【9月28日(土)花火】水門越しの花火がフォトジェニックな「北区花火会」
東京・関東の花火大会2019

【9月28日(土)花火】水門越しの花火がフォトジェニックな「北区花火会」

更新日:2019/07/18

北区を代表する民間団体が中心となり開催される「北区花火会」。区民1人ひとりが力を合わせて手作りするイベントのため、あえて花火大会と名乗らずに、親しみを込めて「花火会」と名付けられたのだとか。水門越しに打ち上がる計8888発のフォトジェニック花火に魅了されて。

迫力満点の音楽花火は必見!秋の夜空に舞う8888発の花火

荒川河川敷・赤羽岩淵水門周辺を会場とした花火会は今年で8回目の開催。北区のシンボルである赤水門越しに打ち上がる花火が見どころで、赤水門のシルエットと多彩な花火が相まってつくりだす光景はまさにフォトジェニック! 音響とシンクロする8888発の花火ショーをお見逃しなく。

北区ゆかりの花火シアターから有名花火会社によるステージまで。人気のプログラムを今年も開催

北区の歴史や文化にちなんだストーリー花火も毎年好評。また、「北区芸術花火 博覧会」も花火好きに人気のプログラムで、日本の花火師が集まる団体・日本煙火芸術協会所属の有名花火会社によるステージが楽しめる。

打ち上げ会場ではメッセージがアナウンスされるので、花火師たちの想いを感じながら鑑賞する花火は感動もひとしお。

【花火をキレイに観るベストスポットは?】赤羽岩淵水門周辺または、大迫力の光景が広がる有料席がおすすめ

荒川河川敷・赤羽岩淵水門周辺までは赤羽駅東口から徒歩25分、赤羽岩淵駅または志茂駅から徒歩20分ほどの距離だけど、大混雑のため徒歩40~50分ほどかかってしまうこともあるというから要注意。当日の会場内では12時から花火会マルシェが開催されているので、お祭り気分で楽しもう。

打ち上げ場所から近い場所で確実に花火を楽しむなら、青水門エリアまたは赤水門エリアの有料席がおすすめ。大迫力の花火が正面に打ち上がる青水門エリア、水門越しの花火の美しさに感嘆の声もあがるという赤水門エリアは共に残りわずか。いずれも人気席のため早めに公式サイトをチェックして。また、当日販売されるチケットのうち、必ず座れる1000円のファンゾーンもおおすすめ。

【東京都・赤羽(北区)】北区花火会2019

イベント名
北区花火会2019
開催場所
荒川河川敷・岩淵水門周辺(赤水門エリア・青水門エリア)
開催日程
2019/9/28(土)※小雨決行、荒天時は中止、順延日なし
開催時間
18:30~19:30
交通アクセス
JR線「赤羽駅」東口より徒歩約25分、東京メトロ南北線「赤羽岩淵駅」または「志茂駅」より徒歩で約20分
打ち上げ数
8888発
昨年の来場者数
約5万人
電話番号
0363193973 0363193973 北区花火会実行委員会事務局
ホームページ
北区花火会2019の詳細はこちら

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WRITING/YUKI HORIE

※記事は2019年7月18日(木)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります