オズマガジン「フルーツ特集」発売中!

更新日:2018/06/12

こんにちは、オズマガジン編集部員のクリヤマです。

毎月12日、つまり今日はオズマガジンの新しい号の発売日。今月は「フルーツ特集」です。見目麗しいパフェにフルーツサンドにと、フレッシュで元気になれるおいしいお店を巡るさんぽをご提案しています。

前回はこちらの記事で思いの丈をつづりましたが、今日はそんな特集の見どころを、ダイジェストでご紹介します。書店やコンビニでぜひお手に取っていただけたら嬉しいです。それではいってみましょう。

原宿・渋谷~代官山には注目の新店も多数登場しているのをご存知でしょうか。見た目も味も空間も素敵な新店たちを訪れて、フルーツさんぽのスタートを

町は今、フルーツパラダイスです!

今回の特集では今訪れたいフルーツのおいしい町を、エリアごとにご紹介しています。巻頭は「原宿・渋谷~代官山」エリア。日頃から日本初上陸のショップなど、最先端が揃うこのエリア。フルーツに関しても例にもれず、魅力的で旬なお店が続々と登場しています!

なかでも注目は、夜パフェ専門店の「Parfaiteia beL」。こちらは札幌で“シメパフェ”の文化を広げたお店です。1日の締めくくりに食べても重たくならないフルーツ多めでお酒を聞かせた大人の味わいに、連日多くの人でにぎわっています。

そのほか写真にもある、新しいのに懐かしいプリンアラモードをいただける渋谷のカフェ「Are」をはじめ、ここ1年ほどでオープンした要チェック店もたくさん。ワクワクするフルーツさんぽの始まりは渋谷から、です。

誌面ではこのエリアの外せない老舗や限定メニューがあるお店など、押さえておいて損はない20店舗以上を網羅。1度や2度では回りきれないほどのお店たちを、萌える写真多めでご紹介しておりますのでじっくりお楽しみください。

フルーツがおいしいお店から、その前後によりたいお店まで情報たっぷりのひとりさんぽページ。浅草~蔵前、梅ヶ丘~経堂のふたつのエリアをテーマごとに比較してみました

気持ちやシーンに合わせて選べるフルーツさんぽ

続いては、同じくNEWSなお店が増加中の新宿エリアをご紹介。若者や流行に敏感な女性も多いこちらでは、見た目のかわいさもさることながら、低糖質やビーガンなど、体にもやさしいおやつが誕生していました。

ほかにも、東は浅草~蔵前、西は梅ヶ丘~経堂となんの関係もないように思えるこのふたつの町を歩いて見つけた共通点をテーマに歩く、ひとりさんぽページもお楽しみ。

町を代表するフルーツ店である浅草の「フルーツパーラーゴトー」や、経堂の「フルーツパーラーICHIMAN」でひとり心ゆくまでフルーツを満喫し、その後は路地さんぽやフルーツモチーフ雑貨のお買いもの・・・。ひとりだからこそマイペースで楽しめる、よりみち多めのフルーツさんぽのヒントが盛りだくさんです。

等々力の「PATISSERIE ASAKO IWAYANAGI」の芸術品のようなパフェのページ。誌面ではその魅力を伝えるべく、俳人の赤羽根めぐみさんに一句読んでいただきました

わざわざ行きたいお店と前後のよりみち情報

まだまだ続くフルーツの町さんぽ。お次は昔からフルーツのお店が揃いぶみの激戦区・銀座。伝統の味から革新的な見た目も美しいスイーツ店まで、気分が晴れやかになるハレのスイーツをたっぷりとごほうびに最適な名店たちをご提案しています。

なかでも資生堂パーラーのシェフのお話は必見。老舗のおいしさの秘訣を読んで味わった後にお店に足を運べば、パフェが2倍おいしくなるはずです。

そのほか、等々力の「PATISSERIE ASAKO IWAYANAGI」や、下北沢の「Neue」など、わざわざ訪れたいお店とその前後のよりみち情報など、読んで楽しく出かけて役に立つ誌面を意識して作った1冊。

雨でなかなかお出かけ意欲が湧かないという方も、きっとひと口味わってみたくなる編集部お墨付きのスイーツたちをどうぞお見逃しなく。えいっと出かけてもらうからこそ、一緒に立ち寄ってほしいお店もしっかり厳選しています。

「近江屋洋菓子店」の仕入れの裏側に密着したり、個性派の新店の思いをひも解いたり。はたまたフルーツビールにカクテル、雑貨・・・。新たな発見にフルーツさんぽが楽しくなる新聞も作りました

読んで楽しいフルーツトリビアも

毎月お出かけ情報盛りだくさんでお送りしていますが、今月は読んでおいしいフルーツページも。希少なフルーツを実験的に楽しめる横浜の老舗パーラー「水信フルーツパーラーラボ」の新店や、フルーツをジャムで楽しむ名手・菓子研究家のいがらしろみさんに伺ったジャムの奥深さ、変わり種フルーツカレーにフルーツラーメンの実態・・・と、フルーツをより味わい深くする読み物ページもたっぷり。

流行りのフルーツ×お酒の楽しみ方の心得などためになる情報から、フルーツ雑貨にフルーツシールなど、食べられないけど心が満たされるかわいいフルーツ情報まで、充実した新聞。懐かしのいちご新聞のような気持ちでおもしろ楽しくご覧ください!

サラダカタログは持ち歩いて使っていただける小さなMAP付き。ターミナル駅をおさえているので、日常的にどうぞ

デイリーに使えるカタログも充実

本の後半では、フルーツフレーバーをはじめとするひんやりスイーツをテーマに集めたカタログと、駅近で日常的に使えるサラダ店をまとめたデータベースも集録!

コンビニやスーパーで買える最新のアイス、ヨーグルト、ゼリー、プリン、ドリンクと、大充実のおやつカタログは、編集部員もさっそく活用中です。ランチ時や帰り道で気軽に手に入るプチプラおやつは、毎日のお楽しみ用にどうぞ。

また、夏に向けてのこれからの時期は巻末のサラダカタログもおすすめ。新宿、渋谷、表参道、銀座、東京&大手町、恵比寿、六本木と、日頃利用する方もきっと多いターミナル駅からすぐのサラダの名店をたっぷりとデータベースとしてまとめてみました。

食べすぎた日の翌日に、はたまたちょっと食欲のない夏バテにも。栄養補給に一役買うはずです。

編集後記

先週の記事にも書きましたが、実は1年越しであり、初めての特集であるフルーツ特集。おいしくて元気になれるパフェやスイーツ、フルーツたちを、パラパラめくるだけでも、うっとりしてしまう写真たっぷりでお届けしています。

撮影中も、「かわいい~」と「おいしい~」が同じくらいの比率で飛び交っていた製作期間。編集部一同改めてフルーツが好きだなあと実感しました。

その理由は、かわいさとおいしさもさることながら、じっくり取材したからこそ知ることのできたおいしさの裏にあるフルーツを作った人の思いや情熱、そしてそれを受け継ぎ調理するパティシエやシェフの心意気、きっとそこにあるのだと思います。

思いのたけは詰め込みましたが、もはや1冊にまとめるには誌面や文字数が足りないほどに、愛が詰まった名品がたくさん・・・。ぜひ今月も町に出かけて、味わってみてください。

すっかり長くなってしまいましたが、まだまだ見どころを語り尽くせていないので、ぜひお店で本を見かけたらお手に取ってご覧ください。

それでは今月も、どうぞいい1日を。フルーツ食べて元気いっぱい、梅雨空も吹き飛ばしちゃいましょう。

OZmagazine7月号「おいしいフルーツ」特集

OZmagazine7月号「おいしいフルーツ」特集

発売日
2018年6月12日(火)
価格
593円+税
販売場所
全国の書店、コンビニエンスストア、駅売店などで発売
OZmagazine最新号

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※記事は2018年6月12日(火)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります