希少な横濱ビーフや神奈川県産抹茶を使ったパンも。ウェスティンホテル横浜「アイアン・ベイ」で味わうサステナブルなコース

更新日：2022/10/26

OZmallと始めるSDGsアクション。国産食材を選ぶことは、新鮮で安心なことはもちろん、食糧自給率のアップや、輸送にかかるCO2排出量の削減にも貢献。今回はウェスティンホテル横浜の最上階にあるグリルレストラン「アイアン・ベイ」をご紹介。こちらでは“地産地消”に注目し、近隣で生産された食材や、横濱ビーフなど地元の食材も積極的に取り入れているという。

ホテルから100㎞圏内で生産された食材を積極的に使用

2022年6月にみなとみらいに誕生した「ウェスティンホテル横浜」の23階にある「アイアン・ベイ」は、窓からの眺望と、大きな鉄板のあるオープンキッチンが象徴的なグリル料理レストラン。

食材を輸送する際にかかるCO2排出量を減らすことを目的に、食材の75％は“地産地消”を目指して、ホテルから100km圏内で生産された食材を積極的に使用しているという。

季節ごとに替わるコースメニューでは、県内の指定農場で飼育されている「横濱ビーフ」や「やまゆりポーク」をはじめ、四季折々の野菜やフルーツなども楽しめる。

横浜が誇る黒毛和牛ブランド「横濱ビーフ」は一度食べたら忘れられないおいしさ

こちらでいただける「CHARCOAL」コース（14500円～）には、神奈川県産の抹茶を生地に練り込んだ「アイアン・ベイシグネチャーブレッド」や、埼玉県産の鴨肉を旬の巨峰やビーツなどを合わせた前菜が登場する。低温調理で身はしっとりと、皮目を直火で炙ってパリッと仕上げた鴨肉はワインと相性抜群。

さらに、オプションで横濱ビーフのサーロインに変更することも可能（＋2500円）。飼育環境に配慮し、飼料におからなどを配合して育てられた横濱ビーフは、肉質が柔らかくとろけるようなおいしさ。こちらもぜひ味わってみて。

客室では、世界でもっともサステナブルな「ノルダック・プレミアムウォーター」を採用

このほか、“地産地消”の観点から、メインディッシュの肉料理には横須賀で大正時代から続く「菊秀刃物店」のナイフを使用。熟練職人が手がけるナイフは切れ味抜群！

また、ウェスティンホテル横浜ではサステナブルな取り組みとして、環境先進国・スウェーデンで生まれたサステナブルなウォーターシステム「ノルダック・プレミアムウォーター」を導入しているそう。

館内でクリーンな水を作り、繰り返し使用可能な専用のガラスボトルにボトリングすることで、使い捨てペットボトルと、輸送時に排出されるCO2の削減にも貢献している。

【Autumn CHARCOALコース】魚＆肉のWメインや選べるデザートなどを堪能できるディナー全6皿

■料理の一例

【アイアン・ベイシグネチャーブレッド＆オリーブオイルバター】

【アミューズ】
シェフからの贈り物

【前菜】
国産鴨胸肉
巨峰、ヴァルサミコ酢、ビーツ、アマランサス

【スープ】
グリルマッシュルームスープ
セージ、ラビオリ、セップパウダー

【魚料理】
本日の鮮魚
栗、シェーブルチーズエミュルション、焦がしレモンソース

【肉料理】下記2種よりお選びください
オーストラリア産ラム肉
焦がし茄子、スモークヨーグルト、マデラワインジェリー、ミントオイル

または

横濱ビーフサーロイン（+2500円）
ポテトロール、モリーユファルシ、ブラックガーリックピューレ

【デザート】下記2種よりお選びください

竹炭クレープ
60％チョコレート、イチジク、カルダモン、ほうじ茶

または

フローズンスモア
焦がしマシュマロ、オレンジマーマレード

■ドリンク
コーヒーまたは紅茶1杯

■価格
14500円（税・サ込）