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ご当地グルメをこたつで満喫!「ご当地鍋」と「ふるさと納税」のおいしい関係とは?

更新日:2022/11/28

「ご当地グルメがコラボで鍋になって、こたつで食べられるけどふるさと納税!?」ちょっと何を言っているのかわからないけれど、そんな試食会があると聞いて、編集部が会場の両国テラスカフェにお邪魔してきました。ふるさと納税サイト「さとふる」が提案する、異なる地域の食材を組み合わせたコラボ鍋。いったいどんな味?

まずはふるさと納税のトレンドをチェック

まずはふるさと納税のトレンドをチェック

2021年度のふるさと納税の受け入れ額は約8302億円(総務省調べ)。年々右肩上がりに増えていて、2022年度は9000億円以上になる予想なのだとか。「さとふる」の寄付データによると、人気上位はずっと変わらず圧倒的に食べ物で、2022年の速報版(1/1~10/31)では、北海道紋別市の「オホーツク産ホタテ玉冷大(1㎏)」が2019年から不動の第1位にランクイン。一方、前年比で寄付件数が飛躍的に伸びているのが、物価上昇などの影響によりティッシュやトイレットペーパーなどの「日用品」、そして行動規制の緩和や取り扱い件数が増えたことから「旅行券・チケット」。また、お礼品名に「訳あり」とつくものもここ3年で約4.7倍に増えているのだそう。

こたつでほっこり。ご当地鍋×ご当地食材のコラボ

こたつでほっこり。ご当地鍋×ご当地食材のコラボ

そんな中、ふるさと納税のお礼品としてもダントツ人気の「ご当地グルメ」。各地の名産品をお鍋のセットにしたものも大人気です。そのご当地鍋と、離れた地域の食材を組み合わせてコラボ鍋のメニューを開発し、実際に食べられる体験を「両国テラスカフェ」で開催中。

2021年にさとふるが「コラボで生まれる新・ご当地鍋プロジェクト」を発足し、異なる地域の食材を組み合わせて楽しむ鍋を提案しています。昨年はWEB上での紹介だけだったのが、第2弾となる今年は、期間限定でリアルにお店で味わえるようになりました。特に季節限定の「こたつガーデン」でコラボ鍋をいただくのは、冬ならではの楽しみ方。こちらでは4種類のコラボ鍋がいただけます。

秋田県横手市×和歌山県御坊市=「きりたんぽの南高梅ぞうすい」
1人前3850円(注文は2人前から)、枝豆orポテト付き

秋田県横手市×和歌山県御坊市=「きりたんぽの南高梅ぞうすい」

秋田のご当地グルメを代表するきりたんぽ鍋と、日本一の生産量を誇る紀州南高梅。比内地鶏の旨味を含んだしょうゆベースのスープと、そのスープをたっぷり吸ったきりたんぽは、そのままでも満足のいく味。そこにさらに梅の甘酸っぱさが加わって、より味わい深くなる上に、後味はさっぱり。よく考えたらご飯と梅干って鉄板の組み合わせだから、これは間違いないコラボ。でもそれぞれの素材が良いからこんなにもおいしくなるのだと納得。

福岡県大任町×香川県観音寺市=「水炊きレモン鍋」
1人前3850円(注文は2人前から)枝豆orポテト付き

福岡県大任町×香川県観音寺市=「水炊きレモン鍋」

福岡名物の博多水炊きは、鶏をじっくりと長時間煮込んだ白濁スープが特徴。鶏の旨味とコラーゲンが溶け込んだスープに、鶏のぶつ切りやつみれ、野菜を入れてアツアツをいただきます。こちらにたっぷりと載っているのが、エコファーマー栽培の認定を受けているノーワックスのレモン。皮ごと食べられるので、具材としていただいても◎。食べ進んだら具材とレモンの果汁をぎゅっと絞って味変、さらにセットのだしぽん酢に付けて食べると絶品!

茨城県ひたちなか市×愛知県田原市=「丸玉トマトのあんこう鍋」
1人前5000円(注文は2人前から)枝豆orポテト付き

茨城県ひたちなか市×愛知県田原市=「丸玉トマトのあんこう鍋」

茨城県のご当地鍋といえばあんこう鍋。フォアグラのように濃厚なあん肝やぷるぷるとした皮、もっちりとした身をまるごと食べつくす冬のご馳走です。こちらに合わせるのが、日照時間の長い愛知県田原市で育ったトマト。スープはあん肝のオレンジにトマトが加わって真っ赤。この鍋がいちばん味の想像がつかなかったのですが、食べてみると濃厚なスープの中にトマトの上品な甘みが合わさって、さらに高級感のある味わいに。

三重県鳥羽市×北海道森町=「伊勢海老の濃厚カマンベールミルク鍋」
1人前6500円(注文は2人前から)※開催期間中限定40食

三重県鳥羽市×北海道森町=「伊勢海老の濃厚カマンベールミルク鍋」

高級食材の代名詞・伊勢海老をはじめ海の幸がふんだんに入った海鮮鍋。この香り豊かな海鮮出汁と特製味噌ダレの濃厚スープに、なんと北海道産の牛乳とカマンベールチーズをプラス。まろやかな風味が加わって洋風になり、最後の1滴まで飲み干したくなるような味わいに。半分とろけたカマンベールチーズは、そのまま食べるのはもちろん、具材に絡めたり、スープに溶かしたりとさまざまな楽しみ方ができます。

こちらでコラボ鍋を体験した人は、くじ引きで最大4万円分の「ふるさと旅行クーポン」をはじめ、ご当地の特産品がもらえるチャンスも。お店でお鍋を味わってみて、おいしかったらふるさと納税で同じものをお取り寄せすればおうちでも同じ味が楽しめるので、お試しという意味でも楽しめるコラボ鍋。

さとふるの場合、アプリでワンストップ特例制度の申請が完結するなど、ますます手続きも簡単になっているので、まだふるさと納税をしたことがないという人も、今年はチャレンジしてみては。

【OZmallからのお願い】

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こたつ de コラボ鍋

開催場所
レストラン & カフェ 両国テラス
東京都墨田区横網1-12-21
開催日程
2022/11/22(火)~12/5(月)
開催時間
11:00~14:30、17:00~22:00、土・日・祝11:00~~22:00
※土・日・祝のカフェタイム(15:00~17:00)はお鍋の提供はなし
アクセス
JR両国駅より徒歩6分、都営大江戸線両国駅より徒歩5分
予約方法
WEB予約
または電話予約 TEL.03-5608-7580(11:00~22:00)
※各プラン2名より予約可能
ホームページ
さとふる ご当地鍋プロジェクト第2弾「こたつ de コラボ鍋」

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※記事は2022年11月28日(月)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります