名店ひしめく浅草で、地元民が通う定番のランチ9選

名店ひしめく浅草で、地元民が通う定番のランチ9選

更新日:2023/04/21

“いい1日”を過ごすためのおでかけ情報をお届けする月刊誌「OZmagazine(オズマガジン)」より、最新情報をお届け。今回は、「名店ひしめく浅草で、地元民が通う定番のランチ9選」。名店ひしめく浅草で、地元民が足繫く通うという定番のランチをまとめました。

宣伝は店先の看板ひとつ 知る人ぞ知る贅沢ランチ

一直
鯛茶漬け(3000円)

一直

創業は明治11年。「地元の人が気軽に足を運べるように」とスタートした鯛茶漬けは、昼の名物。活け締めした鯛に、あっさりした出汁と香ばしい自家製ごまダレをまわしかけ、薬味をたっぷりと。甘く、弾力のある鯛の身を主役にした口福のひとときを体感して。

DATA

住所/東京都台東区浅草3-8-6
アクセス/東京メトロほか浅草駅より徒歩10分

細い路地奥の扉を開いて西インドへのスパイス旅

西インドスパイス ガヤバジ
3種プレート(1500円)

西インドスパイス ガヤバジ

スパイスカレー激戦区・大阪での間借り営業から始まり、クラウドファンディングなどを経て、冨永さんとガヤトリさんが2年前にオープン。鶏肉や野菜を焦がすまで炒めた名物のガオランチキンカレーや現地でしか採れない食材で作る一品料理まで。

DATA

住所/東京都台東区西浅草1-6-2
アクセス/田原町駅より徒歩3分

3代で街の空腹を満たす浅草の家族食堂

ビストロ福昇亭
日替わりのワンプレートランチ(900円)

ビストロ福昇亭

戦後3代続くレストラン。お客様も3代にわたって足を運ぶ方が多いそうで、「初代から続くラーメンやシューマイも継いで続けています」と3代目の光士さん。味はもちろん、窓枠や椅子、テーブルなども父の代から変わらない。古きよき浅草を感じられる1軒を訪ねてみて。

DATA

住所/東京都台東区浅草3-31-7 福昇亭ビル1F
アクセス/東京メトロほか浅草駅より徒歩8分

口の中でほどける名物メニューをめざして

ストロバヤ
キャベツロールランチ(3300円)

ストロバヤ

名店「浅草マノス」で修業を積んだ先代が、1977年にオープンしたロシア料理店。名物のキャベツロールは、約8時間オーブンで火を入れた後、甘さをしみ込ませるために一晩寝かせる。創業時から変わらない1品を目がけていきたい。

DATA

住所/東京都台東区西浅草2-15-8
アクセス/田原町駅より徒歩5分

現地の人も太鼓判を押すオモニの味に舌鼓を

ムグンファ
薬膳料理・参鶏湯 ハーフサイズ(1500円)

ムグンファ

下町風情が残る浅草寺裏手にある小さな韓国料理店。母親譲りのレシピで作るキムミョンスクさんの料理は、韓国の人が「どうして本場よりおいしいの!」と唸るほど。本場ソウル仕込みの味とオモニの明るい笑顔で、お腹も心も満たされることまちがいなし。

DATA

住所/東京都台東区浅草3-17-8
アクセス/東京メトロほか浅草駅より徒歩10分

使い勝手いいオールデイダイニング

Suke6 Diner
アボカドトースト(950円)、レモネード(510円)

Suke6 Diner

「浅草は一大観光地。いろんな時間に訪れられる憩いの場になれば」と、早朝からお店を開け、終日変わらないメニューで出迎えてくれるダイナー。キヌアを練り込んだオリジナルパンを使ったアボカドトーストなど、自家製にこだわるメニューが多いのも魅力的。

DATA

住所/東京都台東区花川戸1-11-1
アクセス/東京メトロほか浅草駅より徒歩3分

下町の江戸前天丼をめざして

天三
季節の天丼(1500円)

天三

浅草寺から歩いて10分ほど。70年以上続く老舗の天ぷら店。浅草は江戸前天丼発祥の地と言うこともあり、天三でもそのスタイルで。人気の季節の天丼は、旬の食材と数種の野菜がのったボリューム満点な1杯。あっさりした味付けで、ペロリといただけるのも◎。

DATA

住所/東京都台東区元浅草2-8-8
アクセス/稲荷町駅より徒歩5分

うまみがしみた種類豊富な釜めしを

釜めし むつみ
海鮮釜めし(2420円)

釜めし むつみ

名物の釜めしはもちろん、100種を超える一品料理にも定評がある季節料理店。定番人気の海鮮釜めしは、ホタテやカニ、エビなどたっぷりの魚介から出たうまみがお米に染みて、おこげまで絶品!

DATA

住所/東京都台東区浅草3-32-4
アクセス/TX浅草駅より徒歩10分

打ちたて茹でたて鮮度が命の絶品麺

中国手打拉麺 馬賊
担々つけ麺(1000円)

中国手打拉麺 馬賊

注文ごとに茹でるだけでなく、麺を打つ唯一無二のスタイルで数々の麺好きを唸らせてきた人気ラーメン店。初めての人は、麺の味をシンプルに味わえる担々つけ麺を。スープを練り込みながら、こちらも店内で皮から作る手打ち餃子も合わせてどうぞ。

DATA

住所/東京都台東区雷門2-7-6 豊田ビル1F
アクセス/東京メトロほか浅草駅より徒歩4分

※オズマガジン2023年5月号「浅草さんぽ」の記事を一部転載
※本記事はOZmagazineの公式Instagramでも発信いたします
※掲載店舗などの情報は、取材時と変更になっている場合もあります。最新の情報は公式HPにてご確認ください

オズマガジン2023年5月号は「浅草さんぽ」特集

オズマガジン2023年4月号は「春の横浜さんぽ」特集

春の陽気に誘われて浅草さんぽはいかがでしょう。海外からのゲストも戻りつつある今、実は浅草は空前の新店ラッシュ! 参道さんぽのおとものワンハンドフードや、隅田川を望むカフェ、和スイーツに地元民の通う下町グルメまで、ニーズに合わせてガイドします。後半は浅草から徒歩10分の人気のカフェ街・蔵前へ。浅草~蔵前を網羅した保存版です。

※記事は2023年4月21日(金)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります