旬の味を満喫！都内の高級果物店や百貨店で「岡山ぶどうフェア」開催

都内のフルーツパーラーで、旬を迎えた岡山のおいしいぶどうが期間限定で味わえるフェアが開催される。都心にいながらにして、岡山の名産ぶどうをいただけるこの機会を見逃さないで。

まずは、新宿高野本店では9月30日（日）までの期間、「おかやま葡萄フェア」を開催中。こちらの5階フルーツパーラーでは、パリッとした皮の食感と口に広がる甘いマスカットのアロマが特長の、岡山県産シャインマスカットなどを使ったパフェが登場する。
イチオシは「岡山県産シャインマスカットのパフェ」（1944円）は、フロマージュブランムースにマスカットグラニテを重ね、白ワインゼリーとマスカットのシャーベット、シャインマスカットを飾った一品で、爽やかな甘みとシャキシャキ食感が楽しめる。

また、「Gateaux シャインマスカット」（1080円）は、シャインマスカットをサンド＆トッピングしたショートケーキ。ジューシーな果肉にしっとりとしたスポンジと生クリームの相性もバッチリ。温かい紅茶と一緒にいただくのもおすすめ。旬のスイーツをテイクアウトすれば、家で過ごすティータイムもグッと優雅な時間になりそう。

このほかにも、岡山県産のぶどうを使ったスイーツが登場する予定なので、ショッピングの合間に立ち寄ってみるのもよさそう。ちなみに地下2階のフロアでは、スイーツのほかに岡山県産ぶどうや果物等加工品の販売。9月22日（土）?24日（月）の3日間は試食できたり、マスコットの“ピオーにゃ”が駆けつけたりするのだとか。こちらもお楽しみに。

千疋屋総本店では日本橋店はじめ全13店舗で、9月24日（月・祝）までの10日間、「岡山ぶどうフェア」が開催されている。こちらでは、オーロラブラックとシャインマスカットを使ったタルトが限定販売されるそう。生クリームと２種類のぶどうの甘みがどんなハーモニーをつくりだすのか、楽しみ。店頭には、生産量日本一を誇るピオーネをはじめ、岡山県産の人気ぶどうが並ぶ。会期中、日本橋店と横浜高島屋店では、食べ比べ形式でぶどう４種の試食ができる日も。気になる人はチェックして。

さらにサン・フルーツでは、東京ミッドタウン店、日本橋三越店、銀座三越店、恵比寿三越店の４店舗で「おかやまフルーツ・ギャラリー」を開催中。9月30日（日）まで、岡山県産ぶどうのほか、ジュース(410円)などの農産物加工品も用意。近くまで行くならのぞいてみては。

店舗によって異なるけれど、今回のフェアではマスカット・オブ・アレキサンドリアをはじめ、ピオーネ、オーロラブラック、シャインマスカット、瀬戸ジャイアンツなどが店頭に並ぶ。どれも魅力的だけれど、中でも気になるのがオーロラブラック。岡山県オリジナルの黒ぶどうの品種で、ピオーネよりも大粒で皮ごと食べることができるのが魅力。果肉が詰まっていて、弾けるような食感のあとほどよい甘みの果汁が口いっぱいに広がり、なんとも幸せな気分にしてくれる。また、白ぶどうではシャインマスカットが有名だけれど、岡山が生んだ瀬戸ジャイアンツもおすすめ。皮が薄く、そのまま口に入れるとサクサクとした食感とさっぱり上品な甘みが特徴で、ぶどうの新たな魅力を発見できるかも。

ぶどうはおいしいだけでなく、ビタミンやミネラル、食物繊維、アントシアニンやレスベラトロールなどのポリフェノールなど、美容や健康にいいといわれる栄養成分も豊富に含まれているので、女性にも人気。特に皮ごと食べると栄養満点ということも注目すべきポイントに。限定販売のオリジナルスイーツを楽しむのもよし、ぶどうそのものの味わいを楽しむのもよし。岡山ぶどうをまるごと楽しんで。