コロナ禍でより強まる“自分よりも大切な人へ”。2022年のバレンタイン事情【東京女性のホンネ調査2022】

贈るだけじゃない、一緒に楽しむイベントへ。2023年のバレンタイン事情【東京女性のホンネ調査2023】

更新日:2023/01/20

2023年のバレンタイン。「予算は?」「贈る相手は?」「どこで購入する?」など、気になるバレンタイン事情についてオズモール会員のみなさんに教えてもらいました。今年は、相手へ感謝の気持ちを届けるのはもちろん、贈るだけじゃない“一緒に楽しむ”イベントシーズンになりそう。

2023年のバレンタインチョコ予算額は2000円~5000円未満。誰かだけでなく、一緒に楽しみたい

バレンタインチョコ誰にあげる? 2022

【誰にあげる?】不動の1位は、やっぱり“恋人や好きな人”

今年も約2人に1人はバレンタインにチョコレートを購入する予定と回答。“贈る相手”の最多は「彼や夫、好きな人」、次いで「家族」、3位「自分」。割合は昨年と同等の結果に(2022年オズモール調べと比較)。

近年のバレンタインは自分へのご褒美チョコレートの需要が増えてきているものの、“恋人や好きな人”へ贈りものをするイベントとしての位置づけは不動のよう。

バレンタインチョコの予算は? 2022

【チョコレート予算は?】本命チョコはシェアが前提!?予算は相手別にメリハリを

購入するチョコは2~3個、総予算2000円~5000円未満がボリュームゾーン。総予算5000円~1万円未満が最多だった2021年と比較すと価格帯は低めの結果に。「チョコ1個当たりの予算」は、職場や友達へ贈るチョコは500円~1000円未満と、相手の負担にならないことが前提にあるよう。一方で、自分へのご褒美チョコや恋人、家族へ贈るチョコは2000円~3000円未満と少し予算が上がり、選ぶ価格帯にメリハリをつけている様子。

また、恋人や家族向けに贈るチョコは、自分も一緒に食べるという意見も多数。10人に1人は、本命チョコに5000円以上かけるという結果も出ているが、本命チョコの予算が上がりやすい背景には、シェア前提の購入も関係しているかもしれない。

どんなバレンタインチョコレートを買う? 2022

【どんなチョコレートを買う?】日持ち◎のチョコレート菓子は年々人気に!

定番のボンボンショコラを買う人も一定数はいるものの、チョコサンドクッキー、ウエハース、オランジェットなどチョコレート菓子を贈る人が、2021年に引き続き最多。チョコレート菓子は個包装も多く配りやすい、日持ちするものも多いのでさまざまなシーンに選びやすいとか。特に、昨今は出社制限などで当日に渡せない可能性があるので、日持ちするものを選ぶという意見も。

チョコレートケーキは全体の10%程度と、例年多くはないが、自分へのご褒美チョコになると全体の20%にアップ! お菓子もいいけれど、チョコレートを心ゆくまでに堪能したいときは、満足感の高いチョコレートケーキが選ばれている様子。チョコレートケーキは、誰かとシェアして楽しめるのも嬉しいポイント。

バレンタインチョコどこで購入する? 2022

【どこで購入する?】百貨店・商業施設などリアルで購入したい人が7割

百貨店や商業施設、ショコラトリーなどいずれかのリアルなショップで購入したいという人が73%を占めた。オンラインストアで購入も11%と、2021年と同等で、すっかり定着。

百貨店のバレンタインフェアに行く予定があるかは、行く22%・行かない37%・まだ決めていない41%。実際に目で見て商品を選びたいという声が多い一方で、バレンタインフェアは混み合うため、敬遠する意見も。

少しずつ変わりつつある、バレンタイン文化。とはいえ、大切な人&自分へ、幸せを届けられるイベントには違いない。今年も、どうバレンタインを楽しむかは自由。バレンタインフェアでまだ見ぬチョコに出会ったり、食べ比べして違いを楽しんだり、贈る相手の喜ぶ顔を想像しながらチョコを探したり・・・。無理せず、相手も自分もハッピーに。2023年もどうぞバレンタインシーズンを楽しんでください。

こちらもチェック!バレンタイン特集2023

今年も街中がショコラ尽くしになる季節がやってきました。もはや恋人や好きな人へあげるだけのイベントではなくなったバレンタイン。とろけるチョコレートはお世話になった人や大切な友達、そして自分へのご褒美にと、幸せを贈るきっかけに。催事フェアでまだ見ぬチョコに出会ったり、食べ比べして違いを楽しんだり・・・、自分も周りも心満ちる“ひと粒”を探しに、今年は東京&横浜の街に出て、ショコラを巡る旅を楽しみませんか?

WRITING/HITOMI TAKAHASHI(OZmall)
アンケート/オズモール調べ「2023年のバレンタインチョコについて教えて」 期間:2022/12/28~2023/1/4、n=216

※記事は2023年1月20日(金)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります