「ザ・博多(有楽町)」のローカルおやつ3選

【福岡県】外せないロングセラーアイテムも!福岡県のおすすめ3選__スイーツなかの MEETS ローカルおやつ

更新日:2021/04/23

スイーツなかのさんが、東京にある47都道府県のアンテナショップを巡って出会った、お土産にもぴったりのローカルおやつをご紹介します。今回は福岡県のアンテナショップ「ザ・博多」(有楽町)で手に入る、さかえ屋の 「なんばん往来 」、石村萬盛堂の「鶴乃子」、千鳥饅頭総本舗の「チロリアン」の3品を選んでお届け!

【01】さかえ屋の「なんばん往来 」

ザ・博多(有楽町)の「なんばん往来 」

512層のパイ生地で包むこだわりの食感!

飯塚市に本店を構える、さかえ屋さんの看板商品「なんばん往来」。1984年に発売して以来、30年以上作られ続けているロングセラーであり、これだけでも十分愛されていることがわかりますよね。アーモンド風味の生地をパイ生地で包み、中にはラズベリージャムを忍ばせたつくり。512層からできてるというパイ生地は、その数字を見るとザクッとした力強い食感なのかと思いきや、ミリ単位のほどよい厚みで、さっくりとした食感。アーモンド生地のしっとりさとも相性よく、計算し尽くされたバランスが素晴らスィーツ!

ザ・博多(有楽町)の 「なんばん往来 」

ラズベリージャムの甘酸っぱさもすごくいいアクセントになって、焼き菓子としておいしいのに、ケーキのような食べ応えもあって、なんだか二度おいしい、得をしたような気持ちにもなります。食べたことがない方には、必ず一度は食べてほしいくらい、僕もハマったお菓子です。

さかえ屋の 「なんばん往来 」

4個入り670円

【02】石村萬盛堂の「鶴乃子」

ザ・博多(有楽町)の「鶴乃子」

大ロングセラーのマシュマロ菓子!

やさしい丸い曲線を描き、卵の形をした、純白のお菓子。福岡人に長く親しまれている「鶴乃子」は、1905年創業の石村萬盛堂さんが手がけた代表銘菓です。大正時代から作られているという「鶴乃子」は、当時からレシピはほとんど変わらずに現在に至るそう。マシュマロ生地に黄身餡(あん)を合わせたつくりで、口の中で弾む、ふわっとした口あたりが、ナイスィーツ!

ザ・博多(有楽町)の「鶴乃子」

誕生のきっかけは、卵黄を多く使う「鶏卵素麺(そうめん)」を製造していた背景があります。余っていた卵白をなんとか使えないかと、卵白を泡立てた「淡雪(あわゆき)」というお菓子ができ、これが「鶴乃子」の元祖になりました。そして、西洋からマシュマロの技術が伝わり、現在のカタチに。紅白の色合いも華やかで、僕の従兄弟の結婚式でも引き出物として使われたりと、個人的にも思い入れのあるお菓子のひとつです。

石村萬盛堂の「鶴乃子」

2個入り350円

【03】千鳥饅頭総本舗の「チロリアン」

ザ・博多(有楽町)の「チロリアン」丸缶

おなじみのレトロなイラスト!

福岡銘菓として有名な「チロリアン」。福岡出身の方ならきっとご存じでしょうし、全国的にも知名度が高いお菓子です。創業1603年の千鳥屋さんが手がけ、「チロリアン」は1962年に誕生しました。クリームを詰めたロール型のクッキーは、サクッと軽い食感で、気付けば何個も続けて食べてしまっているようなおいしさ。バニラ、ストロベリー、コーヒー、チョコレートと4種類の味があり、淡いクリームの色合い、ころんとしたルックスも見てるだけでいとおしい。

ザ・博多(有楽町)の「チロリアン 丸缶」

ある時、京都からきた職人さんが筒状の飴せんべいを作っていたのを、当時の社長さんが見て、そこにクリームを入れたのが、生まれたきっかけだそう。「チロリアン」がたくさん入った、レトロな缶もナイスィーツ! お菓子の味わいとぴったりな、懐かしさとかわいさを兼ね備えたデザインも、心をつかむところです。

千鳥饅頭総本舗の「チロリアン 丸缶」

1缶(28個入り)1620円

今回のスイーツに出会える東京にあるアンテナショップはこちら

福岡県のアンテナショップ「ザ・博多」(有楽町)

店内には、名物の豚骨ラーメンや明太子、九州限定のお菓子など、スタッフが厳選した福岡のうまかもんが充実。関東では珍しい地元民が愛する商品にも出会える。

SHOP DATA

TEL.03-6273-4468
住所/東京都千代田区有楽町2-10-1東京交通会館B1F
営業時間/10:00~20:00  
定休日/不定休(交通会館の休館日に準ずる)
アクセス/JRほか有楽町駅京橋口・中央口(銀座側)より徒歩すぐ

ご当地スイーツを紹介してくれたのは

(c)YOSHIMOTO KOGYO

スイーツ芸人・スイーツなかのさん

東京都立川市生まれ。早稲田大学卒業後、よしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属。特注オーダーのパンケーキハットをトレードマークに、唯一無二の“スイーツ芸人”として活動。和菓子・洋菓子ともに老舗の名店からコンビニまで多ジャンルのスイーツを、今まで5000種類以上を食べ歩いた。日本スイーツ協会認定スイーツコンシェルジュ会員でもあり、その確かな知識でテレビ、ラジオ、雑誌など多数メディアに出演。スイーツのプロフェッショナルとして、ライター、商品監修、セミナー講師など幅広いシーンで活躍中

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PHOTO/KAZUHITO MIURA TEXT/SWEETS NAKANO

※記事は2021年4月23日(金)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります