
まるでサバンナに迷い込んだような迫力体験!愛らしいカピバラタクシーも
「ライオン舎」では、群れで生活するライオンの様子を再現し、全長20mに及ぶガラス越しの展示場で、生き生きと過ごす様子を間近に観察できる。さらに展示場に続くトンネルをくぐり抜けると、ライオンたちのテリトリーのど真ん中に。まるでサバンナに迷い込んだような気分で、ライオンと同じ目線からその姿を楽しめる。ほかにも2mを超えるという大きさをガラス越しに体感できる「ヒグマの森」は、迫力満点のスポット。
また、カピバラの背中の上にリスザルが乗って移動する「カピバラタクシー」も、実は隠れた人気。同じゲージで飼育されているカピバラとリスザルはとても仲が良く、おだやかなカピバラに乗るようになったんだとか。背中に乗られても気にしないカピバラの姿は、見ているだけで癒されそう。

幸せになれるという伝説も!希少なホワイトタイガーは必見
しま模様が入った白い毛とピンクの肉球、青い目が特徴のホワイトタイガーは、ベンガルトラの白変種。かつてインドでは、幸せを呼ぶ神聖な生きものとして崇められていたという伝説もあるそう。今では動物園でしか見ることができない希少な存在。その美しい姿を一度は見てみたいもの。
アジアの遺跡をイメージして造られた獣舎には大型プールも設置されていて、野生のトラのように、水の中にダイナミックに飛び込む様子が見られるかも。また土日祝にはホワイトタイガーガイドが行われ、お肉を食べる迫力満点の姿を楽しめるから、ぜひチェックして。

ウサギやヒヨコ、ふわふわモコモコのアルパカなど約20種の動物たちに大接近
「ふれあい動物の森」では、ワオキツネザルにエサやりができる「ワオワオガーデン」や、ふわふわモコモコのアルパカに会える「アルパカファーム」など、約20種の動物たちとのふれあいを楽しめる。ふかふかとした温もりを感じられる、ウサギやモルモット、ヒヨコとのふれあいは、小さな子どもたちに人気。
動物園以外に遊園地やプール、季節の植物観賞エリアまであるハイブリッドレジャーランド「東武動物公園」で、大人から子どもまでとっておきの思い出を作ろう。

東武動物公園
- スポット名
- 東武動物公園
- 電話番号
- 0480931200 0480931200
- 住所
- 埼玉県南埼玉郡宮代町須賀110
- 営業時間
- 10:00~16:30(季節・曜日・イベントにより変更あり)
※営業時間、定休日に関しましては、お出掛け前に必ず公式ホームページにてご確認下さい。
- 定休日
- 6月の水曜日、元日、1月の火・水曜日、2月の火・水・木曜日
- 交通アクセス
- 東武スカイツリーライン「東武動物公園駅」より徒歩10分
- 動物の種類
- 約120種1200点
- 料金
- 大人(18歳以上)1800円、中人(中・高校生)1500円、小人(3歳~小学生)800円、シニア(60歳以上)1100円(要証明書)
- 年間パスポート
- 個人会員:大人23000円、中人20000円、小人17000円
- バリアフリー情報
- 授乳室あり(4カ所)、おむつ換え用ベッドあり(14カ所)、貸し出し用ベビーカーあり(計200台、300~500円)、貸し出し用車椅子あり(計10台、600円)、障がい者用トイレあり(7カ所)
※授乳室、及びベビーカー・車椅子の貸し出しは、状況によっては中止となる場合がございます。
- 来場時の注意(イベントについて)
- 「ホワイトタイガーガイド」、「ヒヨコ・ウサギ・モルモットのふれあい」は天候や動物の体調等により中止となる場合があります。
- ホームページ
- http://www.tobuzoo.com/zoo/
【特集】都内・東京近郊の動物園

オカピやコアラなど人気のレア動物から、ライオンやキリン、ゾウなど定番の動物、ウサギやヒツジとのふれあいまで、たくさんのかわいい動物たちに出会える、都内や東京近郊の動物園をご紹介。デートや家族で、心ときめくお出かけを楽しんで
WRITING/AYAKA WAKE(OZmall)