フェイシャルエステの効果とは?メリットや頻度、人気ランキングを紹介

フェイシャルエステの効果とは?メリットや頻度、人気ランキングを紹介

「最近肌がカサつく」「毛穴の黒ずみをなんとかしたい」とお悩みならフェイシャルエステがおすすめ。美容のプロが、手技や業務用のマシンを使って肌をきれいにしてくれる。 今回は、エステサロン「White misty ~Beauty & Recovery salon~」のオーナー、AZUSAさんにフェイシャルエステの効果や施術方法について詳しくお話を聞いてみた。

更新日:2024/04/11

フェイシャルエステ人気ランキング

ランキング更新日:2024/05/01

「White misty ~Beauty & Recovery salon~」オーナー・AZUSAさん

エステティック協会認定エステティシャンの資格を取得後、大手エステサロンへ就職。その後、リラクゼーションやタイ古式ストレッチ、ボディケア、リフレクソロジーなどの技術を身につけて独立。女性専門プライベートサロン「White misty」をオープンし、「肌質改善×体質改善×至福のリラックス」を届けている。

フェイシャルエステとは?メリットや効果

フェイシャルエステの特徴

フェイシャルエステってそもそも何をするところ?

フェイシャルエステは、顔から首までを集中ケアするエステサロンのこと。エステサロンによっては、頭皮やデコルテをケアしてくれるところも。自分ではできないケアを、美容のプロが行ってくれるのがメリット。

フェイシャルエステの効果

ハリツヤの向上
さまざまなマシンや化粧品を使用し、肌を保湿。カサつきをケアして、ターンオーバーを整えながら、肌のハリやツヤを向上させる。

毛穴汚れのケア
マシンを使って汚れを吸引したり、薬剤で汚れを浮かせたりして、黒ずみを取り除く。肌の黒ずみをオフできるので、肌のトーンアップやニキビ予防も期待できる。

小顔効果
ハンドトリートメントやマシンを使い、肌を活性化することで巡りをUP。むくみなどをケアして、引き締まった小顔をめざす。

リラクゼーション
フェイシャルエステは、落ち着いた空間でゆったりと過ごすことで、非日常的な体験を味わえる。疲労が和らぎ、睡眠の質の向上にも繋がるから、忙しい日々を送っている人にとっては、いいリフレッシュになりそう。

フェイシャルエステの金額相場と通う頻度、持続させるポイント

金額
東京都内の場合、施術1回の金額の目安は1万~2万5000円。施術時間は1回60~90分に設定しているところが多い。ちなみに、White mistyの『エイジングケアに 美肌とリフトアップをめざすラジオ波×手技のWケアモイスチュアフェイシャル70分』なら12200円で受けられるから、ぜひ試してみて。

通う頻度
目的や肌質、生活習慣、年齢によって異なるものの、フェイシャルエステの頻度は一般的に2週間~1カ月に1回が理想。肌の赤みやニキビで悩んでいる人は、頻度を落としたほうが肌への負担を抑えてケアできる。適切な頻度は人によって違うため、初めて施術を受けた際に確認しよう。

フェイシャルエステは意味ない?注意するべき点やデメリット

フェイシャルエステを受けた後の注意点
フェイシャルエステを受けた後は、肌が敏感な状態。施術後は日焼けやサウナ、飲酒は控えたほうがトラブルが起こりにくい。また、刺激の強い美顔器やパックは避け、普段使っている化粧水や乳液でスキンケアを済ませよう。

フェイシャルエステが受けられない・避けたほうがいい人
・過度に日焼けをしている
・赤み、かゆみ、湿疹、かぶれ、やけど、アトピーなど肌に炎症がある
・金属アレルギーがある
・生理中、妊娠中
・感染症にかかっている
・当日に予防接種を受けている
・持病がある

上記に当てはまる人は、施術を受けられないことがあるから、事前にエステサロンに伝えて。また上記以外にも施術方法によっては受けられないことがあるから、自分が通うエステサロンの注意事項をよく確認することが大切。

フェイシャルエステの種類一例

ハンド(手技)

美容成分の入っている化粧品を肌に伸ばし、手を使ってお手入れをする方法。もみほぐすことで、フェイスラインを整えたり、むくみをとったりすることができる。リラックス効果が高いのも特長。

イオン導入

普段使っているスキンケアアイテムでは届きにくい、角層の深くまで潤いを浸透させる方法。専用のマシンを使い、潤い成分を届けるため、ハリが出てみずみずしい肌に近づける。

ラジオ波

熱を発生させて肌の奥を温め、コンディションを整える施術。肌のハリ&弾力アップやリフトアップ効果が期待できる。エイジングケアや小顔ケアをしたい人におすすめ。

超音波

振動により、普段のセルフケアでは落としきれない汚れを浮かせてオフする方法。くすみが取れてワントーン明るい肌に。肌を細かく振動させるため、引き締め効果も期待できる。

EMS

電気刺激を与えることで筋肉を収縮させ、フェイスラインを引き締める方法。筋肉を刺激することで、顔全体のもたつきをケアし、スッキリした印象に。

フェイシャルエステの流れ一例

実際にフェイシャルエステを受けるときに、どのような流れで進んでいくのか、今回お話を聞いたエステサロン「White misty ~Beauty & Recovery salon~」を例にご紹介。初めてフェイシャルエステに通う人はぜひ参考にして。

STEP1.カウンセリング

STEP1.カウンセリング

はじめにエステティシャンがお悩みをヒアリングし、その人に合ったメニューを提案。施術に関する不明点は、必ず聞いておこう。

STEP2.クレンジング・洗顔

STEP2.クレンジング・洗顔

クレンジングや洗顔を行い、メイクや皮脂汚れを除去。また、「White misty ~Beauty & Recovery salon~」では、肌状態のチェックを行う。水分、油分量を測定することで、自分に合ったスキンケア方法がわかる。

STEP3.フェイシャルトリートメント

STEP3.フェイシャルトリートメント

ハンドトリートメントやマシンを使った施術など、選択したメニューを実施。

STEP4.保湿

STEP4.保湿

パックやイオン導入で肌を保湿。肌に水分を与えて、しなやかな肌に導く。

STEP5.仕上げ

STEP5.シャワー・着替え・アフターティー

化粧水や乳液、クリームで施術後の肌を調える。
※写真はイメージです。

フェイシャルエステサロンの選び方

フェイシャルエステサロンの選び方

自分に合ったフェイシャルエステサロンを選ぶには?

まずは、エステサロンに通う目的を明確にすることが大切。自分の目的に合った施術メニューがあるエステサロンを選ぶことで、満足度が高くなる。

また、エステサロンに来店したら「技術・設備・衛生面」の3つのポイントは必ずチェックしよう。自分の悩みを解決する技術は十分にあるか、アメニティが揃っているか、お部屋や備品は清潔に保たれているかなどを見ると、自分に合ったエステサロンか判断しやすくなる。

これらに加え、施術者との相性や料金、通いやすさも見るとベター。公式サイトの情報だけではわからないこともあるから、初回のお試しコースを体験してから、判断すると安心して通えそう。

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WRITING/REMI NIKAIDO

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※記事は2024年4月11日(木)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

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