屋外で心躍る映画体験を！東京ミッドタウン日比谷で「HIBIYA CINEMA FESTIVAL 2022」開催

更新日：2022/10/14

東京ミッドタウン日比谷の日比谷ステップ広場では2022年10月14日（金）から23日（日）まで、「日比谷から始まる体験する映画祭」をコンセプトにしたイベント「HIBIYA CINEMA FESTIVAL 2022」を開催。5回目を迎える今年のテーマは“熱狂（フィーバー）”。作品の世界観やストーリーに熱狂できるラインナップが揃う。屋外の心地よい秋風のなか、カフェメニューを味わいながら、心躍る映画体験を！

左／「フィーバー・シネマ」会場イメージ、右／リラックスゾーン（過去の様子）※夜間のトロント日本映画祭 in 日比谷では特別観覧席に変更。（要予約）

新旧の熱狂映画を好みのスタイルで鑑賞できる「フィーバー・シネマ」

2022年10月14日（金）から23日（日）の期間中は12時から18時まで、日比谷ステップ広場が入場無料で入退場自由な「フィーバー・シネマ」の会場となる。

座席は約140席。ゆったりくつろげるリクライニングチェアを設置したリラックスゾーン（約30席）や、テーブルで飲食ができるカフェゾーン（約90席）、さらにリユース素材のパレットに座れるパレットゾーン（約20席）など、好みのスタイルで屋外の映画鑑賞を楽しめる。

このほか、映画『ミニオンズフィーバー』から約2ｍの巨大ミニオンズ像4体が設置される大階段でも観覧可能なので、一緒に記念撮影するのもおすすめ。

上映される熱狂映画は、懐かしい名作から近年のヒット作まで幅広くセレクトされたラインナップ。例えば『マンマ・ミーア！ヒア・ウィー・ゴー』や『レ・ミゼラブル』など、全10作品が計15回にわたって上映される。

また、フィーバー上映の合間には、10分や15分で映画の世界が楽しめる「ショートフィルム」全8作品の上映も。それぞれの映画上映時間は、お出かけ前にサイトでチェックして。

「トロント日本映画祭 in 日比谷」（昨年の様子）

映画上映＆監督の貴重なトークも！「トロント日本映画祭 in 日比谷」

2022年10月15日（土）から21日（金）まで18時30分～21時の時間帯は、同じ日比谷ステップ広場で「第4回トロント日本映画祭 in 日比谷」が開催される。

こちらでは、話題の日本映画を字幕付きで無料上映するほか、監督が登壇するトークショーも行われる。現在はリラックスゾーンでの事前予約が終了しているけれど、その他の自由観覧エリアでは参加OK。

各回のトークショーは生配信（18日を除く）もされるので、当日会場に行けないという人でも、オンラインで参加できるのが嬉しい。ただし、オンラインでは映画本編の配信はないから、見逃している作品があったら当日までにチェックしておこう。

登壇予定は、第71回カンヌ国際映画祭の最高賞を受賞した『万引き家族』の是枝裕和監督や、映画監督としても活躍する女優・のんさんなど、多彩な顔ぶれ。ここでしか聞けない、監督の貴重なトークが飛び出すかも。

日比谷松本楼カフェキッチンカー「ヤンニョムチキン」700円

キッチンカーには熱狂映画にぴったりのイベント限定メニューが登場！

ステップ広場の一角には、創業120年の老舗洋食店で日比谷を代表するレストラン「日比谷松本楼」の「日比谷松本楼カフェ」キッチンカーが初登場。映画祭の熱狂を、グルメで盛り上げる。

今回は、オムライスやビーフカレーなど人気の定番メニューに加えて、ここでしか食べられないイベント限定の“熱狂”メニューがエントリー。甘辛ソースがクセになる韓国のフライドチキン「ヤンニョムチキン」（700円）やピリ辛の「スパイシーポテト」（500円）といった「うま辛」メニューが、熱狂映画とともに味わえる。

キッチンカーでは生ビールやソフトドリンクも提供されるので、映画館とはひと味違う開放的なグルメ体験も一緒にどうぞ。

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