「メッツァビレッジ」

北欧の世界を体感しよう!埼玉県飯能市に「メッツァビレッジ」オープン

更新日:2018/11/15

埼玉県飯能市に誕生したテーマパーク「メッツァ」。緑豊かな自然に囲まれたパーク内は、ムーミンの物語をテーマにした「ムーミンバレーパーク」と、北欧のライフスタイルを体験できる空間「メッツァビレッジ」の2つのエリアで構成される。2019年3月に開業を控えるムーミンバレーパークに先駆けて、まずはメッツァビレッジが11月9日(金)にオープン。ひと足先に北欧の空間を楽しもう。

自然豊かな敷地内にショッピング施設&飲食店などが集結

緑茂る公園で自然と触れあいながら、北欧のライフスタイルや空気感を感じることができる「メッツァビレッジ」。敷地内に並ぶ各施設で、ショッピングや飲食などが楽しめる。

例えば、Market Hall(マーケットホール)の1階にはカフェ店舗と食品フロア、2階では日本でもおなじみの「マリメッコ」や「ロイヤルコペンハーゲン」など北欧生まれのショップを展開。

“活気あふれるマーケット”がコンセプトのViking Hall(ヴァイキングホール)には約6店舗の飲食店が出店予定で、自然の景色を眺めながら北欧風の食事をいただいたり、カフェメニューをテイクアウトしたりと、自由な楽しみ方ができる。

パブリックスペースで開催される今後のイベント情報に注目

作り手(People)の想いが詰まったグッズ(Products)が並び、お気に入りの1品に出会うことが出来る小型(Pieni)ショップ・アーティストギャラリー「P apartment」も新たにオープン。この“P”とは、フィンランド語で小さいを意味するPieniに由来しているのだそう。

また今後、Nordic Square(ノルディック スクエア)およびMetsa Hall(メッツァホール)では、季節や地域と連動したイベントなどが開催される予定で、新たな交流が生まれるパブリックスペースとして活用されるとのこと。

アクティビティにワークショップも。体験型施設をのぞいてみよう

ショッピングやレストランだけでなく、さまざまな体験型の施設も充実。レンタルボートで湖面を散歩するLaituri(ライトゥリ)や、ワークショップでアートやものづくりに触れるCraft Bibliotek(クラフト ビブリオテック)、木の匠のもとでいろんな木工品がつくれるSagverk(ソグベルク)などのワークショップに参加できるので、大人から子供まで楽しめること間違いなし。

いよいよ2019年春にグランドオープン予定の、ムーミンの物語を主題としたエリア「ムーミンバレーパーク」。来春を心待ちにしつつ、まずはこの秋「メッツァ」まで足をのばして、心も温まる北欧ならではの雰囲気に癒されてみるのはいかが?

DATA

スポット名
メッツァビレッジ
住所
埼玉県飯能市宮沢327-6 メッツァ Map
交通アクセス
JR「飯能駅」北口から「メッツァ・高麗川団地・武蔵高萩駅行き」バスに乗車して約13分、「メッツァ」停留所で下車
営業時間
10:00~21:00
※Market hall マーケット棟の営業時間は10:00~20:00となります
※イベント等により変更となる場合があります
※臨時休業やメンテナンスによる一部施設の営業時間変更等に関しては公式HPにてお知らせいたします
ホームページ
メッツァ HP

WRITING/YUKI HORIE

※記事は2018年11月15日(木)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります