忙しい人でも温活可能!気軽にすぐ使えるグッズは、すぐれものが次々に登場中
冷え対策はしたいけれど、なかなか忙しくて・・・という人は、まずは手軽にグッズからチャレンジしてみては。体の冷えやすい箇所を温めるグッズは、繊維や素材などに最新技術を取り入れ、より効果的に温めてくれるものが続々登場中。蒸れにくく、肌触りにもこだわったものも豊富なので、快適に温かさを感じることができそう。手足などの末端は血流が届きにくいため冷えやすく、お腹も水分が溜まりやすいのでどちらも温めたい場所。また、首には血管が集まっているので、ここを温めると、より効率的に体を温めることができる。これら冷えやすい場所こそ、最新グッズを使って上手に温めたい。
また、体の内側から冷えにアプローチするなら、バスグッズやドリンク類もおすすめ。血流をアップさせ、湯冷めしにくくする成分が入った入浴剤を、香りや色など色々試して、好みのものを見つけたい。ドリンクでは、やはり温かいお茶がおすすめ。体を温める作用のあるショウガや漢方がブレンドされたものも登場しているので、寒い朝や寝る前などに積極的に取り入れよう。
冷えやすい足・首・お腹を効果的に温めたい!最新技術を使ったほかほかグッズ
最新のアイデアアイテムが豊富にそろう、銀座ロフトのボディ&ビューティ売り場担当・坪田さんによると、温めグッズは今年もどんどん進化しているそう。足や首、お腹など、冷えやすいところを効果的に温めるアイテムは、オフィスでも使えて便利なものもいろいろ。
ひとつ目のおすすめは、絹屋の「極暖シルクネックウォーマー」。「特殊な加工を施したシルク糸を使って、自分の体から出る汗や湿気を熱に変えてくれる優れものです。さらにシルクは蒸れにくいので、さらりとした肌触りが続き、快適に使い続けられるのもポイントです」(坪田さん)。
ふたつ目は、ファイテンの「はらまき ボタニカル」。「植物から抽出した天然の染料とオーガニックコットンを使っているため、着心地がとてもやさしいんです。備長炭を練り込んだ繊維を袋編みにすることで、より温かさもアップしました」と坪田さん。天然素材なので、人にも環境にも優しいのもうれしい。
3つ目は、ほんやら堂の「身も心もとろける温もり靴下」。こちらはソフトな肌触りの無撚糸コットンを使用。「表も裏もパイル地で足をやさしく包み込んでくれるので、とろけるようなふかふか感が素敵です。サイズも長めで足を包み込んでくれるし、空気をたっぷり抱えこむ2重構造で、足先の温かさがずっと持続します」(坪田さん)。
内側からも体を温めよう!リラックス効果も期待できるおすすめバスソルト&ティー
また、体の内側からじんわり温めるのも、寒い季節には効果的。「BARAKAの『ジョルダニアン デッドシーソルト』は、体を芯から温めてくれます。死海の最も深い層から採取した天然塩なので、ミネラルが豊富に含まれていて、発汗も促します」と坪田さん。肌もしっとり&ツルツルになると女子の間で評判で、バスタイムギフトとしてもおすすめだそう。
もうひとつのおすすめは生活の木の「私の30日茶 温巡ジンジャーブレンド」。ジンジャー、シナモン、ルイボス、ヒハツなど11種類のハーブを配合したブレンドティーで、芯から温まる辛みが自慢。「リラックスできる味で、ピリリとした辛みに内臓から温まる感じです。7回分のトライアルサイズなので、お試ししやすいのもいいですね」と坪田さん。
どれも手軽に取り入れられるものばかりなので、毎日の生活にプラスして、寒い季節を賢く乗り切りたい。
教えてくれた人
銀座ロフト ボディ&ビューティ売場担当
坪田久子さん
寒さから来る不調をやわらげ、ゆったりくつろげるようなグッズを選んでみました。ぜひ毎日の生活に取り入れてココロも体も健やかにお過ごしください。
【特集】プチ不調や身体の悩みを解消!すこやかなココロとカラダへ
毎日がんばる働く女性にプチ不調や悩みはつきもの。そこでみんなが気になる健康法やグッズ、食材やドリンク、悩みの解決法やメカニズム、取り入れたい習慣などを専門家やプロのお話しとともにご紹介。自分のココロとカラダに向き合って、健やかに私らしく。オズモールはそんな“働く女性の保健室”のような存在をめざします
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WRITING/HIROKO KUROKI
※記事は2018年11月11日現在の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります