鎌倉・地元民の行きつけ!食べ歩きで巡りたいパン屋4選|地元の小麦も使った個性豊かなパンやモントリオール式のベーグルも

鎌倉・地元民の行きつけ!食べ歩きで巡りたいパン屋4選|地元の小麦も使った個性豊かなパンやモントリオール式のベーグルも

更新日:2022/06/10

鎌倉の魅力を存分に知り尽くした地元民の行きつけグルメをお届け。今回は、食べ歩きで巡りたい鎌倉のパン屋さんを4店ご紹介! 地元の小麦を使った個性豊かなパンに出会える人気店や、日本では珍しい石窯で焼くカナダ・モントリオール式ベーグルの専門店などずらり。

海風吹く坂の途中にある古民家ベーグルカフェ

鎌倉 なみまちベーグル

【1】なみまちベーグル

古い家が立ち並ぶ砂利道を進んだ先にあるベーグルカフェ。体にいいものをと、安心安全をテーマに食材にこだわったベーグルが常時30種類ほど並ぶ。愛らしい顔のぶたさん(240円)やブラックココアを練り込んだショコラオランジュ(280円)など、どれも選ぶのが悩ましいものばかり。お気に入りをテイクアウトして浜辺で食べるのもおすすめ。

~人気メニューとツウな1品~
地元の新鮮素材を使った鎌倉しらす&カマンベールチーズなどのオープンサンドのセットメニュー(1200円?)もおすすめ。中に餡子の詰まった宇治抹茶大納言(270円)は店主のいちおしベーグル。

DATA

住所/神奈川県鎌倉市坂ノ下19-12
営業時間/9:30?16:00
定休日/不定
アクセス/長谷駅より徒歩5分

甘いモントリオール式ベーグルで食卓を彩る

鎌倉 べーぐるもへある

【2】べーぐるもへある

日本では珍しい、石窯で焼くカナダ・モントリオール式ベーグル専門店。はちみつ入りのお湯で茹でる独自の製法で焼くことで、ほんのりとした甘みと外はさっくり中はもっちりの食感が楽しめる。元祖モントリオール式でいちばん人気のセサミベーグル(250円)などの定番メニューと季節で変化するシーズナルメニューが10?12種ほど並ぶ。

~人気メニューとツウな1品~
果実をたっぷり練り込んだブルーベリーベーグル(280円)は幅広い世代に人気。自家製クリームチーズディップと合わせる食べ方がツウ。初夏には爽やかなレモンディルのクリームチーズ(300円)が好評。

DATA

住所/神奈川県鎌倉市常盤327-1
営業時間/7:00?18:00(売り切れしだい終了)
定休日/木曜
アクセス/湘南深沢駅より徒歩10分

地元の小麦も使った個性豊かなパンと出会う

鎌倉 BREAD IT BE

【3】BREAD IT BE(ブレッドイットビー)

軽井沢のベーカリーレストラン「沢村」や「THE CITY BAKERY」を手がけるシェフ・森田良太さんプロデュースのベーカリー。3種の小麦を使ったBIBバゲットなど、神奈川・秦野からフランスまで25種類以上の小麦をアイテムごとにブレンドを変えながら生み出す20種類以上のパンが揃う。ショップオリジナルのロゴ入りエコバッグも人気。

~人気メニューとツウな1品~
紅茶の香りがする日替わりの本日のメランジェ(4.8円/g)や粉の風味豊かな秦野産小麦自家製粉コンプレ(ハーフ・432円)が人気。生地が随時変わるその時々有機あんぱん(302円)は食べ比べも楽しい。

DATA

住所/神奈川県鎌倉市小町2-16-35
営業時間/9:00?18:00(売り切れしだい終了)
定休日/水・第2木曜
アクセス/鎌倉駅より徒歩4分

食いしん坊のためのふわふわ別腹ドーナツ

鎌倉 べつばらドーナツ

【4】べつばらドーナツ

毎日揚げたてドーナツが並ぶ小さなドーナツ店。天然酵母を使用したドーナツは、ずっしり大きくても不思議とぺろりと食べられる。ショーケースには定番3種類を含め、約6種類のドーナツ(各250円)が並ぶ。レジ横に置かれた柄や形もさまざまでかわいい新聞紙の紙袋(30円)を使えば粋な手みやげにも。売り切れしだい終了なので、早めに来店を。

~人気メニューとツウな1品~
シュガー、シナモン、ラムレーズンなど人気の定番ドーナツに、レモンや甘夏、いちごなど旬の果物を使ったフレーバーが加わる。ふわっと軽やかな生地で、お腹いっぱいでもまさに「別腹!」といただける。

DATA

住所/神奈川県鎌倉市材木座1-3-10 1F
営業時間/9:00?売り切りまで
定休日/月?水曜
アクセス/鎌倉駅より徒歩7分

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※オズマガジン2022年7月号「鎌倉の楽しみ方」の記事を一部転載 
※掲載店舗などの情報は、取材時と変更になっている場合もあります。最新の情報は公式HPにてご確認ください

オズマガジン2022年7月号は「鎌倉の楽しみ方」特集

 オズマガジン2022年7月号は「鎌倉の楽しみ方」特集

毎年さまざまなエリアをご案内していますが、今年はそもそもの魅力である豊かな自然、古都としての歴史、ほっと落ち着く古民家、おおらかな海・・・そしてそれらが引きよせるのどかなムードをじっくりとご紹介。町の観光開発は進みましたが、本来のよさもまだまだ健在。(どころか進化中!)今の気分に合う鎌倉さんぽをお届けします。

PHOTO/KYOKA MUNEMURA、AYA MORIMOTO、YUKO CHIBA、WRITING/MINIMAL(MIWAKO MORI、AKARI UEDA)

※記事は2022年6月10日(金)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります