名古屋市市政資料館とは？見どころは？
光と影のコントラストが美しいシンメトリーの大階段
大正11年（1922年）に創建された「旧名古屋控訴院地方裁判所区裁判所庁舎」を保存・公開しており、建物は国の重要文化財に指定されている。明治憲法下の法廷の様子などを再現した司法展示は見ごたえたっぷり。名古屋市の公文書館としての展示も行っている。
この建物の最大の見どころは、正面玄関を入ってすぐの大理石造りの中央階段室。日輪をモチーフにした大ステンドグラスや天秤をモチーフにした正面のステンドグラスは、それぞれ「公明正大」、「罪と罰の均衡」を表し、ここがかつての裁判所だった面影を今も残している。
現存する最古の控訴院建築であり、外壁の赤レンガと白の花こう岩、ドーム・上屋の緑の銅板、屋根のスレートの黒を組み合わせた、荘重で華麗なネオ・バロック様式の外観は実にフォトジェニック。
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名古屋市市政資料館の基本情報
- スポット名
- 名古屋市市政資料館（なごやししせいしりょうかん）
- 住所
- 〒461-0011 愛知県名古屋市東区白壁一丁目3番地
- 開館時間
- 9:00～17:00
- 休館日
- 月曜日（休日の場合はその直後の平日） 毎月第3木曜日（休日の場合は第4木曜日） 12月29日～1月3日
- 料金
- 無料
- 駐車場
- 12台※混雑しますので、できるだけ公共交通機関をご利用ください
- 最寄り駅
- 地下鉄名城線「名古屋城」駅、名鉄瀬戸線「東大手」駅
- 交通アクセス
- 地下鉄名城線「名古屋城」駅2番出口から東へ徒歩8分、名鉄瀬戸線「東大手」駅から南へ徒歩5分
市バス・メーグル「市政資料館南」から北へ徒歩5分、市バス「清水口」から南西へ徒歩8分、市バス「市役所」から東へ徒歩8分
- ホームページ
- 名古屋市市政資料館公式サイト
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※記事は2024年4月2日(火)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります
