清澄白河の通いたくなるランチ|割烹が手がけるお値打ちランチや愛されて36年の町中華など

清澄白河の通いたくなるランチ|割烹が手がけるお値打ちランチや愛されて36年の町中華など

更新日:2023/02/24

昔ながらの下町の風情とサードウェーブコーヒーをはじめとした最新のトレンドが交わる清澄白河には、通いたくなるグルメ店もたくさん! そこで今回は、おすすめランチを4つご紹介します。割烹料理店が手がけるお値打ちランチや愛され続けて36年の町中華など、通いたくなるランチを楽しんでみてはいかが?

ありふれた日常に彩りを添えてくれる、やさしい定食の理想形

清澄白河 ランチ 食堂アルヒ
上/根菜と鶏肉のトマト煮込み、和風ポテサラ、きのこのグリル、きんぴらごぼうが並ぶ12月のご褒美ごはん?立冬?(1500円)は身体を温めて潤す献立 左下/光と食の体感スペースでもある「LIGHT & DISHES Lab. は照明が印象的 右下/店主の上野さんはフードコーディネーター。飲食店のレシピ開発も行う

食堂アルヒ(ショクドウアルヒ)

食で身体を健康に保つ食養生を取り入れた料理を楽しめる。いただけるのは四季の素材で食感や香りにこだわった月替わりのワンプレート。冬季は躰潤す食材を中心に、自分をいたわるきっかけになるような創作おばんざいが並ぶ。「LIGHT & DISHES Lab.」で週末限定でランチを、夜は「BEER VISTABREWERY」で、おばんざいを提供する。

DATA

住所/東京都江東区福住1-13-2 
営業時間/11:30~15:00(L.O.14:30)
定休日/不定 
アクセス/門前仲町駅より徒歩5分

天然の刺身と天ぷらを満喫!割烹が手がけるお値打ちランチ

清澄白河 ランチ 愛遊割烹 天竜
上/昼ご膳セット(1500円)。この日はタイ・ヒラメ・マグロ・シロイカ・アジ・ブリの刺身と、エビ・ナス・シシトウの天ぷらが登場 左下/店名は店主の地元・長野県にある天竜川から 右下/カウンターとテーブル席のほかに座敷もある

愛遊割烹 天竜(テンリュウ)

新鮮なアユ料理を楽しめる割烹。アユの旬である6?9月にはアラから身までをまるごと使ったせいろや炊き込みごはんが並ぶ。10?5月は、店主が厳選した旬の魚介や野菜で作るご膳や鍋料理が評判。なかでも創業当時からある昼ご膳セットはランチ利用のほとんどの人が注文するほど大人気。6種もの天然刺身と天ぷらが一度に味わえるなんてお得!

DATA

住所/東京都江東区清澄3-3-28
営業時間/11:45?13:30 18:00?22:00 
定休日/土・日・祝日 
アクセス/清澄白河駅より徒歩3分

愛され続けて36年。丁寧にとった出汁が織りなすほっこりやさしい町中華

清澄白河 ランチ 中華料理桃太楼
上/中華丼(750円)はコク深さが特徴のサバ節を使用し、日本人の口になじむ和テイストなあんかけ 下/店の奥の壁には、常連の要望に応えて少しずつ変えてきたというメニュー表が掛かる

中華料理桃太楼(チュウカリョウリモモタロウ)

ついつい引き寄せられてしまうかわいらしい赤い暖簾が目印の中華料理店。国産食材にこだわり、油を控えた上品な味の料理は、毎日でも飽きのこない味をという店主の気遣いから。メニューのほとんどが1000円以下と、お財布にもやさしい。常連や町中華を求めてやってくるお客さんが次々と訪れる、まさに地元に根付いた町中華。

DATA

住所/東京都江東区三好1-8-13 
営業時間/11:00?20:00 
定休日/水・日・祝日 
アクセス/清澄白河駅より徒歩4分

100年超えの老舗で巧みな味のそばを満喫

清澄白河 ランチ 手打ちそば 京金
上/すだちそば(1600円) 下/店主の自宅を改装したという店内。スリッパに履き替えて入店する 

手打ちそば 京金(テウチソバ キョウキン)

天保2年創業の老舗が、新たな店構えで復活。以前と同じビルの6階に場所を移転し、自家製粉の手打ちそばが再び味わえるように。人気のすだちそばは、透き通った鰹出汁に徳島県産のすだちの酸味が相性抜群。ミョウガの風味や麺ののど越しとともにさっぱりした爽快感が口の中を一気にかけ抜ける。ランチタイム限定の営業のため予約がおすすめ。

DATA

住所/東京都江東区森下2-18-2 センテナリー森下6F 
営業時間/11:00?14:00 
定休日/月?木曜 
アクセス/森下駅よりすぐ 

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※オズマガジン2023年3月号「清澄白河カフェめぐり」の記事を一部転載
※掲載店舗などの情報は、取材時と変更になっている場合もあります。最新の情報は公式HPにてご確認ください

オズマガジン2023年3月号は「清澄白河カフェめぐり」特集

オズマガジン2023年3月号は「清澄白河カフェめぐり」特集

東京いちのカフェの聖地・清澄白河へ。おいしいコーヒーは当たり前。さらに空間やインテリア、ここだけの体験、グッズ・・・、ひとことにカフェといってもその姿は色とりどり。ここ3~4年でカフェの数が約2倍に増えたカフェの聖地には、新しいカフェの形がありました。フリンジエリアの門前仲町/ 深川/ 森下のさんぽ情報とともにお届けします。

PHOTO/KAZUHITO MIURA、ERIO SHIMIZU、MASAHIRO SAMAZAKI、HIROSHI KIYONAGA、YUSUKE SHIRAI、WRITE/AKARI UEDA、MIKI MUTO

※記事は2023年2月24日(金)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります