美容と健康を気遣うお母さんに。インナービューティ食を母の日の贈り物に
オーガニックや無添加など、日頃から体にいいものを意識的に摂るように心がけているお母さんへの“母の日ギフト”は、“食べてきれいになれる、インナービューティ食”が最有力候補！ ヘルシー志向のお母さんに愛されること間違いなしで、栄養価、おいしい、ルックスと3拍子揃った逸品を、美容ライター沼田桂乃さんが厳選して実食ポイントをレポート。さらにPR担当に教えてもらった偏愛レシピも一緒にご紹介
更新日：2017/04/11
【沼田さんがおすすめする、お母さんのためのインナービューティ食】
「家事に家族のお世話、さらに外でも働いていたり・・・とにかく多忙なお母さん。『いつまでも元気でいてね』という気持ちを込めて贈りたい“インナービューティ食”は、エイジングケアや免疫力ＵＰをかなえるパワフルな栄養価がありながら、女心ときめくご褒美感のあるものをチョイス。疲れているときの気力チャージや、気分を上げたい時にも一役買ってくれるはずです」（沼田さん）
【インナービューティ食の選び方ポイント3】
1・労わりギフトにふさわしいちょっぴり贅沢なものを選ぶ
2・調理が面倒なものはNG。手間いらずで食べられるものが◎
3・なにより、おいしいこと！ 健康的でも味気なければ魅力減
健康志向のお母さんに贈りたい！インナービューティ食4選
01・色んな果実がたっぷり！贅沢すぎるフルーツティー
ハーブティー好きなお母さんに贈るなら、静岡発のティーブランド「ティートリコ」のフルーツティー「ティート」がおすすめ。
完熟したドライフルーツがたっぷり入った贅沢すぎるお茶は、“食べ飲み”できるというユニークなもの。甘酸っぱいストロベリーや、フレッシュな香りのパイナップルなど全12種のフレーバーがあり、それぞれに数種類のドライフルーツがミックス。果実も余すことなくいただけるから、食物繊維やビタミンなどの栄養素で体の内側からきれいになれて、心を落ち着かせたいときもその香りでリラックスできそう。
「お湯を注いで蒸らすこと5分ほど。ドライフルーツの甘い匂いが漂ってきて、その豊かな香りにうっとり。お茶を楽しんだあと、カップの底に沈んだ果物をスプーンですくって頬張ると、水分を吸って柔らかくなった果物の完熟した甘さがジュワッと口いっぱいに。まるでデザートのようにおいしくて思わず笑顔に」（沼田さん）
【PR担当の偏愛レシピ】
「ヨーグルトにお湯を注ぎ、蒸らしたティートの果物を入れて混ぜればフルーティーなヨーグルトの出来上がり。また、これからの時期は、2倍濃く作ったティートに氷とソーダ水を加えたトロピカルな南国風ティートもオススメです！」（PR 藤田拓也さん）
02・スモークの風味が絶品！珍しい燻製のオリーブオイル
おいしいオリーブオイルが1本あれば、それだけで野菜もパンもリッチな味わいに。そこで母の日ギフトに用意したいのが、水色のボトルがとっても可愛いスペイン産「カスティージョ・デ・カネナ」の冷燻オリーブオイル。
使われている“アルベキーナ種”は、フルーティな味わいが特徴の国際的にも高い評価を得ている品種。この早摘みのオリーブのみを搾って作られたエキストラバージンオリーブオイルに、オーガニックのオーク材を使って燻製香をプラス。オレイン酸など本来の成分をしっかり保ちながら、オリーブの甘みや燻製の香りが感じられ、おいしいものに目がないお母さんへの贈り物にぴったり！
「口に含むと、すっきりとした中にもコクを感じる上品な風味がふわり。バゲットやチーズ、温野菜などに数滴たらせば、簡単にスモーク風味のご馳走が作れるのも嬉しい。そのままポンッと食卓に出してサマになるブルーのボトルデザインも素敵で、おしゃれでセンスを感じる逸品です」（沼田さん）
【PR担当の偏愛レシピ】
「市販のマヨネーズと冷燻オリーブオイルを２:１で混ぜ合わせれば簡単燻製マヨディップに！ スクランブルエッグ、ポテトサラダなどに小さじ1～2程度加えるとコクとうまみがアップ。醤油とも相性がよく、１:１で合わせて冷奴やお浸しなど和食メニューに使うと絶品です」（PR 酒見由香さん）
03・パワフルな栄養価に感動！NZから空輸で届くマヌカハニー
アサイーやチアシードに続くスーパーフードとして人気急上昇の「マヌカハニー」。ニュージーランドで1年に1カ月しか採れないという希少なはちみつで、はちみつ研究の世界的権威ピーター・モラン博士が、他のはちみつには含まれない抗酸化作用を持つと発見したことから、世界中の健康マニアの注目の的に。なにやら、従来期待される免疫アップや美肌効果に加え、虫歯やインフルエンザの予防など嬉しい効果がいっぱい秘められているとか。
そんな期待値の高いマヌカハニーはたくさん発売されているけど、ギフトなら、「ビープル バイ コスメキッチン」で手に入る「Honey Japan」のUMFマヌカハニー10+がイチオシ。日本に輸入されているほとんどのマヌカハニーが船便なのに対し、空輸で、しかも37度以下という徹底した温度管理で輸送されるこちらは、赤道の熱の影響を受けていないため、マヌカハニー本来の味と栄養が保たれた高品質な逸品。お値段ははるけど、箱入り＆黒のボトルという高級感のあるパッケージも素敵。
「生キャラメルのような食感とほのかな花の香りで、味もあっさりしてて食べやすい。＋の数値が高くなるほど栄養価も増すけど、味にクセが出てくるので、健康維持のためにおいしく食べてもらいたければ10+程度がいいですね」（沼田さん）
【PR担当の偏愛レシピ】
「免疫力UPのためマヌカハニーは1日1スプーン舐めることを習慣づけたいので、私は、毎朝の習慣として、グリーンスムージーに入れて飲んでいます。マヌカハニーの効果に加え、ほのかな甘みがプラスされて飲みやすくなるのでオススメですよ」（PR くるすあつこさん）
04・栄養ドリンク感覚！自然な甘さのまろやかな甘酒
すでに健康食の定番となっている発酵食品。中でも甘酒は、“飲む美容液”といわれるほど、疲労回復や美につながる効果がいっぱい。特に、米麹で作る甘酒は、砂糖を一切使わないためヘルシーで、腸内環境を整えるオリゴ糖も豊富。しかもノンアルコールだから栄養ドリンク感覚でいただける。
あまり甘酒を飲みなれていないお母さんなら、「古町糀製造所」の甘酒を選んで。米処の新潟・上古町商店街に日本初の糀ドリンク専門店として2009年にオープンした“こうじブーム”の先駆け的なブランドで、新潟県産コシヒカリを使用し、新潟の蔵で丁寧に仕込んだ甘酒は、優しい舌触りとまろやかな喉越し。なにより、しつこさのないあっさりした飲み口が好評。定番のプレーンのほか、スッキリした味わいのユズや甘酸っぱいミックスベリーなど季節・数量限定のバリエーションも豊富だから飽きずに飲み続けられそう。
「お米本来の甘さをシンプルに楽しめるとNo.1人気の『プレーン』は、米のまろやかさと自然の甘みが絶妙です。毎日飽きることなく飲み続けられそう。母の日に合わせて発売される限定「糀・バラ入り」は、天然のローズウォーターを加えた贅沢な糀ドリンク。バラの香りがふわりと香り、飲むだけで優雅な気分に。疲れを溜め込みやすいお母さんの栄養チャージアイテムにいかが？」（沼田さん）
【PR担当の偏愛レシピ】
「甘酒と豆乳を１:１で割ると、とろりとまろやかなドリンクになります。イソフラボンを含む豆乳も、女性の美容と健康を応援してくれるから一石二鳥。さっぱりしたものが飲みたい時は、黒酢やフルーツ酢を20ccほど加えると、ほどよい酸味で体がシャキッとします」（PR 清野育子さん）
SHOP DATA
01 ティートリコ
TEL 0548-28-7341
購入できる場所／unicoの一部店舗
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02 ユーロパス
TEL 075-706-9228
購入できる場所／DEAN & DELUCA（品川、六本木、有楽町、恵比寿、八重洲、新宿、渋谷、吉祥寺）
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03 ビープル バイ コスメキッチン
TEL 03-5774-5565
購入できる場所／ビープル バイ コスメキッチン各店
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04 古町糀製造所
TEL 0120-850-502
購入できる場所／松屋 浅草店、DEAN&DELUCAの一部店舗 ※いずれもプレーンのみの取り扱い。バラ入りの限定品は公式サイトより
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美と健康を気遣うお母さんに。ビューティアイテムの贈り物の記事一覧
感謝の気持ちを伝えよう、母の日2017特集
5月14日の母の日は、お母さんに感謝をきちんと伝える、年に1回の絶好のチャンス！ 毎年約9割の東京女性がギフトを贈っているというが、毎年のことでお悩みも多いそう。そこで、今回は、プロによるギフトの贈り方・選び方、お母さんのホンネがわかるアンケート、おすすめのスイーツ、コスメやランチの贈り物まで、「ありがとう」の伝え方アイデアを総力特集。お母さんの笑顔がみられる素敵な1日をかなえて
PHOTOGRAFA／KATSUMISATO WRITING／KANO NUMATA
