【SDGs】目標12「つくる責任 つかう責任」|食品ロス対策やゴミの削減など、私たちができること【サステナブルチャレンジ】
オズモールとはじめる、SDGsアクション。小さな“サステナブルチャレンジ”から挑戦してみませんか? 今回は、SDGsの17のゴールのなかから、目標12「つくる責任 つかう責任」について解説。私たちができることは、なにかモノを買うときに、本当に必要かどうか考えること。また、一度きりで使い捨てられるものではなく、繰り返し使えるものを選ぶことも大切。食品ロス対策やゴミの削減につながるアイデアもぜひ参考にしてみて。
更新日:2022/02/24
SDGsとは?~持続可能な開発目標~
世界のこと、誰かのしあわせを一緒に考えて、意識することから始めよう
SDGs(エスディージーズ)とは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択。2016年~2030年の15年間で達成するために掲げた国際社会共通の17のゴールと、その課題ごとに設定された169のターゲットから構成されています。
地球上の「誰1人取り残さない(leave no one behind)」を基本理念に、先進国も生産・消費のあり方を変える必要があるなど、先進国と途上国が一丸となって達成すべき目標で構成されているのが特徴です。日本でも経済、社会、環境、教育などにおいて、取り組みが広がりつつあります。
もちろん「社会課題の解決」と言われても、ピンとこない人も多いはず。でも、自分の小さな選択と行動が、いつか誰かの笑顔につながるかもしれないから。まず、意識することから始めませんか?
前身のMDGsは開発途上国の貧困削減が目標
MDGsのほとんどの目標は1990年を基準年、2015年を達成期限とし、開発途上国の貧困削減のために、8つの目標、21のターゲット、60の指標が設定されていました。MDGsの取り組みにより、極度の貧困状態にある人口割合が半減するなど前進が見られた一方で、ボランティアや寄付では援助に頼りきりになり過ぎてしまうことが問題という意見も。自立的に活動できように支援し、事業や活動の中でミライの光を見出せるようにするための指標がSDGsとなる。
SDGsの専門家がわかりやすく解説!SDGsのQ&A
なかなかピンときにくいSDGs。そもそもなんでSDGsができたの? 持続可能ってどういうこと? そんな素朴な疑問に対して、SDGsビジネス実践力養成プログラムなどを手掛ける株式会社グローバルイノベーションズ代表取締役の黒岩賢太郎さんに、解説いただきました。
なぜSDGsができたの?
MDGsで取り組んだ貧困だけでなく、地球温暖化や気候変動、不平等・格差の増加など、世界はたくさんの深刻な問題を抱えています。この問題は一部の国や団体が取り組めば解決するものではなく、すべての国、団体、個人が向き合う必要があるものです。そこで「誰1人取り残さない(leave no one behind)」を理念とし、SDGsという目標と実施手段を世界で定めることになりました。なにより次世代を担う若者・子供たちに持続可能な未来を残すための取り組みと、私は考えます。
サステナブル「持続可能」とはどういう意味?
環境、社会、経済の面で負荷が少なく、そのやり方が将来も継続できることを意味します。つまり「持続可能な開発目標」は、「人間がこれから先も地球に住み続けられるように開発・発展する」ためにすべきことを考えた目標と言えます。そして、企業は本業を通じて、個人は日々の活動から、“無理なく”活動していけることを持続可能であると考えます。
CSR活動とはなにが違うの?
CSR(企業の社会的責任)は、企業の寄付・ボランティア活動による社会への取り組みという位置づけです。社会貢献といっても慈善事業では長続きしないため、持続可能とは言えないでしょう。SDGsは、企業が本業を通じて社会課題を解決していくための活動指標として生まれました。
個人で取り組めることってあるの?
SDGsに取り組んでいる企業の製品を買ってみる。買う際にぜひ、その製品の開発ストーリーに注目してみて下さい。実際にSDGsの取り組みに参加していることになります。
マイボトルやエコバッグを持ち歩いてプラスチックゴミを減らしたり、食べきれないものは冷凍して無駄にしない事などもありますが、例えば活動を体験できるイベントに次世代の若者・子供たちと一緒に参加するなど、実感を持つことで、少しずつでも持続可能な社会を次世代に引き継いでいきたいですね。
SDGs~持続可能な開発目標~
目標12「つくる責任 つかう責任」とは?
「つくる責任 つかう責任」とは?ターゲットや課題、私たちが今すぐできることを知ろう!
私たちは生きていくために日々たくさんの資源やエネルギーを消費しています。その量はなんと地球が1年間に生み出せる資源の1.8倍(※1)! つまり、私たちが今の生活を続けていくためには地球が1.8個必要ということ。地球の資源には限りがあります。そこで目標12では、持続可能な生産と責任のある消費が掲げられました。
まず、つくる側=生産者は、環境に負荷をかけずに少ない資源で質のいいものを生み出すこと、生産過程で廃棄物の発生やエネルギー消費を抑えること、原材料がどのように調達され、いつ誰が作ったのかを明らかにすることなどが求められます。資源が循環し、廃棄物を出さない社会経済の仕組みづくり(サーキュラーエコノミー)が大切です。
また、つかう側=消費者は、必要な分だけ購入することや購入したものは余らせずに使い切ること、買い物をするときになるべく環境や社会に配慮した商品を選ぶことが求められます。
※1:EARTH OVERSHOOT DAYより
なぜ今話題なのか?実態と、具体的にできることとは?
いま大きな問題となっているのが食品ロス。じつは世界では毎年、食料生産量の3分の1(約13億t)が破棄されています。これは国連世界食糧計画(WFP)が行なっている食品援助量の約1.5倍。飢えで苦しむ人が8億人以上いるにも関わらず、一方では多くの食料が無駄になっているんです(※2)。
私たちにできる身近なことは、必要な分だけ購入し、購入したものは残さず食べ切ること。たとえば、外食のときは食べられる分だけ注文したり、もし余ってしまったら持ち帰りができるか店舗に確認することも大切。少食の方は最初から小盛にしてもらうなど工夫してみて。また、家では賞味期限の近いものから食べること、買い物に行く前に冷蔵庫にあるものを確認しておくとこともいますぐできるアクションのひとつ。
食品を寄付するフードバンクへの協力は、食べ物に困っている人たちを助けることにつながります。
また、ショッピングの時の選択は、より良い社会をつくるチャンスです。環境や人権に配慮された商品を購入する、エシカル消費を意識することも大切。そのときに目安となるのが、認証ラベル。フェアトレードやオーガニック、FSCやMSCといった認証機関の基準を満たした商品を選んでみて。
※2:農林水産省「aff(あふ)」2020年10月号 より
目標12「つくる責任 つかう責任」のターゲット
12.1
開発途上国の開発状況や能力を勘案しつつ、持続可能な消費と生産に関する 10 年計画枠組み(10YFP)を実施し、先進国主導の下、全ての国々が対策を講じる。
12.2
2030年までに天然資源の持続可能な管理及び効率的な利用を達成する。
12.3
2030年までに小売・消費レベルにおける世界全体の一人当たりの食料の廃棄を半減させ、 収穫後損失などの生産・サプライチェーンにおける食品ロスを減少させる。
12.4
2020年までに、合意された国際的な枠組みに従い、製品ライフサイクルを通じ、環境上適正な化学物質や全ての廃棄物の管理を実現し、人の健康や環境への悪影響を最小化するため、化学物質や廃棄物の大気、水、土壌への放出を大幅に削減する。
12.5
2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。
12.6
特に大企業や多国籍企業などの企業に対し、持続可能な取り組みを導入し、持続可能性に関する情報を定期報告に盛り込むよう奨励する。
12.7
国内の政策や優先事項に従って持続可能な公共調達の慣行を促進する。
12.8
2030年までに、人々があらゆる場所において、持続可能な開発及び自然と調和したライフ スタイルに関する情報と意識を持つようにする。
12.a
開発途上国に対し、より持続可能な消費・生産形態の促進のための科学的・技術的能力の強化を支援する。
12.b
雇用創出、地方の文化振興・産品販促につながる持続可能な観光業に対して持続可能な開発がもたらす影響を測定する手法を開発・導入する。
12.c
開発途上国の特別なニーズや状況を十分考慮し、貧困層やコミュニティを保護する形で開発に関する悪影響を最小限に留めつつ、税制改正や、有害な補助金が存在する場合はその環境 への影響を考慮してその段階的廃止などを通じ、各国の状況に応じて、市場のひずみを除去することで、浪費的な消費を奨励する化石燃料に対する非効率な補助金を合理化する。
<編集部より>
私たち日本人は真面目な気質のため、何でも完璧にこなそうとしがち。つかう責任に関しても、一度気づいてしまった問題に対して、生活のすべての面で取り組もうとするとちょっとムリが生じてしまうかも。まずはできること、続けられることから始めてみて。私のこんな少しの行動で意味あるの? なんて心配しなくて大丈夫。消費者には、社会を動かす大きな力があります。
目標12「つくる責任 つかう責任」に関わること、みんなは何をしている?まずは3Rを意識してみよう!
マイバッグやマイボトルを持ち歩く、ゴミの分別をきちんとする、野菜の皮や葉まで使い切る、といったことはすでに行なっている人も多いのでは。フリマアプリで再利用できるものを売り買いすることもじつは資源の有効活用につながることのひとつです。
何から始めていいのかわからない人は、「3R」を心がけるとアクションしやすいかも。3Rとは、Reduce(リデュース)=ゴミをできるだけ減らす、Reuse(リユース)=繰り返し使う、Recycle(リサイクル)=使ったものを資源に再生する。
最近では、マイバッグやマイボトルの持参、テイクアウトのときに使い捨て容器ではなく、自宅から持ち帰り容器を持参するという人も増えていますよね。
また、生産者側も環境への負荷を減らすため、プラスチック包装からリサイクルできる紙パッケージに変更したり、カーボンオフセットに取り組んだり。多くの企業が未来のために動き出しています。
どんな企業が目標12「つくる責任 つかう責任」に取り組んでる?
食品ロス問題については、食品・飲料メーカーをはじめ、コンビニやスーパーなどの小売業者など、さまざまな企業が積極的に取り組んでいます。たとえばある食品メーカーでは、法律やガイドラインなどを基に検討を重ね、賞味期限を延長。またある製菓メーカーは、製造過程で形が崩れてしまったパンやスイーツをアウトレット店で販売。食材宅配サービス業者でも、これまで規格外として破棄していたちょっとしたキズやサイズ違いの農産物をお得な価格で販売して食材ロス削減に貢献しています。
そのほか、ファッション業界ではシーズンごとの大量廃棄が問題になっていましたが、ファストファッションブランドがいらなくなった衣類を店頭で回収するなどといった取り組みをスタートしています。また、オーガニックコットンなど環境に配慮した素材を使ったサステナブルラインを発表するブランドも。オシャレはキープしつつ地球に優しい選択肢が増えているのはうれしいですね。
取材協力・監修/芝浦工業大学システム理工学部教授・地球環境学博士(京都大学) 袖野 玲子さん
1997年、環境庁(現環境省)に入庁。廃棄物管理、大気汚染対策、地下水保全、東アジア環境協力、オゾン層保護、バーゼル条約、水俣条約等、幅広く環境問題を担当。2009年に外務省に出向、OECD日本政府代表部一等書記官を歴任。2015年に慶應義塾大学環境情報学部准教授、2018年4月より現職。2021年8月より米国メリーランド大学の客員研究員。国内外の環境政策に関する調査研究やプロジェクトをSDGsの観点から遂行。
環境省東アジアPOPsモニタリング調査委員会委員、文部科学省科学技術学術審議会技術士分科会委員、東京都環境審議会委員、埼玉県環境審議会委員、廃棄物資源循環学会理事、一般社団法人日本環境衛生センター評議員などを務めている。
【食・グルメ編】目標12「つくる責任 つかう責任」
オズモールとはじめる、#サステナブルチャレンジ
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日用品を選ぶときの参考にしたい、サステナブル・ラベル
選ぶことで意思表示!サステナブルアイテム図鑑
プラスチックゴミを減らせる自然素材の生活雑貨や、オール日本製&オーガニック原料を使った化粧品、フェアトレードのデニムやドライフルーツなど、選ぶことで地球や社会に配慮できるエシカルグッズを厳選してご紹介。
食品用保存容器stascher(スタッシャー)
医療用器具や乳幼児用の製品に使用されているピュアプラチナシリコーンでできたスタッシャーは、このまま冷凍することはもちろん、電子レンジでの解凍や加熱にも対応可能なすぐれもの。
繰り返し使えるエコラップ バイロン ベイ
地球に優しい自然素材からできた、洗って繰り返し使える食品保存用ラップ。菌の繁殖を防ぐために、コットンの表面にミツロウやホホバオイル、ココナッツオイルがコーティングされており、口に入ってしまっても安全。
天然由来「ORGANIC STOREローション」
お肌にうるおいを与え、素肌を整える化粧水で鉱物油、パラベン、石油系界面活性剤、合成香料、合成着色料、動物由来原料」を添加しておらず、全成分中の95%が天然由来のローション。
肌触り抜群!オーガニックコットンパジャマ
オーガニックコットン100%で作られた、なめらかでしっとりとした、肌ざわりのいいカットソー素材のパジャマ。原材料、生地の生産・加工の全過程でオーガニックを満たしている商品に与えられる認証マークGOTSつき。
Lee オーガニックコットンデニム
ピープルツリーならではのオーガニックコットンを使ったデニムシリーズ。トレンドのストレートから、スカートまで形のバリエーションも豊富。やさしい肌あたりで、デニムにありがちな硬さがなく気軽にはける。
フェアトレードドライフルーツ ライチ
アフリカの大地で太陽の恵みを受け、自然農法によって育てられた果物だけを使用したドライフルーツのシリーズ。たくましく育った素材に余計なものを加えず、果物が持つ素朴で濃いうまみをかむほどに味わえる。
有機JAS認証の有機フレーバーティー
インドのマカイバリ茶園で育てられた有機栽培の稀少な茶葉を使用し、天然由来の香料をのせた贅沢なフレーバーティー。トウモロコシ繊維でできたテトラ形ティーバッグ入りで、プラスチックフリー。
リサイクルサリー・筒型ショルダーバッグ
6種類以上のサリーをリサイクルし、パッチワークしてつくったショルダーバッグ。リサイクルサリーを使用しているため、生地の色・柄・ステッチの色はどれも異なる1点物。
ホグララウンドスクエアバスケット
ピープルツリーでは定番のホグラ編みバスケット。今季は編み目のパターンをちょっと変えて、より通気性のよいアイテムに仕上がっている。深めでたっぷりモノが入るので、いろいろなシーンで活躍しそう。
熊野の森の間伐材で作ったアロマオイル
熊野の間伐材から抽出した100%天然のエッセンシャルオイル。手作業で丁寧に抽出するアロマオイルはもちろん、蒸留後の植物は山や畑に還し、土壌の肥やしに。とことん命を大切に受け継ぐことにこだわっている。
廃棄パラグライダーから生まれたエコバッグ
2020年に“SDGs未来都市”に選ばれた京都・亀岡で、回収されたユーズドのパラグライダー生地からアップサイクルされて生まれた、軽くて丈夫なエコバッグ。
大分で生まれた、地球に優しい杉のストロー
厚さ0.15mmの杉の薄板を丁寧に巻き上げたストロー。洗って繰り返し使えるので、マイストローとして持ち歩けば、外出先や職場でも活躍してくれ、プラスチックごみの削減に。
脱プラと森林保全に貢献!島根の竹ストロー
耐水性があって丈夫、そして飲み物の味を損なわない竹ストローを使うことが、お茶相手と環境問題を話すきっかけになるかも。CO2削減、海洋汚染や生態系への影響へ配慮した生活アイテム。
灰汁を有効活用した多機能エコ洗剤・灰の雫
元々は捨てられていた良質な木灰を作るときに出る灰汁を、エコ洗剤へ有効活用した「灰の雫」。食器洗い、洗濯、換気扇掃除、お風呂掃除に使えて、洗浄力抜群。殺菌・消臭効果も!
日本製で環境に優しい。エコな天然ラップ
環境に優しいことに加え、抗菌作用もある衛生面のメリットも嬉しいミツロウラップ。プラスチックフリーで土に還る素材だけで作られている安心感、地域資源や伝統産業の活性化にもつながる生産体制がサステナブル。
宮城発!かわいくてエコな、ミツロウラップ
手の熱で温めると柔らかくなり、さまざまな形にフィット。使いかけの野菜を包んだり、ピタッと器のふたにしたり・・・。形状記憶できるので、折って器にすることも可能。
天然素材の竹を使用!エシカルなビアグラス
天然素材を使用してテーブルウェアを製造するブランド「リヴェレット」の「ビアベッセル <ペアセット>」をご紹介。特製ギフトボックスや名入れサービスも行っているので、大切な人のお祝いにぴったり。
肌なじみ抜群!アップサイクルジュエリー
LAを拠点に展開するジュエリーブランド「CLED」の廃棄されたガラスやシルバーなどを使用したミニマルなループリング。8色展開と豊富なカラーバリエーションで、ひとつひとつハンドメイドで丁寧に作られている。
エコウール100%!軽くて温かいブランケット
北欧スウェーデンで130年以上の歴史を持つ老舗テキスタイルメーカー「KLIPPAN」のウールブランケット。希少な「エコウール」を使用し、優れた通気性や汚れにくさはもちろん、北欧の寒さにも耐えうる温かさが魅力。
リサイクルガラス100%!美しいペアグラス
フィンランドのライフスタイルブランド「イッタラ」のガラス製品を作る過程で生まれるリサイクルガラスを使用して作られたタンブラーをご紹介。美しい宝石のような高級感のあるデザインは贈り物にぴったり。
地球にやさしい!エコストアのアイテム
成分の調達から、製造、梱包に至るまで、地球にやさしい手順を踏んでいるエコストア。肌にやさしく、ナチュラルな香りで、インテリアにも馴染むおしゃれなパッケージのアイテムは、大切な人への贈り物にもぴったり。
リサイクル素材を使用!エシカルスニーカー
環境と社会に配慮したエコ素材やエシカル素材を使用する、サステナブルなシリーズ「converse e.c.lab」のリサイクルポリエステル100%のキャンバス素材をアッパーに採用したジャックパーセルをご紹介。
帝国ホテル 東京
贈り物に!帝国ホテルのサステナブルソルト
じゃがいもの皮を活用したフレーバーソルト。低温でじっくりローストしたじゃがいもの皮を粉砕してパウダー状にし、塩と合わせたもので、グリルしたじゃがいものような香ばしさが特徴。
みんなが実践してる、#サステナブルチャレンジ 目標12「つくる責任 つかう責任」に関連するアイデア
<暮らし・自宅編>
「水分の多い生ごみを処理するのにかなりのエネルギーと税金を使うことを知り、なるべく無駄なゴミは出さないように心がけるようになりました。」(ataさん)
「野菜はほぼ皮ごと食べてしまうし、野菜クズが出た時はコンポストで肥料にしているので、無駄にはしていないなぁ」(oimoさん)
「食材をムダなく活用するのも、エコバックを持ち歩くのもやっています。」(sさん)
「サステナブルチャレンジ、まだまだ初心者ですが、エコバッグと食べ物を残さないようにしています。」(anegoさん)
「身近なところから。。。サステナブルチャレンジということで、ストローや割りばしを極力使わず、あとはエコバッグの利用といったことぐらいしか出来ていませんでしたが、記事を読み もっと自分にも出来るとことがありそうだと思いました。」(ANYTさん)
「出来ることから始めてるので、袋をもらわなかったり、農家の友人から廃棄する野菜を頂いて、おかずを作り、農家の友人に分けたりしています。」(tabisukiさん)
「りんごや、にんじん、大根の皮は、剥かずに食べています。生ゴミは、随分減りました。」(律さん)
「テレビで見た賞味期限手前の廃棄の食品の山、新品の廃棄服の山に衝撃を受けました。豊富な品揃えの裏には廃棄があるんだな、と思いました。一消費者のできる事は僅かですが、コンビニコーヒーをマイタンブラーにしようと決めました。」(dondonさん)
「身近なところで気をつけていることは、消費期限切れで食料をだめにしないようにしています。使いきれなければ早めに冷凍するようにしたりしています。」(おげんさんさん)
「エコバッグ持ち歩いています。マイボトルでお茶も持ち歩いています。トレーナーリサイクルでカバンつくりました。」(TOKOさん)
「プラスチックゴミにより、海洋汚染が深刻なのを知ってから、環境に優しい生活を心がけています」(ぱぐたろさん)
「タオルを切って雑巾に再利用とかは昔からやっていました。最後まで使ってあげないと。資源は有限なので。」(lianhuaさん)
「最近は、買い物の際に処分することまで考えて、人に譲ったりリユースできる物を選ぶようになりました。」(kanaさん)
「古いシーツは、きって、料理の油を拭いたり、物干し竿拭いたりして捨ててます」(プロテアさん)
<ショッピング・買い物編>
「コーヒーやハーブティー、チョコレートなどの嗜好品はフェアトレードを選ぶようにしてます。私のリラックスタイムのために、誰かから搾取はしたくないなと。あと単純に、こだわってつくられてるから美味しいのもが多いです。」(mocaさん)
「フェアトレードのチョコレートやコーヒーを選ぶようにしています。」(かんださん)
「量り売り大好きです~!!自分の必要とする量だけ変えていいですよね!」(やーやさん)
<ファッション編>
「コロナ禍で、洋服も沢山断捨離しました。もちろん、リサイクルです!」(こりんさん)
「私は割と服のもらいものが多いのでサステナブルに参加しているかんじかな。」(ronbaobaoさん)
「リサイクルはなかなか出しませんが、丁寧に着て長く服は着たいと思ってます。」(しのさん)
「服は気に入ったものしか買わないから、凄く大事にしています。気づけば10年なんて経ってる服も沢山あります。」(vivaさん)
「流行を取り入れながらも、質が良く長く着れる服を意識して購入してます」(かなさん)
<外食編>
「外食に行った時も基本的にストローは使わなくなりましたね。環境に優しい暮らし方を心がけたいです。」(momoさん)
※コメント/オズモール内の関連記事コメントより抜粋
こちらもチェック!オズモールとはじめるSDGsアクション「#サステナブルチャレンジ」
SDGsと言われても「それって何なの?何から始めればよいの?」と、難しく考えてしまう人も多いはず。でも実は、毎日の暮らしのなかにヒントがたくさんあるんです。食材をムダなく活用するのも、エコバックを持ち歩くのも、サステナブルなSDGsアクションのひとつ。そこでオズモールでは、楽しみながら始められる「#サステナブルチャレンジ」をガイドしていきます。ぜひ参考にして、できることから始めてみて。
こちらもチェック!SDGs(エスディージーズ)特集
最近よく耳にするようになった“SDGs(エスディージーズ)”という言葉。
「社会課題の解決」と言われても、ピンとこないけれど、自分の小さな選択と行動が、いつか誰かの笑顔につながるかもしれないから。
その小さな一歩で、私と世界がつながって、きっと昨日よりもちょっといい、大切な人のミライを創れるはず。
この特集をきっかけに、一緒に考えて、今日からなにか行動を始めてみませんか。
ほかのSDGs目標を見る
WRITTING/AYAKO SASAKI