快適な新生活は腸から!手軽に取り入れられる「飲む腸活」アイテム4選
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快適な新生活は腸から!手軽に取り入れられる「飲む腸活」アイテム4選

更新日:2020/09/03

毎日のお通じが美容と健康に欠かせないことは、いまや誰もが知る事実。でも問題はどうやってそれをかなえるか。今回はそんなスッキリしないお腹におすすめの「腸活ドリンク」を4つご紹介。長年お通じに悩んでいる人はもちろんのこと、4月から新年度が始まり、食生活の乱れやストレスなどでつい調子を崩しがちな人もぜひチェックして。

おいしい腸活 流々茶/サントリー食品インターナショナル(株)
おいしい腸活 流々茶

食物繊維たっぷりのお茶で水分補給「おいしい腸活 流々茶」

サントリーの「おいしい腸活 流々茶」は、軽発酵の茶葉(ウーロン茶)を使用したさわやかでスッキリした味わいのお茶。ゴボウなどの野菜にも含まれている水溶性植物繊維「イヌリン」が入っているので、腸の動きを活発にしてお通じの習慣を改善してくれるのだとか。

食事にも合う味わいで、朝・昼・夜、タイミングを選ばず楽しめる。おすすめは夕方以降に飲むこと。腸内細菌の働きはもちろんのこと、しっかりとした水分補給もお通じの絶対条件だから、「おいしい腸活 流々茶」でイヌリンと水分を摂れば、翌朝の腸の動きに違いを感じることができそう。

低カロリー&低カフェインで、糖質と脂質はともにゼロ。いつも飲んでいるジュースやコーヒーを「おいしい腸活 流々茶」に変えて、ヘルシーに腸の活動をサポートしてみてはいかが。

紹介してくれた人
サントリー食品インターナショナル株式会社
ブランド開発事業部
中村美保子さん

私もこれに救われました。自信を持ってオススメします!

ミルミル/(株)ヤクルト本社
(左)ミルミル/(右)ミルミルS(宅配専用)

120億個以上のビフィズス菌が生きて大腸ではたらく「ミルミル」

大腸には良い菌と悪い菌が常に共存していて、ビフィズス菌などの良い菌を優勢にしておくことが毎日のお通じや体調維持にとって大切。「ミルミル」は、ヤクルトが独自開発したビフィズス菌 BY株を、1本あたり120億個以上含み、大腸までしっかり届き、はたらいてくれるのだそう。

酸素を嫌うビフィズス菌を確実に大腸まで届けるため、パッケージにも工夫が凝らされており、5層構造でビフィズス菌を守っているのだとか。100mlというミニサイズだから、開封後は一気に飲み切ってしまおう。

実は、食事やサプリなどで取り入れた乳酸菌やビフィズス菌は腸に定着しないんだそう。だから毎日継続して飲む必要があるというわけ。スッキリとしたミルク味は食後のデザートにもぴったりなので、がんばった1日の終わりに自分へのご褒美もかねて、毎日の習慣にしてみてはいかが。

紹介してくれた人
株式会社ヤクルト本社
広報室
水越瑞希さん

「ミルミル」のシリーズには宅配専用の「ミルミルS」という商品もあります。そちらはスッキリとしたヨーグルト味で、生きて大腸ではたらくビフィズス菌 BY株120億個以上(1本/100ml)に加え、ガラクトオリゴ糖、食物繊維、コラーゲンなど、体にうれしい成分も含まれているのでぜひお試しください!

カゴメ ラブレ/カゴメ株式会社
カゴメ ラブレα プレーン

生きて腸で働く”植物性”の乳酸菌がポイント「カゴメ ラブレ α」

2006年に発売された「ラブレ」シリーズに、新たに登場した機能性表示食品「ラブレα」。

その大きな特徴は、植物性乳酸菌飲料であるということ。植物性の乳酸菌は、漬け物などに代表されるように、塩分や酸分などが多い過酷な環境下で育っているのだそう。植物性乳酸菌であるラブレ菌は、生きて大腸まで届き、お通じと腸内環境を改善してくれるという。

また「ラブレα プレーン」は、1本あたり24キロカリーと低カロリーなのが嬉しい。すっきりとした美味しさで、朝はもちろん、夜のお風呂上りにいただくのもおすすめ。

※【届出表示】本品にはラブレ菌(Lactobacillus brevis KB290)が含まれます。ラブレ菌(Lactobacillus brevis KB290)は生きて腸まで届き、お通じと腸内環境を改善することが報告されています
※本品は、特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません(届出番号:D34)

紹介してくれた人
カゴメ株式会社
広告部 宣伝グル-プ
渡邊理絵さん

「カゴメ ラブレ」シリーズは、ほかにも普段の食事で摂りづらい鉄分が1本(80ml)で1日分取れる「カゴメ ラブレ Light 1日分の鉄分」など、女性にうれしいラインナップがありますので、ぜひお試しくださいね。
※「ラブレα」以外は機能性表示食品ではありません

甘酒/森永製菓株式会社
(左)甘酒/(右)冷やし甘酒

飲む美容液といわれる「甘酒」が腸活の強い味方に

日本の伝統的な発酵飲料である甘酒も、お腹にやさしいドリンクのひとつ。甘酒の主原料である酒粕と米麹をマウスに与えたところ、病原菌などから腸を守ってくれるムチンや善玉乳酸菌が増えて、腸内環境の改善が見られたそう。「飲む美容液」とも言われる栄養たっぷりの甘酒が腸活にも一役買ってくれるとは嬉しいかぎり。

朝に食欲がないと、すっきりとしたお通じにも恵まれないもの。そんなときは1杯の温かい甘酒をいただいて、体や腸を目覚めさせてみてはいかが。またこれからの季節は、冷やした甘酒をおやつにするのもおすすめ。水分や塩分、糖分をバランスよく補給できるから暑さや熱中症対策にもぴったりで、紅茶やヨーグルト、豆乳といった飲み物に混ぜてもおいしくいただける。

森永製菓には、酒粕と米麹を使用した甘酒のほか、米麹と食塩のみで作られた「森永のやさしい米麹甘酒」、きなこ風味などもラインナップ。好みやライフスタイルに合わせてお気に入りを見つよう。

紹介してくれた人
森永製菓株式会社
マーケティング本部 菓子食品マーケティング部
渡部耕平さん

1974年に缶入りの「甘酒」を発売して以来、酒粕・米麹をバランスよく配合し、品質を作り上げてまいりました。おかげさまをもちまして、「森永甘酒」はNO.1ブランドとしてお客様にご好評をいただいております。
※SRI甘酒市場2018年3月~2019年2月全国累計販売金額

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WRITING/ATSUKO HABU

※記事は2020年9月3日(木)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります