初夏から秋にかけては、アウトドアのベストシーズン。今年は大自然のなかでキャンプを楽しんでみては？ 今回は“ユニークな炎（フレーム）を創造する”を理念にかかげるアウトドア総合ブランド「UNIFLAME（ユニフレーム）」の営業・横田直之さんがブランドの魅力やお気に入りのアイテムをご紹介。ぜひ参考にしてみて。
かゆい所に手が届く、ユニフレームの製品
長く、安全にアウトドアを楽しんでほしいという思いから、ユニフレームの製品はどれもトレンドに流されることなく、長く使えるものばかり。価格帯も手ごろで、初心者から上級者まで、ファン層が幅広いのも納得。金物の産地として知られる新潟県燕三条でつくられているとあって、焚き火台やダッチオーブンなども人気があるという。
横田さんは前職のアウトドアショップで働いていた頃から、ユニフレームの製品を愛用していたのだとか。「いろんなブランドの商品を使ってきましたが、コスパや仕上げ、仕様などを追求していくと、やっぱりユニフレームが外せないんです。当時働いていたショップのスタッフの間でもユニフレームは人気でした。“かゆい所に手が届く”商品が多く、キッチンツールひとつとっても使いやすくて、頑丈なんですよ」
アウトドアを安全に、長く楽しんでもらいたい
「とにかく気の利いたアイテムが豊富で、使ってみないとわからないよさがユニフレームの製品の魅力です」という横田さんの言葉通り、デザインはどれもいたってシンプル。
一方で、アウトドアでのハードな使用にも耐えられるように設計されていたり、傷が目立ちにくく、水洗いできる素材を採用するなど、一つひとつの商品にさまざまな工夫が凝らされている。使えば使うほど愛着がわく、そんなキャンプのよき相棒になってくれるはず。
はじめてのキャンプに持っていきたい！ユニフレーム・横田さんのおすすめアイテム5選
複数枚持っていると重宝する「フィールドラック」
4段まで重ねられる「フィールドラック ブラック」は1段でクーラーボックススタンドに、2段重ねてテーブルに、4段重ねてフィールドで荷物などを置くラックに・・・とさまざまな使い方ができるのが魅力。
「いろんな使い方ができるので、キャンプに行くときは必ず複数枚持って行きます。ギアボックス、クーラーボックスは底を汚したくないので、必ずラックの上に置いています。湿気や雨で濡れてしまうのを防ぐこともできますよ」（横田さん）
フィールドラック ブラック
価格：4500円
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これ1つでOKのオールインワン調理鍋セット
焼く、炒める、煮る、茹でる、炊く、揚げる、蒸す。これらすべてに対応している「fan5DX」は、横田さん曰く「とりあえず、調理器具はこれ1つあればOK！」とのこと。
「大小の鍋、ザル、フライパン、ライスクッカーがセットになっているので、大概のものは作ることができます。また、火力を効率的に回したいフライパンやライスクッカーは肉厚なアルミ製、鍋は汁物に最適なステンレス、つまみやフライパンの柄は木製など、適材適所の素材選びをしているのも特徴です」（横田さん）
fan5DX
価格：17600円
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焚き火調理を楽しむなら、セットで持っておきたいテーブル
火からおろしたての熱い鍋をそのまま置ける「焚き火テーブル」。コンパクトでシンプルなデザインが人気で、焚き火台とセットで購入するファンも多いアイテム。
「ステンレス素材にエンボス加工を加え、傷が目立たないように工夫を施しています。ちょっとした工夫ですが、加工がないとあっという間に傷だらけになってしまいます。分散耐荷量は約50㎏。丈夫で、長く愛用していただけるテーブルです」（横田さん）
焚き火テーブル
価格：7900円
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組み立て不要で、撤収もカンタンなコットが大活躍
横田さんがキャンプに出かけるとき、必ず最初に設営して、最後にしまうのがこの「リラックスコット」。開くだけで設営でき、撤収時も閉じるだけとカンタンだから、初心者にも扱いやすい。
「とりあえずものを置く場所としてコットを設営して、地面に直接置きたくない荷物を置いてからテントの設営や準備などを行います。ベンチとしても、ベッドとしても使用できるので、キャンプ中、もっとも長い時間使うアイテムです」（横田さん）
リラックスコット ブラウン×ブラック
価格：14900円
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折りたたみ可能、コンパクトさが嬉しい焚き火台
コンパクトながらも市販の薪が1本入るサイズの「焚き火ベースsolo」。各パーツは分解・折りたたみ式で、別売りのケースで焚き火テーブルと一緒に持ち歩ける点も魅力。
「初めから焼き網が付いているのでBBQが楽しめるほか、付属の吊り下げフックを使って鍋調理も可能です。別売りの鉄板を使えばさらに調理の幅が広がりますよ」（横田さん）
焚き火ベースsolo
価格：15900円
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UNIFLAME（ユニフレーム）
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WRITING／MINORI KASAI
