ホテルと考える、これからの私|ホテル特集2020×SDGs
ホテルとは、非日常を楽しめる、身近にある素敵なスポット。だけど、実は、これからミライをよくしていくための工夫もたくさん詰まった場所。
私だけがしあわせじゃなくて、私も誰かもしあわせになれる、そんな場所として、ホテルの魅力を再発見しませんか?
更新日:2022/12/01
SDGsに取り組むホテルインタビュー
生ごみや排水を徹底リサイクル/ホテルニューオータニ
広々とした日本庭園や、ショートケーキやモンブランなど“スーパーシリーズ”で知られる「ホテルニューオータニ」。生ごみのリサイクル率100%というコンポストプラントをはじめ、1964年の創業当時から力を入れているという環境への取り組みについて教えていただきました。
アメニティを持参して植林活動に参加/セルリアンタワー東急ホテル
渋谷駅からすぐという立地にあり、ビジネスや観光の拠点として人気を集める「セルリアンタワー東急ホテル」にスポットを当て、さりげなく緑化活動に参加できる「グリーンコイン制度」、「グリーンカード制度」など、東急ホテルズのSDGsへの取り組みについて教えていただきました。
グリーン電力やバラの再利用。さまざまな視点からSDGsに挑む/帝国ホテル
2020年11月3日に開業130年を迎える、日本を代表するホテルのひとつでもある「帝国ホテル」。ひとつの食材を大切に使い切るというフードロス対策、スタッフのアイデアから生まれた循環型リサイクルなど、さまざまなSDGsに対する取り組みについて教えていただきました。
間伐材を使ったストローで森林を守る/ザ・キャピトルホテル 東急
溜池山王にあるラグジュアリーなホテル「ザ・キャピトルホテル 東急」をご紹介。政治経済の中心という立地柄、さまざまな人が足を運ぶこちら場所で生まれた、木のストローについて教えていただきました。環境や家づくりのプロと一緒に生み出した、世界初のストローとは?
プラスチックや食品廃棄物をエネルギーに再生/川崎キングスカイフロント東急REIホテル
多摩川をはさんで羽田空港の向かいに建ち、“世界初の水素ホテル”として注目を集めている「川崎キングスカイフロント東急REIホテル」。プラスチックをリサイクルして、環境に優しいエネルギーへ再生するという取り組みの詳細について教えていただきました。
多様化する社会に合わせハラールやフェアトレードを導入/横浜ロイヤルパークホテル
横浜ランドマークタワー内の超高層階に位置し、その美しい眺望から“天空のホテル”とも呼ばれる「横浜ロイヤルパークホテル」。多様化する社会に合わせ、すべての人が幸せなミライをめざして取り組む、ハラール認証の取得や、国際フェアトレード認証を受けたコーヒーやワインなどの導入について教えていただきました。
イベント
【イベント募集】セルリアンタワー東急ホテルのパティシエが教える!家庭でもできるオランジェットづくり
ホテル業界の課題にもなっているフードロス問題。セルリアンタワー東急ホテルでは、福田順彦総料理長のアイデアで、ジュースに使用したオレンジの皮を「オランジェット」に生まれ変わらせている。皮を柔らかく煮た後、3回に渡ってコンベクションオーブンで加熱し、チョコレートでコーティングするという手の込んだお菓子。そんなオランジェットを家庭でも作れるようにアレンジして、レシピをレクチャーしてくれる。オンラインだから気軽に参加して。
イベントデータ
■日時:2020年12月10日(木)18:30~19:30
■会場:参加者各自のご自宅
■料金:無料
■参加募集人数:100名程度(応募者多数の場合は抽選)
■参加条件:オンライン環境がありZoomでの参加が可能な方
■申し込み可能人数:1組1名
【イベントレポート】日本フレンチの巨匠に教えてもらう、家庭でできる食品ロスの削減
もったいないとわかっていても、食材を使い切れなかったり、食べ残したり。そんな“食品ロス”を意識することもSDGsの初めの一歩に。
SDGs活動の一環で食品ロス削減に取り組む「ホテルメトロポリタン エドモント」にて“もったいない”食材のアレンジレシピ料理教室を9月下旬に開催。その模様と、ホテルの取り組み、講師シェフのインタビューを紹介します。
OZmallが考えるSDGs【わたしファースト】
SDGsって「なんか難しそう」「身近ではない」と思う女性たちに、OZmallが伝えたいのは、なにかをガマンするとか、無理することではなくて【わたしファースト】でいいじゃない!ということ。
でもそれは、誰かの悲しみのうえに成り立つものではなくて、「自分もしあわせ、誰かもしあわせ」というとてもシンプルな考え方。
自分がしあわせになるだけじゃなくて、自分がしあわせになったら、誰かもしあわせになる。そんな想いで、選択や行動ができたら、きっと素敵なミライになると思いませんか。
ILLUSTRATION/MISAKO MORINO