレス鋼など

スノーピーク

チタンパーソナルクッカーセット SCS-020T

8690円

おすすめポイント

・開口部が広い浅型なので調理がしやすく、食器としても使いやすい
・フライパン2つと鍋2つがコンパクトに収納できる
・軽くて丈夫なチタン製なので、幅広いシーンで長く使える

軽くて丈夫なチタン製のクッカーセット。広い開口部は食材や調味料を入れやすく、調理がしやすい。深さが7cmほどの浅型なので、食器として使えば小ぶりなカトラリーでも食べやすい。

フタはフライパンとしてはもちろん、お皿としても使える。耐久性の高い調理器具兼食器として、幅広い場面で重宝する。

取っ手が折りたためるスタッキング設計で、総重量は330gと持ち運びもラクラク。専用のメッシュケースに入れてコンパクトに収納できる。

セット内容クッカーL 1000mL(直径15×深さ7.2cm)、クッカーS 780mL(直径12.8×深さ6.9cm)、フタL 500mL(直径15.5×3.2cm)、フタS 350mL(直径13.7×3.0cm)、メッシュケース
重量330g
素材チタニウム

キャプテンスタッグ

アルミクッカー Mセット UH-4204

16500円

おすすめポイント

・煮る・焼く・蒸す・揚げるといった幅広い調理方法に対応
・焦げ付きにくいフッ素樹脂塗膜加工
・コンパクトになるので、パッキングしやすい

煮る・焼く・蒸す・揚げるといった幅広い調理方法に対応できるクッカーセット。本体はアルミ製で外側には、サビにくくする表面処理のアルマイト加工を施している。内側にはふっ素樹脂塗膜加工を施し、焦げ付きにくく手入れしやすい仕様になっている。

さらに折りたたみ式の取っ手は、耐熱性があり握りやすさも良好。アウトドアでのストレスフリーな調理をサポートする。

器具はすべて重ねて一つになるので、場所を取らずに収納できるのも嬉しい。

セット内容18cm鍋(直径19×深さ12cm)、16cm鍋(直径17×深さ9.6cm)、18cmフライパン(直径19.5×深さ5cm)、フタ
重量1000g
素材アルミニウムなど

ユニフレーム

fan5DX 660232

16000円

おすすめポイント

・調理器具の性能を考え、最適な素材を採用したクッカーセット
・フライパンとライスクッカーには、焦げ付きにくく洗いやすいフッ素加工を施している
・食材の下ごしらえに便利なメッシュのバスケットつき

調理器具ごとに最適な素材を組み合わせたクッカーセット。ご飯が炊けるライスクッカーやフライパンは熱伝導のよいアルミニウムを、じっくり火にかける鍋には耐久性に優れたステンレスを使用している。

焦げつきにくく汚れも落としやすいよう、フライパンとライスクッカーにはフッ素加工を施している。フライパンには大鍋のフタが使えるので、レシピの幅が広がりそう。

お米などの食材をさっと洗うときに便利なメッシュバスケット付きなのもポイント。5つの調理器具はすべて大鍋内にピッタリ入るので、持ち運びに便利。ご飯が食べきれずに余ってしまったときは、翌朝、ライスクッカーごと大鍋に入れて湯煎で温めて。アツアツのご飯が楽しめるはず。

セット内容fanライスクッカーDX(直径21×深さ11.5cm)、フライパン(直径22.5×深さ5cm)、ステンレス大鍋(直径23×深さ14.5cm)、ステンレス片手鍋(直径17×深さ9cm)、メッシュバスケット(直径21×深さ10cm)、収納ケース
重量3000g
素材ステンレス鋼、アルミニウム

スタンレー

ベースキャンプクックセット 02479-004

15950(Amazon)円

おすすめポイント

・まな板やカトラリーからフライパン、鍋など一式揃ったクッカーセット
・鍋フタには湯切り用の穴が付いていて便利
・4人まで対応できるので、ファミリーやグループでのキャンプにぴったり

まな板、フライ返し、スプーンから、洗浄後の水切り、洗ったお皿を立てられる食器乾燥棚までが一式揃ったクッカーセット。鍋敷きやカトラリーもついているので、あれこれ別でそろえる必要がなくとても便利。

湯切り穴のあるフタ付き鍋は、耐久性のあるステンレス製。高熱調理にも耐えられるよう、フライパンにはステンレスとアルミニウムを組み合わせている。焦げ付きにくく後片付けもしやすいので、ストレスなく調理できる。

このセットひとつで4人分まで対応できるため、ファミリーやグループでのキャンプにおすすめ。水筒やフードジャーなどで有名な、創業100年を超えるスタンレーの高品質なクッカーセットを、ぜひキャンプのお供に加えてみて。

セット内容3.5L鍋、湯切り付き鍋、946mLフライパン(直径18.4cm)、まな板、フライ返し、スプーン、皿4枚(直径15.2cm)、650mLボール4枚、スポーク4本、食器乾燥棚、トライペット
重量2140g
素材ステンレス、ポリプロピレンなど

スノーピーク

パンクッカー CS-600

38280円

おすすめポイント

・焼く、煮る、炒める、揚げるをすべてまかなえるセット
・丈夫で焦げ付きにくく、スムーズに洗える加工を施している
・IH対応で普段使いにも便利

煮込み料理やソテー、揚げ物など、さまざまな料理に対応できるクッカーセット。鍋にもなるディープフライパン、シャローフライパン、おいしいご飯が炊き上がるライスクッカーの使い分けで、レシピの幅が広がる。

アルミ製の本体には、耐久性に優れた高品質のフッ素樹脂加工「テフロン?プラチナ加工」を採用。丈夫で焦げ付きにくいだけでなく、後片付けもストレスなく行える。

取っ手は取り外し可能で、収納時はコンパクトにスタッキングできる。IH対応なので、アウトドアだけでなく普段使いにもおすすめ。

セット内容26cm深鍋(直径26×深さ8.6cm)、26cm浅鍋(直径26×深さ6.1cm)、19cm皿(直径19×深さ9cm)
重量3970g
素材アルミニウム、ステンレスなど

ロゴス

ツーリングクッカーセット 81280300

4180円

おすすめポイント

・使う人やシーンを選ばないシンプルなデザイン
・衝撃に強い強いうえ、サビにくく衛生的なステンレス製
・大・少のポット、フライパン、トレイ、マグのフルセット

アウトドアブランド「ロゴス」のシンプルなデザインが美しいクッカーセット。

耐久性のあるステンレス製で衝撃に強く、落としたりぶつけたりしても変形しにくい。サビにくく劣化しにくい素材なので、長く衛生的に使える。

器具は小ぶりながら大・少のポット、フライパン、トレイ、マグの5種類あり、調理器具や食器としてさまざまな用途に使い分けられる。スタッキングできるので、荷物がかさばりにくい。

セット内容ポット大(直径12cm)、ポット小(直径10.5cm)、フライパン(直径13cm)、トレイ(直径12cm)、マグ
重量500g
素材ステンレス

コールマン

パックアウェイ クッカーセット

7990円

おすすめポイント

・アウトドアで特に出番が多いフライパンと鍋のセット
・サビや汚れが付きにくく、スムーズにお手入れできるアルミ製
・熱いものを入れたときにも持ちやすいシリコンハンドル

アウトドアで使用頻度の高いフライパンと鍋のクッカーセット。片手鍋はフタ付きなので、炊飯や煮込み料理、蒸し料理など、幅広いレシピに対応できる。

本体は軽量かつ汚れがこびりつきにくいアルミ製で、調理と後片付けがしやすい。外側にはサビにくさを高める加工を施している。

熱を持ちにくいシリコンハンドルは、安定していて握りやすい。収納に便利なメッシュポーチ付きで、折りたたんでスタッキングできる。

セット内容フライパン(直径16.5×深さ4cm)、片手鍋(直径15.3×深さ9cm)、メッシュポーチ
重量480g
素材アルミニウム、ステンレス、シリコン

4.森風美さん教えて!クッカーに関するQ&A

クッカーを長く使うには、どのようなことに気を付ければいいの?

使い終わったらすぐに洗って水気を取り、しっかりと乾燥させてください。放置すると錆びたり、カレーなどの匂いがクッカーに移ります。連泊する場合は、ハンギングネットに入れて乾かすのがおすすめ。本格的な汚れなら、キャンプ場でさっと洗ってから、家に帰って再度じっくり洗うといいでしょう。ごはんのこびりつきはお湯を入れて沸騰させるときれいに取れます。

クッカーは焚火でも使える?

素材にもよりますが、鉄製やステンレス製が適しています。ただし、テフロンコーティングがあるものは焚火NGだったりと、それぞれの製品によって異なりますので必ず説明書に従って使用してください。

クッカーは自宅のガスコンロやIHでも使える?

IHは鉄やホーローなら使えますが、アルミ、ステンレス、チタン製のクッカーは使用できません。自宅のガスコンロを使う場合は、軽量なチタン製や鍋底の径が小さなものだと五徳に置いた時に不安定になるので注意が必要です。

メインビジュアル MODEL/AMI OOSUGA PHOTO/MIHARU KIMURA
WRITING/MACHIKO MIYATA 

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※記事は2023年9月11日(月)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

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