オルビスから「クリーン×サイエンス」を実現した新クリーンビューティブランド『CLEANENCE(クリーンエンス)』誕生

更新日:2023/05/25

オルビスから、サイエンスによって導かれた新クリーンビューティブランド『CLEANENCE(クリーンエンス)』が、2023年7月1日(土)に登場。第1弾商品として、フェイシャルソープとスキントナーが発売される。
「環境にいいもの=肌に効果的なもの」となるスキンケア開発のため、クリーンとサイエンスを追求した新ブランド。肌での実感や品質への安心感とともに、環境にも想いをはせる人の、新たなビューティの選択肢に。

新ブランド『CLEANENCE(クリーンエンス)』│誕生背景

オルビスは、1987年の創業以来「肌が本来持つ力を信じて、引き出すこと」を信念とし、「ここちを美しく。」をブランドメッセージに掲げるビューティブランド。環境、人、社会に対してクリーンであることと真摯に向き合い、肌科学を研究し続けている。

昨今、環境への配慮を意識したSDGsの取り組みを機に、美容へも新たな選択肢として「クリーンビューティ」が注目されている。自然と共存していく新たな価値観に共感し、ライフスタイルに取り入れたいと思う一方で、「クリーンビューティ」に関するアンケート調査(※1)では、「クリーンビューティ」を認知している割合が全体の24.1%、そのうち、生活に取り入れている割合は4.7%と、まだまだ触手が伸びていない現状が明らかに。
また、「価値観は素敵だけれど肌への効果はどうか」「肌に合わなかったりしないだろうか」など、"肌への効果や品質への安心感"に懸念を感じ、取り入れるまでに至っていないのでは、という課題に着目。

自身の価値観でビューティを選択する際、「環境を想う美意識を1歩踏み出せない気持ちで消してしまいたくない」という想いから、クリーンとサイエンスを掛け合わせ「環境にいいもの=肌に効果的なもの」となるスキンケア開発のため、新ブランドが誕生した。

『CLEANENCE(クリーンエンス)』のサイエンスについて

独自の「アップサイクル理論」を採用した商品設計

『CLEANENCE』は、サイエンスによって本来不要とされるものに価値を見出し、肌に効果的なものへと昇華していく。先端科学の知見を活用した独自の「アップサイクル理論」によって、不要とされるものからパワーを引き出し、環境だけでなく肌にとっても手ごたえを感じるスキンケア。厳しい基準によって選定された良質な原料から、持続可能な美しさを引き出し、うるおいのある多幸感がにじみでるような肌へ導く。

新ブランド『CLEANENCE(クリーンエンス)』│第1弾商品

洗うほどに満ち足りる、濁りのない肌へ導くフェイシャルソープ

クリーミィな泡立ちで、クリアに洗い上げ、まとわない肌の心地よさを体感できる固形石鹸。選び抜かれた原料で、うるおいを与えながら明るい肌印象へ導く。

◇クリーンエンス ピュリファイング ジェントル フェイシャルソープ
80g / 3080円

POINT1. 高起泡石鹸素地を採用、クリーミィな泡で毛穴汚れやくすみ(※2)のない素肌へと導く

【3つの低ストレス処方】
①摩擦による肌ストレス
素早く、長時間の豊かな泡立ちを実現
②使いづらさによるストレス
溶け崩れしない泡で肌を包み込む心地よさ
③洗い残しによるストレス
きめ細かい均一の泡で汚れを絡めとる除去効果

画像はイメージ

POINT2. アップサイクル原料と、植物エキスの成分配合で、明るい肌印象へ導くアプローチ

【アップサイクル原料】
・イチゴ花エキス(※3):くすみ(※4)の原因にアプローチし、明るくクリアな肌印象に整える
・イチジク樹皮エキス(※3):紫外線による乾燥などの外部刺激に揺るがない、うるおい肌へと導く

【植物エキス成分】
うるおいを与える植物エキスとして、ラベンダー花エキス(※3)・ローズマリー葉エキス(※3)を配合し、心身ともに心地よく汚れを洗い流し、まとわない素肌の充足感を与える

拭き取るたびに、素肌が目覚めるような肌心地を感じられるスキントナー

角質のごわつきをオフし、なめらかな肌心地へと導く、素肌が目覚めるような拭き取りタイプの化粧水。

◇クリーンエンス クラリファイング トリートメント トナー
150mL / 3850円

POINT1. 先端科学「オートファジー」研究から着想を得た思想と成分アプローチ

"不要になった老廃物を細胞に必要なものへ変換する"オートファジー機能における「必要なものを循環させる」という点に着想を得て、うるおいが巡るアプローチを採用。キャッサバ由来のトレハロースを配合することで、うるおいのある多幸感がにじみでるようなふくよかな肌に。
植物が乾燥など厳しい環境を耐え抜くとき、水の代わりとなり命を守る働きをするといわれているトレハロースは、肌のうるおいを与え、ふくよかな肌へと導く。

画像はイメージ

POINT2. アップサイクル原料と植物由来成分で、肌表面へ2つのアプローチ

うるおいで満たされたなめらかな肌表面へと仕上げるベーシックケアと、肌表面の気になるごわつきを柔らかくほぐすクイックケアを両立。拭き取り後の不要な角質を取り除いた肌は、まるで素肌が目覚めるような肌心地を実感できる。

【アップサイクル原料(ベーシックケア)】
・モモ果実エキス:紫外線による乾燥などの外部刺激から肌を守り、うるおいを与える
・イリス根エキス:うるおいを与えながら、キメの整った肌表面へ整える

【植物由来成分(クイックケア)】
植物由来の角質柔軟成分「アンズ果汁」「乳酸桿菌/セイヨウナシ果汁発酵液」を配合。肌表面のごわつきを柔らかくほぐす

※1 サーベロイドによるネットリサーチ N=601 名
対象者:25~29 才女性 180 名/30~34 才女性 240 名/35~39 才 181 名
※2 古い角質など
※3 保湿成分
※4 乾燥による

<共通の香り>
1人ひとりの個性に潜む美しさを引き出し、あなた自身が自然体でいられるように。
「Re:neutral」をコンセプトに精油をブレンドしたherbal woodyの香りは、心と体のアンバランスさを整える心地よいすっきり感と、落ち着いた温かみを感じさせる奥行きをもたらす。
深呼吸したくなるような香りに包まれるスキンケアタイムで、自身の中心軸に立ち返るようなニュートラルな状態へ。

環境に配慮した3つの持続可能な取り組み

1. Care for nature
サステナブルな循環を生み出すために不要とされる果実や植物から、サイエンスによって効果的な成分に生まれ変わる「アップサイクル原料」に加え、素材選定にもこだわりRSPO認証のパーム油の活用を進めている。

2. Care for environment
資源の循環を意識した資材選定に尽力し、廃棄されるプラスチックや紙を資源として、美しく使い心地のいいパッケージを生み出していく。一部商品には、環境負荷のかからないバイオマスプラスチックを使用。
※パッケージの外箱は、古紙100%のFCS認証紙採用、トナー容器(ボトル部分のみ)はバイオマスプラスチック採用

3. Care for society
サステナブルとライフスタイルが調和することを目指し、社会課題と向き合う団体の支援や協業を強化し、物の価値を問い・捉えなおし、新たな価値へと生まれ変わらせる取り組みに尽力する。

DATA

商品詳細
◇クリーンエンス ピュリファイング ジェントル フェイシャルソープ
80g / 3080円
◇クリーンエンス クラリファイング トリートメント トナー
150mL / 3850円
発売日
2023/7/1(土)
ホームページ
『CLEANENCE(クリーンエンス)ブランドサイト』

わたしをちょっとアップデートする、スキンケア&コスメ特集

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※記事は2023年5月25日(木)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります