お花見に優雅な乾杯を。ロゼワイン&ロゼスパークリングワイン8選

お花見に優雅な乾杯を。ロゼワイン&ロゼスパークリングワイン8選

更新日:2023/03/07

ぽかぽか陽気の日が増え、そろそろ各地から春の便りが届く頃。今年は久しぶりに、友人や家族と一緒にお花見を楽しむ計画を立てている人も多いのでは? そこで今回は、桜を眺めながら飲むのにふさわしい、とっておきのロゼワイン&ロゼスパークリングワインを各メーカーの担当者がピックアップ。おすすめコメントも参考にしてみて。

[イエローテイル]ピンクモスカート/カセラ・ファミリー・ブランズ

[イエローテイル]ピンクモスカート

ラベルに描かれたカンガルーでおなじみのオーストラリアワイン「イエローテイル」。こちらの「ピンク モスカート」は爽やかでフレッシュな酸味があり、いちごやシャーベットを思わせるフルーティな香りが特徴。微発泡でほんのり甘く、低アルコール(7.5%)で飲みやすいのも嬉しい。さまざまな料理やスイーツと相性がよく、食前~食後まで楽しめる。食事と合わせるなら、中華やエスニックとのペアリングがおすすめ。

<担当者のおすすめコメント>
「ぶどうが持つ豊かな味わいと香りを最大限に引き出すため、果実が熟すのを待ってから収穫し、醸造したワインです。新鮮なベリーの香りあふれる、フルーティな微発泡もこのワインの特長。飲みやすくて、爽快なおいしさをお楽しみください」(サッポロビール[イエローテイル]ブランドマネージャー/當間春輝さん)

[イエローテイル]ピンクモスカート/カセラ・ファミリー・ブランズ

価格:980円
容量:750ml
アルコール度数:7.5%

ヴーヴ・クリコ  ローズラベル/MHD モエ ヘネシー ディアジオ

ヴーヴ・クリコ ローズラベル

「ヴーヴ・クリコ」といえば2022年に創業250周年を迎えたシャンパーニュを代表する老舗メゾンのひとつ。こちらの「ローズラベル」は、サーモンピンク色のきらめきがロマンティックなロゼ・シャンパーニュ。ピノ・ノワールを中心にムニエやシャルドネなどを使用。口に含んだ瞬間のアタックはみずみずしく、なめらかでシルクのような舌ざわり。フレッシュな赤い果実の香りと、フルーティで調和のとれた味わいが魅力。

<担当者のおすすめコメント>
「“シャンパーニュ地方の偉大なる女性”と呼ばれたマダム・クリコのこだわりから生まれた、ブレンド法によるロゼシャンパーニュ。サーモンピンクの美しい彩りに、新鮮な赤い果実のアロマと、みずみずしくフルーティーな味わいは春にぴったりです」(ヴーヴ・クリコ シニアブランドマネージャー/宮代玲奈さん)

ヴーヴ・クリコ ローズラベル/MHD モエ ヘネシー ディアジオ

価格:9955円
容量:750ml
アルコール度数:12.5%

カンタービレ トワイライト スプマンテ ロゼ/メルシャン

カンタービレ トワイライト スプマンテ ロゼ

イタリア・ヴェネト州で造られるスパークリングワイン「カンタービレ トワイライト スプマンテ」。早朝から収穫したぶどうをすぐにプレスすることでフレッシュな味わいを実現。飲み心地は軽やかで、柑橘や赤い果実を思わせる香り、心地よい発泡感が楽しめる。乾杯からデザートまでこれ1本で幅広く合わせられるのが魅力で、なかでも、同じヴェネト州生まれのスイーツ、ティラミスとのペアリングは絶品。ぜひ試してみて。

<担当者のおすすめコメント>
「“はじける果実味・爽やかなおいしさ”が魅力のロゼのスプマンテ。ラベルの華やかなデザインや、液体の淡く美しいピンク色、これ1本で乾杯からデザートまで幅広く楽しめ、多くの人に愛される味わいは、お花見の集まりにぴったりです!」(メルシャン株式会社 マーケティング部/小泉麻衣さん)

カンタービレ トワイライト スプマンテ ロゼ/メルシャン

価格:1133円
容量:750ml
アルコール度数:11%

タリケ ロゼ/ドメーヌ・タリケ

タリケ ロゼ

フランスの新興ワイン生産地として注目されている、ガスコーニュ地方にあるワイナリー「ドメーヌ・タリケ」。広大な寺社の畑で育てたぶどうを使用し、アルコール度数を一般的なワインよりやや抑え、フレッシュで飲みやすく、食事に寄り添うワイン造りに取り組んでいる。こちらの「タリケ ロゼ」はバラやベリーのアロマが漂う中にほんのりスパイスが香る上質な1本。新鮮な魚介類や、エスニック料理などと相性抜群。

<担当者のおすすめコメント>
「収穫直後にマイナス80度のドライアイスとブドウを一緒に低温輸送するなど、酸化を防ぐ鮮度への圧倒的なこだわりを見せる作り手です。メルロー種をベースにしながらもシラー種、タナ種なども使い豊かなアロマを表現しています」(サッポロビール タリケブランドマネージャー/松浦一哉さん)

タリケ ロゼ/ドメーヌ・タリケ

価格:1329円
容量:750ml
アルコール度数:12%

フレシネ イタリアン ロゼ/サントリー

フレシネ イタリアン ロゼ

「フレシネ」は世界150カ国以上で愛されている、スペインを代表するスパークリングワインブランド。この「フレシネ イタリアン ロゼ」は、軽やかな泡立ちに、いちごやラズベリーなど赤い果実、りんご、白い花を思わせるエレガントな香りが特長。グレーラ種の豊かな果実味と、軽やかな酸味が調和した、爽やかでやや辛口のロゼワイン。
表面に細かなカッティング加工が施された、華やかなデザインのボトルも素敵。

<担当者のおすすめコメント>
「華やかなカッティングボトルが、ワインの淡いロゼカラー、エレガントな香りとともに、春の乾杯を華やかに演出します。爽やかな辛口の味わいのため、ワインだけとしてはもちろんのこと、あらゆるお食事と一緒にお楽しみいただけるのも魅力です」(サントリー株式会社 ワインカンパニー/神山翠さん)

フレシネ イタリアン ロゼ/サントリー

価格:オープン価格
容量:750ml
アルコール度数:11%

マルティーニ ロゼ/マルティーニ

マルティーニ ロゼ

イタリア北部、ピエモンテ州で150年以上愛されているスパークリングワイン「マルティーニ」。こちらの「マルティーニ ロゼ」に使用するのは、ピエモンテ州とヴェネト州で収穫されたモスカート種、ブラケット種などの品種。バラなど花の香りや、フレッシュないちご、柑橘の皮を感じさせる、果実の甘みと爽やかな酸味のバランスが取れたフルーティーな味わい。ハーブやレモンを多く使う地中海料理、エスニックと相性がいい。

<担当者のおすすめコメント>
「イタリアンスパークリングワインで販売量世界No.1を誇るブランド マルティーニのロゼワインです。ランチタイムやピクニックに、そしてお花見に、イキイキとしたフルーティーでバランスが取れた味わいをお楽しみください!」(バカルディジャパン株式会社 マーケティング部 ブランドマネージャー/福良利恵さん)

マルティーニ ロゼ/マルティーニ

価格:オープン価格
容量:750ml
アルコール度数:9.5%

ムートン・カデ・ロゼ/バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド

ムートン・カデ・ロゼ

ボルドー地方のポイヤックで生まれた、バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルドの「ムートン・カデ」は、リーズナブルでありながら、上質でおいしいワインを造るとして世界中で愛されているブランド。フランスにおける最高レベルの環境価値認証(HEV)を得た畑のぶどうで造られる環境にも優しいワインで、ベリー系の酸味、柑橘の皮のような苦みも感じられる、すっきりとした辛口。軽い前菜から中華やエスニック、和食まで幅広い料理と合わせて楽しんで。

<担当者のおすすめコメント>
「甘く可憐な見た目に反する、複雑な奥行きのある辛口の美しいロゼで前菜からデザートまで変幻自在に寄り添い、最後まで飽きさせず満足させてくれます。スクリューキャップの手軽さもお出かけやお手土産には嬉しいポイントで、花見酒としてはまず間違いのない、心からおすすめする1本です」(オフィス・マネージャー/座間舞子さん)

ムートン・カデ・ロゼ/バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド

価格:1815円(4/1~は1925円)
容量:750ml
アルコール度数:12.5%

ラビットアイ 2019/サンクゼール・ワイナリー

ラビットアイ 2019

こちらを見つめるうさぎの愛らしさに、思わずくぎ付けになる「サンクゼール ラビットアイ」。長野県で栽培したメルローやサンジョベーゼを中心に、7種類のぶどうを使用して造るワインはほんのり甘口。穏やかなルビー色で、果実味と爽やかさが調和している。和洋問わずさまざまな料理と合い、食卓を華やかに彩ってくれるはず。なめらかな口当りで飲みやすく、ワインを飲み慣れていない人にもおすすめ。

<担当者のおすすめコメント>
「2023年がうさぎ年ということもありますが、ほのかな甘みを感じる果実味豊かなワインで、和食・中華とも合わせやすく、桜の下のお花見パーティーにぴったり。いちごとオレンジを漬け込んで“サングリア風”にすると、ますますお花見が盛りあがりそう!」(サンクゼールブランドマネージャー/森朝子さん)

ラビットアイ 2019/サンクゼール・ワイナリー

価格:2090円
容量:750ml
アルコール度数:11%

【特集】飲んだら幸せ!OSAKE JIKAN

【特集】飲んだら幸せ!OSAKE JIKAN

今日は誰となにを飲む? 気の合う仲間と盛り上がったり、料理との組み合わせに感動したり、旅先で現地のお酒を試してみたり・・・。編集部が楽しい“OSAKE JIKAN”を紹介します。

PHOTO/KAZUHITO MIURA WRITING/MINORI KASAI

※記事は2023年3月7日(火)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります