このこのごはんの口コミや評判は?悪評は本当?実際に使用してリアルな体験談も紹介!

犬を飼うオーナーなら誰しも、愛犬には健康に配慮したドッグフードを与えたい、喜んで食べてくれるごはんを見つけてあげたいと思うもの。そこで今回は、小型犬の健康と「食いっぷり」にこだわって開発されたドッグフード「このこのごはん」の口コミ評判などをご紹介。悪評についてや、成分やレビューも掲載しているので、購入時の参考にしてみて。

更新日:2024/05/01

OZmallレビュワーの愛犬が食べてみた!

「このこのごはん」は、こんな子におすすめ

・安全、健康にこだわりたい小型犬のワンちゃん
・ドライフードへの食いつきが悪いワンちゃん
・カロリーを控えつつ、高タンパクなフードを探してるワンちゃん
・皮膚、被毛の健康を維持したいワンちゃん
・乳酸菌による腸活を始めたいワンちゃん
・中~高齢期など消化器、肥満をケアしたいワンちゃん

\定期でも1回購入でも15%オフ/

1.このこのごはんとは?

このこのごはんにはどのような成分が含まれ、犬の健康をサポートしてくれるのだろうか。 ここでは成分や特徴について詳しく解説。このこのごはんを購入しようか迷っている人はチェックしてみて。

内容量
1kg
価格
3850円
カロリー
343kcal/100g
目的
総合栄養食
主原材料
青パパイヤ、鶏ささみ、鹿肉など
タイプ
ドライフード
対応年齢
全年齢対応
原産国
日本

獣医師:入江先生の「このこのごはん」総評

皮膚、被毛の健康をサポート。整腸作用も期待できる

国産無添加の小型犬向けドッグフードです。鹿肉や鶏ささみ、まぐろといった低脂肪かつ高タンパクな食材が使用されているのが特徴的。カロリーを控えつつ、良質なタンパク質と脂肪酸により、皮膚、被毛の健康をサポートしてくれます。

また、乳酸菌による整腸作用が期待できるのも嬉しいポイントです。中大型犬には不向きですが、口の小さな小型犬にとっては食べやすいサイズ感でしょう。低脂肪なフードであるため、中高齢期に向けて肥満や膵炎など消化器疾患をケアしたい飼い主様にもおすすめと言えます。

入江 悠

宮崎大学農学部獣医学科卒の、循環器を得意分野とする獣医師。飼い主さんとその家族の悩みに応えられるよう、SNSやWEBメディアでの情報発信も積極的に行っている。

厳選された自然素材で、小型犬の健康維持をしっかりサポート

犬の健康に欠かせない、低脂肪な動物性タンパク質をたっぷり配合した国産ドッグフード。小型犬ならではの悩みにアプローチできるよう、厳選された自然素材を使用している。

鶏肉のささみ、鹿肉といった高タンパク素材と、タンパク質の分解を助ける青パパイヤをバランスよくミックス。栄養が効率よく吸収されるため、艶やかな毛並みをキープしやすい。

食物繊維をたっぷり含むスーパーフード「モリンガ」や、カリウムが豊富なさつまいもを使うことで、気になるドロドロ涙にアプローチ。腸内環境を整えるとされる乳酸菌が配合されているから、排せつ物のニオイが気になる場合にもおすすめ。

子犬からシニア犬まで、オールステージに対応した総合栄養食

犬の健康維持のために必要な栄養を配合し、総合栄養食の基準をクリアしているのもポイント。ほかのフードをプラスすることなく、これだけで1日の栄養が補える。

子犬からシニア犬にまで与えられるオールステージ対応フードだから、切り替えの手間がかからないのも嬉しい。多頭飼いをしている場合や、フードの切り替えでストレスを感じやすい愛犬にはぴったり。

アレルギーにも配慮した無添加仕様

原材料に小麦、とうもろこしは使わず、豊富な栄養を含む大麦や玄米をつなぎとして使用。穀物アレルギーが心配な愛犬にも与えやすい。

酸化防止剤の添加を防ぐため、オイルコーティングをせずに仕上げているのも魅力。鰹節の自然な風味を活用し、無添加でも味や食いつきがよくなるよう工夫している。

ほかにも香料、着色料、保存料、防カビ剤、発色剤などを添加しておらず、犬の健康へ徹底的に配慮。愛犬のためにバランスのいい無添加フードを探しているなら、ぜひ試してみて。

\定期なら2回目以降も約15%オフ/

2.悪評はあるの?お試しや、始めるにあたっての注意点は?

購入者100人から口コミをとった結果、目立った悪い口コミは大きく3つ。

・パッケージがドッグフードっぽくない
・子犬や老犬だと粒が食べにくい場合がある
・値段が高い

パッケージに関しては「おしゃれで置いておくのに気にならない」という意見もあるので、人によって差があるよう。

粒に関して計測した結果、直径1cm以内と小型犬にも充分おすすめできる小さめサイズ。ただ、硬さは硬めだったので、食べにくそうにしていたり、特に老犬の場合は水で軽くふやかしてあげると良いかも。

値段に関しては、確かに1kgで3850円と格安とは言えない。ただ、その分高い栄養価や、食いつき、低脂質等を叶えているので難しいところ。毎食ではなく、与える頻度を調整したり、他のフードとの混ぜ合わせも検討してみて。
また、お試し専用のミニサイズ等はないものの、初めての購入なら15%OFFになる定期コースもあるので賢く活用しよう。

\初めてなら15%OFF/

3.このこのごはんの成分や特徴は?

このこのごはんの特徴

・低脂肪な動物性たんぱく質が豊富
・小麦グルテンフリー
・酸化防止剤、人工添加物、保存料不使用

このこのごはんには、消化しやすく高たんぱくな鶏肉のささみ、高たんぱくなのに低カロリーな鹿肉、DHAやEPAを含むまぐろなどが使用されている。また、たんぱく質の消化吸収をサポートする青パパイヤなど、果物もバランスよく配合。
お腹に嬉しい乳酸菌も入っていて、オイルコーティングはなし。小麦ととうもろこしも不使用なので、これらのアレルギーがある愛犬にもおすすめ。

【このこのごはんの全成分】

鶏肉(ささみ、レバー)、玄米、大麦、ビール酵母、鰹節、米油、乾燥卵黄、鹿肉、まぐろ、青パパイヤ末、モリンガ、さつまいも、わかめ、昆布、乳酸菌、セレン酵母、L-トレオニン、ミネラル類(牛骨未焼成カルシウム、卵殻未焼成カルシウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB12、パントテン酸カルシウム)

4.【体験レビュー】このこのごはんを愛犬に与えてみた

【体験プロフィール #1】
もこまるくん
・年齢:1歳
・性別:オス
・犬種:ミックス

人間でもおいしそうだと感じる鰹節の香り

パッケージを開けると、鰹節のよい香りがしました。人間でもおいしそうだと感じるほどの自然な香りです。しっかり臭いがするので、愛犬の反応もよくなりそうだと感じました。

ヒューマングレードの原材料を使っているとのことで、安心して与えられました。我が家の愛犬は毛量が多くなりやすい犬種なので、高たんぱくな鶏ささみや鹿肉が入っていて、毛並みをケアできそうなのがよかったです。

カロリーは100gあたり343kcalと、ドッグフードのなかではやや少なめに感じます。1日の給与量がほかのフードより多いので、腹持ちを考えてたくさん食べさせたいけれどカロリーが心配な飼い主さんに向いていそうです。愛犬は食欲旺盛なので、いつもより量をたくさん食べられて嬉しそうでした。

ドライフードながら夢中な食いつき

愛犬の食いつきはとてもよく、夢中でがっついていました。食後はボウルのまわりをクンクンかぎまわり、粒がどこかに落ちていないか探していました。

フードの粒は爪を立てて力を入れても割れず、かなり硬いと思います。愛犬もいつもよりよく噛んで、ガリガリと音を立てながら食べていました。フードの形がいびつだったのもあり、噛みごたえがあったのかもしれません。

このこのごはんは1袋1kg入りで、賞味期限内にらくらく食べ切れる容量でした。ただ、我が家の愛犬(5kg/1歳)の場合、1日あたりの給与量は107~145gとほかのフードより多めでした。そのため1週間ほどで使いきってしまい、コストパフォーマンスはそこまで高くないように感じます。

小型犬向けの粒感、成分

パッケージの素材はやや薄くペラペラとしている印象。届いたときからパッケージにシワがついていましたが、問題なく使えました。使っている途中で破けたり、臭いが漏れたりすることもありませんでした。アルミ製なので酸化を抑えられそうだと思います。

小さめなフードの粒や、目元の健康に配慮している点など、小型犬向けにこだわった作りが嬉しく感じました。また、体重をキープしたい犬や、ダイエット中だけどしっかり食べたい犬にもおすすめだと思います。

正直なところ、容量と1日の給与量を考えると価格は高めに感じました。値段にはこだわらず、よいものをあげたい飼い主さんに向いていそうです。定期コースなら通常価格よりだいぶ安く買えるので、継続する際はそちらを利用します。

もこまるくんの「ひと手間アレンジ」!

このこのごはんは、カロリーが低めなので、週に1~2回ほど「ささみ」を少量トッピングしています。

うちの子はボールを使った持ってこい遊びが大好き。元気に走り回ることが多いので「たくさん運動するもこまるのために、しっかり栄養補給させてあげたい」と思って始めました。

ゆでたささみを1cm弱のサイズにカットし、ゆで汁と一緒にかけています。このこのごはんの粒はやや硬めなので、ゆで汁によってフードをふやかし、柔らかくして食べやすくしています。

【愛犬プロフィール #2】
くうちゃん
・年齢:8歳
・性別:メス
・犬種:トイプードル

臭いが漏れないしっかりパッケージ

1袋に1kg入っており、小型犬でも十分食べきれる小袋サイズです。かわいいイラストのパッケージはしっかりした作りになっていて、簡単に破れることもなく、臭いが漏れたりすることもありませんでした。見た目もドックフード感があまりないのがよかったです。

また、犬の年齢ごとに1日の給餌量目安が記載されていて親切だなと思いました。さらに、QRコードからも給餌量の計算ができ、ワンちゃんごとに合わせた調整も可能。

硬い粒が苦手な子でも安心

かつおぶしのような匂いがします。サイズは約1cmと小さいので、小型犬でも食べやすいと思います。

手で割ることができる程度でそこまで硬くなく、老犬になりつつある我が家の愛犬でも問題なく食べることができました。いつもあげているペットフードに混ぜて与えたので、抵抗なくぺろりと食べていました。

ダイエット中のワンちゃんにもおすすめ

着色料や添加物などが不使用なので、安心して与えることができました。栄養満点で低脂質なので、太り気味の愛犬にも気兼ねなく食べさせることができたのが嬉しい!

ただ、あまりご飯を食べない犬にあげてしまうと、低糖質になる可能性もあるので注意が必要です。

\累計出荷数160万袋突破/

5.【口コミ】このこのごはんの利用者にアンケート

このこのごはんはどんなところが人気を集めているのだろうか。実際に利用したことのある飼い主さんの口コミを紹介。購入しようか悩んでいる人はぜひ参考にしてみて。

※アンケートはクロス・マーケティングのQiQUMOを使った調査。集計期間は集計期間は2023/03/31~2023/04/06、回答数100人
※ユーザーの評価は、「食いつき」「原材料、成分」「パッケージ(デザイン、保存や給餌のしやすさ)」「食べやすさ(フードの硬さやサイズ)」「コストパフォーマンス」の5項目によって点数付け

\Instagramでも話題沸騰/

【コストパフォーマンス】についての口コミ

【食いつきのよさ】についての口コミ

【原材料、成分について】についての口コミ

【食べやすさ(フードの硬さやサイズ)】についての口コミ

【パッケージ(デザイン、保存や給餌のしやすさ)】についての口コミ

口コミからわかったこのこのごはんとは?

よかった点で最も多かったのは、同率で「原材料、成分」と「パッケージ(デザイン、保存や給餌のしやすさ)」を評価する口コミ(31.3%)。
そのほかにも「食いつき」(25%)を評価する声も多かった。

反対に、改善して欲しい点で最も多かったのは「パッケージ(デザイン、保存や給餌のしやすさ)」に関する口コミ(60%)。
そのほかにも「食べやすさ(フードの硬さやサイズ)」(26.7%)の改善を期待する声も多かった。

【このこのごはんの口コミのまとめ】

パッケージ(デザイン、保存や給餌のしやすさ)については、評価する声と改善を求める声の両方が見られた。パッケージが「かわいい」「気分が上がる」一方で「ドックフードだと分かりにくい」「開封後の冷蔵保存が面倒」という声があった。

食いつきと原材料に関しては評価する声が目立ち、特に開けた時の鰹(かつお)の香りがよく「フード単体でも食べてくれる」「素材へのこだわりを感じる」との口コミが。ただ、食べやすさに関しては「粒が大きい」との意見もあった。実寸サイズは9mmほどだったものの、高齢の小型犬の場合は食べにくいケースもあったようなので注意しよう。

\累計160万袋突破!/

6.このこのごはんにまつわるQ&A

原材料はすべて国産?添加物や保存料不使用なのに、賞味期限が長いのはなぜ?

主原料に関しては、基本的には国内産のものを使用。パパイヤ、モリンガのみ海外産が使用されている。このこのごはんには添加物や酸化防止剤(香料、着色料、保存料、防カビ剤、増粘剤、発色剤、BHA、BHT)を使用していない。天然の食材だけでは1日に必要な量を補うことが難しいため、ビタミンとミネラルのみ合成のものを使用している。

また、1年間の品質保障は、「未開封」の場合のみ。袋には包材の中でもっとも強い「アルミ」を使用している。アルミは酸素や日光を遮断する材質なので、中はできたての新鮮に近い状態で保たれる。開封後は空気に触れてしまったり、湿気がきたりするので、密閉容器に入れて1カ月以内で食べきるように。

「このこのごはん」は、一日どのくらいの量と回数で与えればいい?

「このこのごはん」のパッケージにはそれぞれの体重に応じた1日当たりの総給与量が記載されている。

体質や体重、運動量、便の状態などを観察しながら適宜量を加減し、1日2~4回に分けて与えるように。また、シニア犬や避妊、去勢後は、上記目安よりもやや少なめに減量して与えて。


※Q&Aの回答は、公式サイトに掲載された情報にもとづく

\初購入なら15%OFF/

関連記事|ドッグフード実食レビュー

関連記事|ドッグフード比較記事

  • LINEで送る
※記事は2024年5月1日(水)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

TOP