【9月25日～29日】銘品デパート～リデザインされた伝統の銘品～

福井県・鯖江／KISSOのアクセサリー

このかわいいピンズ、実はメガネのフレームに使われる材料から生まれたもの。古くからメガネの街として知られる福井県鯖江は、安価なメガネ小売店の急増によって工場や職人が少しずつ減っています。そんな中、鯖江の伝統技術を継承すべく生まれたのがKISSO。天然素材を使用し、職人が一つひとつ手間暇をかけて仕上げたアクセサリーは、アレルギー反応が出にくく、肌に優しくなじむ銘品です。
グッドデザイン賞を受賞したおしゃれな耳かきをはじめ、会場ではカラフルでかわいいリングやブレスレットも販売！

長崎県・波佐見×東京／TEA BAG HOLDER “SHIROKUMA”

流氷の上でのんびり釣りを楽しむシロクマにほっこり癒されるこちらは、日本有数の焼き物の産地として400年もの歴史をもつ長崎県波佐見から。真っ白な波佐見焼でできたティーバッグホルダーで、ティーバッグの糸を釣り糸に見立てたデザインがとってもユニークです。流氷の部分は、使用済みのティーバックを置くのにも便利。今回会場では、わずかに規格から外れたアウトレット品を半額以下で手に入れられるチャンスも。

新潟県・新潟／浮き星

「金平糖かな？」と思って口に入れてびっくり！　サクサクとやさしい甘みでいくらでも食べられてしまいそうなこちらのお菓子は、じつは古くから新潟っ子が食べていた伝統的なもの。新潟に拠点を持つクリエイト集団が「これからもずっと続いてほしい」という思いを込めてリデザインし、伝統菓子のフレイバーやパッケージを一新しています。そのままいただくのはもちろん、デザートのアイスにトッピングしたり、お茶や白湯に浮かべて楽しむのもおすすめです。今では作り手が少なくなってしまった希少なお菓子に新しい命が吹き込まれた、新潟の新銘菓を召し上がれ。

福島県・会津×東京都・台東区／ドット招き猫

ふっくらとしたフォルムとモダンなドット柄がとびきりキュートな手のひらサイズの猫たちは、よくよく見ればなんと招き猫。「縁起物の招き猫を、現在のインテリアに合うように」と、下町・台東区の会社がデザインを手掛け、福島県の会津・野沢民芸による伝統的な張り子の紙人形で仕上げられています。右手を挙げる招き猫は金運と幸運を招くと言われているから、お部屋やデスクのアクセントに迎え入れて、運気アップも狙ってみてはいかがですか？　黒字または白地に、赤、黒、金、銀のドットが選べる全7色で、いくつも揃えたくなること必至！

青森県・青森／ｌｉｔｅのこぎん刺しアクセサリー

「北国の凛とした空気感」をテーマにしたオリジナルの図案と、青森伝統こぎん刺しの技法がが織りなすｌｉｔｅの布小物たち。ナチュラルな装いにぴったりのブローチや髪ゴム、バッグなど、長く愛せるお気に入りの一品を見つけてくださいね。
こぎん刺しはもともと、麻の布で作られた野良着を補強し、保温性を高めるために農家の女性達が始めたもの。一針一針、丁寧に糸を通すことで強度を増した布からは、人の手のぬくもりが自然と伝わってきます。一見すると北欧デザインのようにも見える図案はじつにさまざまで、見比べるのも楽しいですよ。

※価格はすべて消費税8%込み