クレアクリニックを実際に体験レポート!気になることをスタッフさんに聞いてみた

さまざまな医療脱毛クリニックがあり、どのように選ぶべきか難しい。そんな中、クレアクリニックでは、患者1人ひとりの肌質や痛み度合いに応じたオーダーメイド脱毛を提供しているため、ぴったりのプランが選べそう。今回、そんなクレアクリニックの特徴や施術までの流れを実際に来院して体験! スタッフさんに気になる疑問も聞いているので、迷っている人は要チェック。

更新日:2023/07/21

今回体験した場所・・・クレアクリニック 新宿院

住所:〒150-0043 東京都渋谷区代々木2-13-5 KT新宿ビル7F
電話番号:0120-706-909
URL:https://clair-clinic.jp/

今回体験してくれたのは・・・

東京女子部レポーター あやかさん

趣味は旅とNetflix。WEBライター。
看護師さんの施術対応がとても丁寧でリラックスできました。なにより嬉しかったのは、初回でもしっかり照射してくれたため1回でも効果を感じることができたこと。大満足しています。

Instagram:@ayaaya_0921

1.無料カウンセリング体験

来院して受付を済ませる

来院したらスタッフさんが笑顔で迎え入れてくれます。カウンセリング予約の人は、このタイミングでカウンセリングの旨を伝えるようにしましょう。

写真や図を使いながら脱毛について丁寧な説明と回答

受付が完了した後、カウンセリングルームへ移動。個室でプライバシーが確保されているため、なんでも相談できそう。また、パンフレットなども置いてあるため、見るだけでもいろいろと理解できそう。

カウンセリングでは、毛の周期など毛の仕組みについて説明をしていただきました。

その上で、新宿クレアクリニックでは、毛にどうアプローチしていくか? どのくらいでなくなるか? などグラフや写真で丁寧に説明いただき分かりやすかったです。

カウンセリングは和やかで質問がしやすい雰囲気。そのため2~3個ほど脱毛の悩みを質問、相談をさせていただきました。

スタッフさんがいろいろ説明してくれるのですが、あくまでも自分が聞きたいことや質問したいことに対してしっかり説明してくれました。一方的に話すのではなく、患者1人ひとりの悩みに対して説明してくれそうな印象です。

説明を聞いてから契約するかどうかの判断

問診表

質問や相談が終わった後、契約する場合は問診票に記入します。もちろん、このタイミングで契約しないで後日回答でもOK。この場所で無理に勧誘されることはありません。

2.施術日の流れを解説

受付完了後はしばらく待機

来院後、待機室でしばらく待機します。窓から新宿を眺められる開放的な待機室で、ここで待っているだけでリラックスできそう。

施術室に移動して着替える

メイク室

スタッフさんの案内により、施術室へ移動。専用の施術着に着替えます。着替えはタオル一枚になりますが、施術箇所によっては下着やボトムスは着たままでもいいので楽です。

照射中も痛みを確認してくれて親切

個室で区切られており、スタッフさんとの会話や診察の内容も外にもれることがない。指示に従いながら施術の準備をします。

照射前に看護師さんから説明があります。気になっていることや要望なども聞いてくれて、その場で丁寧に説明してくれます。実際に看護師さんが施術した感想も教えてくれて、楽しかったです。美容への意欲がさらに湧きました。

看護師さんの説明が終わり疑問点が解消されたら照射開始。看護師さんに痛みには強いことを事前に伝えたところ、初回からしっかり高いパワーで施術してくださいました。1回で効果を実感できることもあるみたいなのでこれからの効果が楽しみです。
※効果には個人差があります

連続で照射する箇所は、吸引されるような独特の痛みを感じます。私は我慢できる痛みでしたが人によるかも・・・。もし、痛みを感じた場合でも、看護師さんに伝えることで強さを調節してくれます。

施術後もやさしく声掛け。アフターフォローの保湿も

施術直後に保湿してくださり、帰宅後に赤みが出た場合に備えて炎症止めの軟膏も別途いただけました。また、施術後も痛みが問題なかったか、肌に異常がないか、施術後の注意点など詳しく説明してくれてとても信頼できました。

綺麗なメイクルームで化粧直し

照射後はメイクルームで化粧直し。メイク室はパーティションがあり、目線がさえぎられているので個室のような空間。自分のペースでメイク直しできます。

自由に使っていい日焼け止めやBBクリームなど、アメニティが充実していたのでありがたいです。誰にも見れれることなく、ゆっくりとメイク直しできます。

次回の予約をして帰宅

メイク直しが終わったら受付へ移動。空いている時間で次回の予約をします。全身脱毛の場合、2カ月の間隔をあけるので、ほとんど可能な日程で予約を取ることができます。

3.クレアクリニックでよくある疑問についてスタッフに直接インタビュー!

自身の原体験を活かして。寄り添った接客から医療脱毛の魅力を知ってもらいたい

――医療脱毛のスタッフになったきっかけを教えてください

小島さん:私自身が元々エステ脱毛をしていたのですが、あまり効果を実感することができず多くの費用・時間を無駄にしてしまったことがあります。初めて医療脱毛に切り替えた時、効果の違いにびっくりしました。今まで私は美容クリニックに勤めたことはありませんでしたが、今まで接客業で培ってきた経験を活かし多くの患者様に寄り添い、医療脱毛の良さを知っていただく機会になればと思い始めました。

對馬さん:元々ほかの美容皮膚科で勤めていましたが、そこではヒアルロン酸注入やボトックスのご予約が多く、看護師の業務は医師の介助がメインでした。勤めている中で看護師が主体となって施術が出来る職場が良いなと思い、脱毛レーザーをメインで行っているクリニックを選び今に至ります。看護師が主体となって患者様と関わり、肌質、毛質、痛みの感じ方をみて当て方や強さを考えたりできるので、楽しく働けております。

――接客でこだわっていることを教えてください

小島さん:カウンセリングで初めて来てくださる人はやはり緊張されていることが多いので、リラックスしていただけるよう雑談や自身の体験談を交えながら話しを進めていくようにしています。通ってくださる方へは、カウンセリングの時のようなゆっくりお話しする機会がないため、帰られる際のちょっとした時間に施術中のお痛みや毛の減り具合などを聞くように心がけています。

對馬さん:「どのようなお悩みがあるか把握する」のを最優先に意識しています。そこにどうアプローチするといいのか、美容医療スタッフとしての知識を持って寄り添うことです。また、照射の漏れをつくらない、痛みへの配慮、安全に施術をすることをも大切にしています。初回は見ず知らずの人に裸をみせる形になるので、羞恥心への配慮は徹底します。痛みが不安な方が多いので、痛みへの配慮の方法は沢山のパターンを用意しております。

――どのような患者様がよく来院されますか?

小島さん:自己処理の煩わしさから解放されたい人や、普段使用するカミソリでお肌にダメージを受けてしまっている人が多いです。悩みはそれぞれですが、せっかく始めるなら「医療脱毛」でという方が多いです。

對馬さん:10代前から70代くらいまで幅広い年齢層の患者様がおりますが、20~30代がいちばん多い年齢層です。洋服、水着などをキレイに着たいという患者様に加えて、最近では介護脱毛目的の方も増えています。

お客様と対話をしながら常に適した施術を

――いちばんおすすめのコースはなんですか?

当院オリジナルの照射方法のプレミアムコースです。出力調整可能+二度打ちをしていくので脱毛の効果も高まります。さらに、脱毛だけには留まらず総合的な美を追及するため、脱毛以外のメニューが特典として色々付いています。

――全身脱毛の場合、目安としてにどれくらいの料金を支払うケースが多いでしょうか?

全身にVIO・うなじ・お顔を含むかでも金額は大きく変わってきますが、30万円から40万後半くらいに収まっている傾向です。

――追加料金は発生しますか?

ほとんどの方がVIOには表面麻酔を使用されます。こちらの麻酔は3300円です。シェービング代は1部位1100円ですが、まったく手つかずの状態でなければ、当院ではほとんど場合シェービング代が発生することはありません。

――照射する際に意識していることや工夫していることはありますか?

患者様の肌質や毛質に合わせた強さの選択、打ち方の選択をしていくことです。レーザーを当てるスピードもゆっくりが楽な人、テンポよく一気に照射されると楽な人がいらっしゃるので、スピードの選択をすることが大切です。また、話していると気がまぎれる人や、好きな音楽を聴いたりや動画を見ていると痛みが楽な人もいらっしゃるので、会話しながら探るようにしています。

――常に患者様と会話しながら悩みや要望を把握するのが大切なんですね。

はい、患者様から言いずらいこともあるので、こちらから提案してみて常に適した施術方法を模索するようにしています。

特に痛みに関しては、鎮痛剤、表面麻酔、笑気麻酔の使用ができるので、希望があるものから試してみることや、レーザーを当てながら擦って上げたり、冷やしたりするのも提案しています。熱破壊式の機械で痛ければ、蓄熱式のご用意もあるので、機械の変更をすることもあります。また、睡眠不足、肌の乾燥、日焼け、生理周期によっても痛みの感じ方が変わるので、脱毛前に気にしていた方が良い事をお話ししたりします。

――特に痛みを感じやすいのがデリケートゾーンかと思いますが、何か意識していることはありますか?

皮膚が入りくんでいて照射が難しい部位なので、患者様にもご協力をいただききながら照射の漏れが無いように注意しています。毛が密集しており、減るまでに回数がかかりやすい部位になるので、痛みに我慢できる範囲で重ね打ちをして熱量を上げるようにしています。

また、色素沈着があり火傷のリスクが高い部位なので、ほかの部位よりもより安全面に注意しています。毛嚢炎の好発部位ですので、毛嚢炎予防にKAMAオイルを塗布して、ご希望があればデリケートゾーン照射終了後にパックを使用して、ヒリツキの鎮静、毛嚢炎予防、保湿、クーリングができる準備をしています。

熱破壊式と蓄熱式を用意。痛みに応じて使い分け

――どのような機械を使っていますか?

ルミナス社のライトシェアデュエットを使用しております。熱破壊式のダイオードレーザーです。お痛みが辛ければメディオスターネクストPRO、蓄熱式のダイオードレーザーのご用意もございます。

――機械の特徴やポイントなどはありますか?

熱破壊式のダイオードレーザーは産毛にもしっかり効果を発揮するレーザーです。照射面が広めで、ジェルの塗布や照射後のクーリングも必要ないので、短時間で施術が終了する機械です。蓄熱式も同じダイオードレーザーですので、産毛に効果を発揮する機械となっております。

ジェルを塗布して同じ部位に6回レーザーを当てるので、熱破壊式よりも少し時間がかかります。6回当てることで徐々に熱量が上がっていきますので、痛みは辛くなく、皮膚にも優しい機械ですが、熱破壊式よりも効果は劣ると言われています。

2カ月間隔なので予約は基本的にとれる

――全身脱毛の場合、どれくらいの頻度で通いますか?

最初は2カ月とお伝えしますが、当院の照射方法で進めていくとしっかり効果が出てくれるので、コース最後の方になると5~6カ月を目安に来ていただくようお伝えします。しかし、個人差はあるので、毛が生えそろっている状態であれば最低2カ月空いていたら照射は可能です。毛の状態を見ながら照射していくことが非常に重要となります。

――時間帯や曜日によって予約の取りやすさは変わりますか?

やはり平日の方が取りやすいですが、当院では2カ月先までのご予約を承っておりますので、土日祝でも比較的ご希望の日時でご案内は可能です。また、近いお日にちのキャンセル情報は随時Twitterで配信しているので、埋まりやすい土日なども近い日にちでお取りいただけることもあります。

勇気を出して医療脱毛に通い理想の肌に

――最後に脱毛することについて迷っている人に対してひとことお願いします!

小島さん:肌は一生ものですから、脱毛をすることで自己処理の煩わしさから解放され、肌がキレイになることで自信が持つことができます。脱毛を始めるにあたって不安なこと、聞いておきたいことなどはカウンセラーに何でもご相談ください。皆様がキレイになるお手伝いをぜひさせていただきます。

對馬さん:医療脱毛に勇気を出して一歩踏み出して一定期間通っていただくことで、ムダ毛の悩みから解放されます。お手頃価格のサロン脱毛、家庭用脱毛器もありますが、永久脱毛できるのは医療レーザーだけです。ほかの脱毛に比べると初めに投資する金額は大きいかもしれませんが、最短で毛がなくなるのは医療脱毛です。もっと早くやっておけば良かったと仰る患者様は大変多いです。迷われているようでしたら早いうちに医療脱毛を始めることをおすすめします。

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※記事は2023年7月21日(金)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

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