今行きたい、東京の最旬カフェを、“いい1日”を過ごすためのおでかけ情報をお届けする月刊誌「OZmagazine（オズマガジン）」よりご紹介。今回は、「今行きたい、東京の最旬カフェ４選。心落ち着くホットチョコレートからコーヒー、しみわたるスープまで！」です。
【pásele(谷中)】“いらっしゃい”という名の小さな日常の喫茶店
店主･安藤さんのスペイン留学中の思い出の味であるホットチョコレートとチュロスがスペシャリテの喫茶・pásele。カカオ豆の焙煎や精錬も自身で行う濃厚なホットチョコレート900円は産地やカカオ分が選べ、味わいの違いを楽しめる。ネルドリップコーヒーも提供。
店舗データ｜pásele(パセレ)・谷中
住所／東京都台東区谷中2-15-5
営業時間／9:00〜12:00 13:30〜19:00（※木･土〜21:00、月･金はPM休）
定休日／不定（Instagramで要確認）
アクセス／千駄木駅より徒歩3分
料金／チュロス･コン･チョコラテ（1100円）
【eponym coffee(西新宿)】2杯のコーヒーがもたらしたいまの時代の喫茶のかたち
カウンターで注文し、席まで運んできてくれるeponym coffee。ドリンクメニューはコーヒー(ホット／アイス)、カフェオレ(ホット／アイス)と紅茶のみだが、豆はシングルオリジンを約８種類から、茶葉は３種類から、それぞれ選ぶことができる。
店舗データ｜eponym coffee（エポニムコーヒー）・西新宿
住所／東京都渋谷区本町4-18-2 黒田屋ハイツ1F
営業時間／10:00〜19:00
定休日／日
アクセス／西新宿五丁目駅より徒歩5分
料金／コーヒー※ホット／アイス（700円〜）、カフェオレ※ホット／アイス（800円〜）、紅茶（800円）
【Pedibus Jambus(白金台)】繰り返す毎日の句読点に。季節を凝縮した1 杯のスープ
2023年11月に祐天寺から白金台へ移転したPedibus Jambus。以前と変わらない手作りの温かみのある空間で、季節の野菜を使ったスープや煮込み料理、キッシュなど、気取らないフランスの家庭料理が終日楽しめる。お店をひとりで切り盛りする佐伯奈緒美さんの朗らかな人柄も魅力。
店舗データ｜Pedibus Jambus（ぺディビュス ジャンビュス）・白金台
住所／東京都港区白金台3-18-5
営業時間／10:30〜17:00
定休日／不定(Instagram:@naozo755で要確認)
アクセス／目黒駅より徒歩8分
料金／本日のスープとチーズパン（1400円） ※予約不可・現金のみ
【COFFEE COUNTY TOKYO(池ノ上)】小さな農園を旅するように一杯に思いめぐらせるように。
COFFEE COUNTY TOKYOではコーヒーはアメリカーノ600円やラテ650円などのエスプレッソドリンクとハンドドリップ、コールドブリュー各600円などがあり、ハンドドリップは６〜7種類からチョイス可能。コーヒー豆を購入の場合はドリンクを1杯サービスしてくれる。
店舗データ｜COFFEE COUNTY TOKYO（コーヒーカウンティトウキョウ）・池ノ上
住所／東京都世田谷区北沢1-30-3
営業時間／11:00〜19:00
定休日／月
アクセス／池ノ上駅より徒歩3分
料金／ブラジリアンプリン（500円）、ハンドドリップコーヒー（600円）
※価格はすべて税込み表記
※オズマガジン2024年1月号「今行きたい カフェ＆喫茶」の記事を一部転載
※本記事はOZmagazineの公式Instagramでも発信いたします
※掲載店舗などの情報は、取材時と変更になっている場合もあります。最新の情報は公式HPにてご確認ください
オズマガジン2024年1月号「今行きたい カフェ＆喫茶」特集
たった1杯のコーヒーを飲むだけで、ほっと元気が出る日がありませんか。小1時間でも外に出ることで気持ちが切り替わったり、心の中が整理されたり…。今号はあなたを街の喧騒から守ってくれるような自分の時間が過ごせるカフェの紹介。めざしていきたい名カフェや新店を保存版としてまとめます。せわしない日々にひと息。カフェでどうぞ、いい1日を。
