「オンライン飲み会」が流行中!離れていても気の合う人と楽しく過ごせるその魅力は?
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「オンライン飲み会」が流行中!離れていても気の合う人と楽しく過ごせるその魅力は?

更新日:2020/04/21

おうちで過ごすことが多くなり、仲間とわいわい集まって飲み会ができなくなっている今日この頃。家にいながら気の合う人たちと心おきなくおしゃべりを楽しみたい、そんな人たちの人で今じわじわと流行しているのが「オンライン飲み会」。以前から一部の人の間で行われていたものが、自宅で過ごす時間が増えてさらに広がっているよう。

オズモール読者の間でもじわじわと浸透、その魅力は?

「オンライン飲み会」「リモート飲み」「LINE飲み」などいろいろ呼び方はあるけれど、どれもSNSやWEBサービスを使って、ビデオ通話で自宅にいながら離れた人と一緒にお酒を楽しむこと。4月上旬に取ったオズモールのアンケートによると、オンライン飲み会の経験者はまだ少数派。だけど「やったことはないけれど興味あり」と答えた人が少なからずいて、これからのニーズは増えること間違いなし。
実際にオンライン飲み経験がある人のコメントを見てみると、
・家に帰る時間を気にして気を張る必要がないところがよかった
・好きなお酒やおつまみを紹介しながら飲める
・手軽にできて安上がり
・全員が家にいる環境が新鮮で、それぞれの家での様子が少なからず伝わってくるので楽しい
などの声が。終電を気にする必要もなく、疲れたら離脱もOKというゆるさが人気。
一方、だらだらと飲んで酔っぱらってしまうという声も少なくないので、くれぐれも飲みすぎにはご注意を。

YOUTUBEで飲み会を配信!視聴しながら参加可能

お酒メーカーとしていち早くオンライン飲み会を開催しているのが、クラフトビール「よなよなエール」でおなじみのヤッホーブルーイング。「僕ビール君ビール」がリニューアル発売された4月14日(火)には、オンライン飲み会「よなよナイト」をYOUTUBEで配信し、最高同時視聴者数は500名以上に!
当日は、MCと製品開発を手掛けたブルワーとのトークを中心に、事前に受け付けた質問に答えたり、開発の裏話やなどを楽しく語ってくれた。視聴者は事前にリニューアルしたビールを購入して待ち構えていた人、手に入らなかった人などさまざまだけれど、画面の進行に合わせてチャットでリアルタイムに「ぷしゅ」「カンパーイ」などのコメントが次々と流れ、MCもその場でコメントに反応して質問に答えるなど、双方向コミュニケーションが取れる形で大盛り上がり。
今後はこのような配信型の飲み会も増えてくる可能性大なので、気になるチャンネルを登録しておくと、画面のこちら側はひとりでも、たくさんの人と一緒に盛り上がれそう。

オンライン飲み会のHOWTOをわかりやすく紹介。お取り寄せも

キリンは「オンライン飲み会」専用サイトを開設。わかりやすくオンライン飲み会の楽しみ方を紹介しているので、自分たちでやってみたいという人は、こちらもチェック。オンライン飲み会の流れや用意するもの、おすすめのお酒やそれに合うおつまみ、注意点なども掲載。このサイトの中でおすすめするお酒は、ゆっくり長く味わいを楽しめるクラフトビール。ボトルタイプでラベルもおしゃれな「ブルックリンラガー」のクラフトビールが飲み比べできるセットなどもオンラインショップでお取り寄せできるので、お試ししてみるのもいいかも。

飲んで応援もできる!#日本のクラフトビール文化を守ろう キャンペーン

世界各国・日本各地のクラフトビール600種類以上の中から、毎月違った銘柄がセットで届く定期便サービス「ふたりのみ」。日本でも多種多様なクラフトビールが造られて盛り上がりを見せているときに、インバウンドの減少や外食の縮小により、危機を迎えている小規模ブルワリーも少なくないのだとか。そこで、「#日本のクラフトビール文化を守ろう キャンペーン」として、企画に参加表明したブルワリーのビールを固定で配送。5月3日(日)申し込み分までは「地方別ブルワリー応援6本セット」4種類を用意。また「KEEP機能」として、届いたビールの中で気に入ったビール・支援したいビールを「KEEP」すると、次回の配送で同じ銘柄のクラフトビールが届くという機能も誕生。キャンペーン中に使える500円オフのコードも利用して、日本のクラフトビールでオンライン飲み会を楽しんでみては。

自分たちで開催するにはどうやってやればいい?

オンライン飲み会のツールには「LINE」のビデオチャット機能やオンライン会議用アプリ「Zoom」などを使用して行う人が多いよう。また、最近ではオンライン飲み会用のWEBサービスなども登場し、なかでも注目を浴びているのが、アカウント登録やアプリが必要ない「たくのむ」というサービス。現在12名までの参加は無料で利用でき、飲み会の時間もタイマーであらかじめ設定できるから、だらだら飲んでしまいそうなときには最適(時間設定なしもOK)。家の中の様子を見られたくないという人は、PC利用の場合はバーチャル背景を利用することも可能。

あまり大人数だと会話にならないので、きちんと会話を楽しみたいときは4人以内くらいがよさそう。仲間とのわいわいとした雰囲気を楽しみたいときは大人数でも。大きな声になってリアルな周りの迷惑にならないように気を付けて、大切な人とのコミュニケーションを楽しんでみて。

編集部でもオンライン飲み会をやってみた!

百聞は一見に如かず、ということで編集部内でもさっそくオンライン飲み会を開催。
話題は「今、なに飲んでるの?」から始まり、各々の好みやこだわりが明らかに。そうなるとおしゃれなボトルのクラフトビールを飲んだり、いつもより少し贅沢なお酒を飲みたくなるというもの。
飲み会の途中ではペットの猫や犬が乱入して、なぜか対抗意識を燃やしたほかのメンバーがぬいぐるみを持ってきたり、実家暮らしのメンバーにはお母さんから夕ご飯が届き、もぐもぐしながら飲み会を続けたりと、プライベートが見えて楽しい!
今回は特にテーマを決めなくても盛り上がったけれど、事前にクラフトビールやワインなど飲むものを決めて開催するのもいいし、同じライブ配信を観ながら感想を言ったり、オンラインゲームをしながら飲むのもおすすめ。
直接会えなくてもオンライン飲み会でコミュニケーション、さまざまな楽しみ方ができそう。

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※記事は2020年4月21日(火)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります