1日に必要な鉄分を一度で補給できる!ヨーグルトの乳酸菌効果とあわせて元気度アップ
食べ物はたくさんあるのに、忙しい日本人の鉄分の摂取量は年々減るばかりの傾向に。そんななか、手軽に鉄分を摂取できるドリンクが続々と登場。貧血が原因となる疲労感や不調をケアするのに、どんなドリンクが役に立ってくれるの? 鉄分が補給できる人気アイテムについて、各メーカーの担当者から伺った。
まず伺ったのは、雪印メグミルク株式会社・マーケティング部の久保真也さん。「『プルーンFe 1日分の鉄分 飲むヨーグルト』は、鉄分をおいしく補給できる、プルーン風味の飲むヨーグルトです。栄養素等表示基準(2015)(※1)をもとにした、1日に必要な鉄分6.8mgが1回で摂取できます」と久保さん。必要量が一度に摂取できてしまうのは、常に多忙な働く女性には嬉しいかぎり。
「貧血気味の人はもちろん、鉄分や葉酸が特に必要な妊娠初期のお母さんや、鉄分不足にお悩みの妊娠後期のお母さんにもおすすめです。まろやかで優しい味わいで、1本190gとコンパクトなので、女性でもスムーズに飲み切れます」(久保さん)。また、ヨーグルトなので、腸内環境を整えてくれる乳酸菌も一緒に摂れるのも嬉しい。
※1 日本人一般に幅広く適用できる物差しとして、厚生労働省が設定しているのが「栄養素等表示基準」。日本人の1日に必要な量の平均的な値として参考にできる
雪印メグミルク株式会社
マーケティング部
久保真也さん
私は最初、鉄分のことは知らずに、味が好きで飲んでいました(笑)。リピートしても飽きない、優しい味わいも魅力です。気軽に取り入れて、鉄分をおいしく補給してください。
貧血とあわせて感じやすい疲労感にも。鉄分のほか、疲労の回復・予防に役立つさまざまな成分が摂れる
また季節の変わり目は、疲れがたまりやすく、疲労を感じやすいとき。貧血気味で疲労感などにも悩む人に、大正製薬・ドリンク・飲料ユニットの千葉結女さんが「ALFE neo」を紹介してくれた。
「貧血気味の人はもちろん、頑張るうちについ疲れ顔になってしまう、肌あれしてしまう、なんとなく元気が足りない・・・そんな人にもおすすめです。体中に酸素を運んでくれる鉄分のほか、栄養分をエネルギーに変換してくれるビタミンB群、代謝に必要なマグネシウムなども配合。さらに、アミノ酸やビタミンを多く含むローヤルゼリーや、疲れの原因といわれる乳酸を分解してくれるビタミンB1も一緒にとることができます」と千葉さん。また、ノンカフェイン処方なので、寝る前や妊娠中でも安心して飲めるのも嬉しい。
「鉄やビタミンの独特の味をおさえ、さわやかな青りんご風味にしていますので、機能性ドリンクの味が苦手な人にも飲みやすいと思います。生理の前後や不調を感じるとき、肌が荒れているときなど、気軽に取り入れてみてください」(千葉さん)。
大正製薬株式会社
ドリンク・飲料ユニット
千葉結女さん
これからは“飲むスキンケア”の時代です。ALFEは、neoをはじめ、女性のニーズにあわせてさまざまなシリーズ品をそろえていますので、ぜひ自分にあったALFEを見つけてください。
鉄分と一緒に、1日分の野菜の栄養素も一度に補給。超濃縮タイプなら手軽に続けられそう
鉄分も足りていないけれど、そもそもほかの栄養分も忙しくてなかなか摂れない・・・そんな人には、「野菜一日これ一本超濃縮 鉄分&葉酸」を、カゴメ株式会社・広報グループの太田里彩さんが紹介してくれた。
「鉄分や葉酸に加えて、野菜も摂りたい方におすすめです。1日に必要といわれる野菜350g分が、これ1本にぎゅっと凝縮されています。ホウレンソウやケールなど、30品目の野菜とプルーンを使っていますので、野菜由来の鉄分と葉酸がしっかり摂れます」と太田さん。
気を付けてはいても、多忙な毎日ではなかなか野菜350gを毎日食べるのは難しい人も多いはず。必要量が手軽に補給できて、さらに鉄分不足も補えるのは、忙しい女性の強い味方になってくれそう。「野菜を摂取している実感を感じられるよう、作る過程で繊維を残し、濃厚な味わいと飲みごたえを実現しています。食塩や保存料も無添加なので、野菜本来のおいしさを楽しんでいただけると思います」(太田さん)
カゴメ株式会社
広報グループ
太田里彩さん
30品目もの野菜を125mlにぎゅっと濃縮しているので、1回で飲み切りやすく、気軽に日常に取り入れやすいと思います。不足しがちな野菜と、野菜由来の鉄分、葉酸をおいしく手軽に摂っていただけます。
【特集】プチ不調や身体の悩みを解消!すこやかなココロとカラダへ
毎日がんばる働く女性にプチ不調や悩みはつきもの。そこでみんなが気になる健康法やグッズ、食材やドリンク、悩みの解決法やメカニズム、取り入れたい習慣などを専門家やプロのお話しとともにご紹介。自分のココロとカラダに向き合って、健やかに私らしく。オズモールはそんな“働く女性の保健室”のような存在をめざします
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WRITING/HIROKO KUROKI