清澄白河の注目ランチ9選!オーガニックなイタリアンや特別感満載のロティサリーチキン、こだわりラーメンなど

清澄白河の注目ランチ9選!オーガニックなイタリアンや特別感満載のロティサリーチキン、こだわりラーメンなど

更新日:2023/03/02

庭園や美術館などの観光スポットもある清澄白河。カフェの街としても人気がありますが、魅惑のグルメ店もたくさん。そこで今回は、オーガニック食材を使ったイタリアンや、日常に特別感を味わえるロティサリーチキン、厳選した素材で作り上げた栄養満点のラーメンなど、ランチを食べに行きたい注目のお店を9つピックアップ!

エメラルドグリーンが基調の店内でシビれる辛さのタイ料理を

清澄白河 ランチ THAI MAKIN CUISINE
上/店自慢のガパオ(1150円)は、ホーリーバジルの豊かな香りが決め手。鶏挽き肉とジャスミンライスのうまみをグッと際立たせる。ランチはサラダ、スープ付き 左下・右下/本場タイで購入したかわいらしいランプや、随所にちりばめられた雑貨など、異国情緒あふれる店内も必見 

THAI MAKIN CUISINE(タイ マーキン キュイジーヌ)

ナムちゃんの愛称で親しまれるタイ東北部出身のシェフ・ナムケットさんと、歩美さんご夫婦が営むタイ料理店。現地のフレッシュハーブやチリを使った、辛味のガツンと利いた本格的な料理が揃う。店内には現地の調度品も多く、料理にはタイ食器のセラドン焼などを使用。見ているだけで楽しいアートブック調のメニューも必見!

DATA

住所/東京都江東区白河3-6-10 
営業時間/11:00?14:30 日・木?土曜17:30?22:00 
定休日/月・火曜 
アクセス/清澄白河駅より徒歩3分 

食べ応え抜群!国産牛100%のまんまる分厚いハンバーグ

清澄白河 ランチ モンブラン 森下店
上/いちばん人気のハンバーグランチ(1050円)のソースは6種類。写真は4種のチーズを使ったオランダ風 左下/店は家族経営。屋号は山好きな父・健一さんが名付けた 右下/ウッディな家具が並ぶカントリースタイルの店内 

モンブラン 森下店(モンブラン モリシタテン)

40年以上続く鉄板焼ハンバーグのレストラン。ランチタイムともなれば店内は地元の老若男女でにぎわう。人気メニューのハンバーグは和牛肩ロースを100%使用し、くさみが少なく、ジューシーで食べ応えのある食感が特徴。標高4000m級の名峰モンブランにちなみ、厚さはなんと4cm!いつでもできたてを提供してくれるので、ジュージュー音とともにアツアツな状態を召し上がれ。

DATA

住所/東京都江東区森下2-19-9 
営業時間/11:00?14:30(L.O.)17:00?20:30(L.O.) 
定休日/日・月曜 
アクセス/森下駅より徒歩2分

よくばりにミートオンミート!アメリカ仕立ての迫力バーガー

清澄白河 ランチ 3000日かけて完成した極上ハンバーガー Field
上/名物! 極上肉づくしバーガー(1830円)。赤ワインと赤味噌ベースの挽き肉ソースは、オレンジなどの柑橘を入れて爽やかさをプラス 左下/かみ応えたっぷりの肉厚パティは注文を受けてから丁寧に焼き始める。ほんのりと蜂蜜が香るバンズは、外はカリッと、中はふんわり

3000日かけて完成した極上ハンバーガー Field(フィールド)

東京都現代美術館の目の前に店を構えるバーガーショップ。オーナーがアメリカで衝撃を受けたハンバーガーを再現すべく、約8年かけて生み出した究極のバーガーを提供する。粗挽きの肉々しいパティや、「新橋ベーカリー」と共作した蜂蜜入りバンズなど、一つひとつにこだわりを持ち作りあげた逸品だ。晴れた日はテイクアウトをして、近くの木場公園でピクニックするのもよさそう。

DATA

住所/東京都江東区三好3-3-17 
営業時間/11:00?22:00 日・祝日?21:30 
定休日/なし 
アクセス/清澄白河駅より徒歩9分 

本場仕込みのシェフが生み出す、オーガニックなイタリアン

清澄白河 ランチ Le Delizie Del Mondo
上/オーガニック小麦粉を使用した手打ちタリアテッレのジェノベーゼソース(1890円) 左下/下町商店街の一角に佇む店の外観は西洋を彷彿させる 右下/店主が長年集めてきたというアンティーク雑貨たちが並ぶ店内。かわいらしいイラストが描かれたカーテンからはやわらかな光が入る

Le Delizie Del Mondo(レ デリッツェ デル モンド)

アンティーク家具が並ぶ温かみのある店内は、まるでヨーロッパのビストロを訪れたような雰囲気。小さな子供でも安心して食べられるように、食材はすべて農薬を使わないオーガニックのものを使用。ビジュアルまで美しい本格イタリアンには地元ファンも多し。ソムリエ厳選のワインに酔いしれながら、至福のひとときを過ごしたい。

DATA

住所/東京都江東区白河2-5-12 
営業時間/11:30?14:00 18:00?21:00 
定休日/月・火・第3日曜 
アクセス/清澄白河駅より徒歩3分

日常生活の中に特別感をお届け。ハーブ香るロティサリーチキン

清澄白河 ランチ フレンチビストロ maison de A+
上/ロティサリーランチ(1200円)は、週替わりでロティサリーチキンorポークがメインに登場。セットには自家製パン、スープ、小皿料理が付く 左下/2022年9月にオープンした店内は、広々としたカフェのようなくつろぎの空間 右下/じっくりと焼きあげたチキンは、外はパリッと中はジューシー!

フレンチビストロ maison de A+(メゾンドエー)

特別な日以外でも気軽に食べてほしいと店主が作るのは、フランス名物のロティサリーチキン。独自に配合したハーブ液に丁寧に漬け込み、ロティサリーマシンでじっくりと焼いたチキンはかむたびに口の中で爽やかな香りが広がる。バランスよく栄養が摂れるボリュームたっぷりのランチセットがお手頃価格でいただけるのも嬉しい。

DATA

住所/東京都江東区森下2-1-2 シルバースティック1F 
営業時間/11:30?15:00 17:30?22:00
定休日/日・第2、4月・祝日 
アクセス/森下駅より徒歩2分

ベトナム出身のシェフによる本場の味を体感!

清澄白河 ランチ Diner Vang
左/牛肉を使ったフォーボー(990円)はランチでいちばん人気。つるんとした麺がクセになる。テイクアウトできるバインミーもおすすめ 右/ベトナムから調達したというランプが印象的な内観 

Diner Vang(ダイナー ヴァン)

本格的なベトナム料理が味わえる店。調理場に立つのはホーチミンのレストランで経験を積んだベトナム人シェフ。自慢のフォーは牛骨や野菜を24時間煮込んで出汁をとり、八角やシナモンで調えた滋味深い味わいが特徴。茨城の自社農園で育てるハーブをちらしてレモンを絞れば、爽やかなニュアンスに味変できる。

DATA

住所/東京都江東区三好3-10-3 
営業時間/11:30?14:00 ※水?日曜は17:00?22:30も営業 
定休日/月曜 
アクセス/清澄白河駅より徒歩7分 

ライブ感あふれるカウンターで、厳選素材が織りなす絶品パスタを

清澄白河 ランチ Taverna Nome
上・左下/土曜限定の魚介のラグーソースと白菜のスパゲティと前菜盛りのランチセット(1800円)。色鮮やかな季節野菜 右下/大きなカウンターがメインのコンパクトな店内は、店主が設計からこだわったというスタイリッシュな空間  

Taverna Nome(タベルナ ノーメ)

日替わりランチセットは、その日に仕入れた新鮮な食材を使用したパスタに、色鮮やかな前菜盛り合わせが付いてくる。平日は、ワーカーのために1000円でさっと食べられるようにプレートで提供。カウンターごしに会話の花が咲く、店主とお客さんの距離の近さもお店を訪れる楽しみのひとつだ。店名の「タベルナ ノーメ」は、訪れる人へのメッセージを込めた店主のダジャレ。

DATA

住所/東京都江東区常盤2-12-12-2F 
営業時間/12:00?13:00(L.O.) 18:00?22:00(L.O.) 土・祝日?20:00(L.O.) 
定休日/日・月・第3土曜 
アクセス/清澄白河駅より徒歩5分

最後の1滴まで飲み干したいこだわりの1杯

清澄白河 ランチ こうかいぼう
上/煮干しの風味がたまらない味付たまごらーめん(850円)。岐阜県の陶磁器、美濃焼で提供 下/店内奥にはテーブル席もあり。店の看板にあるパンダのキャラクターを見て、常連が手作りしてくれたというパンダグッズもちらほら

こうかいぼう

厳選した素材で作りあげる、栄養たっぷりなラーメンがいただける店。脂に頼らず、豚ゲンコツや鶏ガラ、煮干しなどから出汁をとったスープが特徴。海水100%の天然海塩「海の精」を使うことで口当たりは驚くほどまろやか。菅野製麺所のもっちりたまご麺によくからみ、スープと麺の相性をひと口ごとに楽しめる。

DATA

住所/東京都江東区深川2-13-10 ニックハイム深川1F 
営業時間/11:00?15:00 17:30?19:00頃(売り切れしだい終了)※土曜はディナー休 
定休日/水・日曜 
アクセス/門前仲町駅より徒歩13分

生産者の想いを感じとれる、身体にやさしい定食

清澄白河 ランチ mammacafe 151A
上/赤城ポークの有機生姜焼き御膳(1150円)は、やわらかい豚肉にあま?い自家製ダレがからみ、ごはんが進む 左下/テーブル席のほか、公園を眺められるカウンター席や座敷も完備。ベビーカーの入店もOK。 右下/生姜焼きの甘い味付けは琥珀糖。店内で購入することもできる

mammacafe 151A(マンマカフェ イチゴイチエ)

木場公園を目の前にした幅広い世代が利用しやすいカフェ。食材のよさを活かし、生産者と食べる人をつなげるような家庭料理がいただける。料理を手がけるのは管理栄養士のシェフ。切り干し大根や、小松菜と鶏むね肉のごま和えなど小鉢は日替わり。店で玄米を五分づきに精米するごはんは、米ぬかもふりかけに使って食材のよさを「そのまんま」活かしている。

DATA

住所/東京都江東区平野3-4-6 
営業時間/8:00?17:00 
定休日/月曜 
アクセス/清澄白河駅より徒歩13分

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※オズマガジン2023年3月号「清澄白河カフェめぐり」の記事を一部転載
※掲載店舗などの情報は、取材時と変更になっている場合もあります。最新の情報は公式HPにてご確認ください

オズマガジン2023年3月号は「清澄白河カフェめぐり」特集

オズマガジン2023年3月号は「清澄白河カフェめぐり」特集

東京いちのカフェの聖地・清澄白河へ。おいしいコーヒーは当たり前。さらに空間やインテリア、ここだけの体験、グッズ・・・、ひとことにカフェといってもその姿は色とりどり。ここ3~4年でカフェの数が約2倍に増えたカフェの聖地には、新しいカフェの形がありました。フリンジエリアの門前仲町/ 深川/ 森下のさんぽ情報とともにお届けします。

PHOTO/KAZUHITO MIURA、ERIO SHIMIZU、MASAHIRO SAMAZAKI、HIROSHI KIYONAGA、YUSUKE SHIRAI、WRITING/AKARI UEDA、MIKI MUTO

※記事は2023年3月2日(木)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります