東武百貨店 池袋本店とは

池袋西側の玄関口として親しまれている「東武百貨店 池袋本店」。老舗百貨店としての信頼を集める一方で、2018年11月には新食品館「eatobu」が完成するなど、常に人々の暮らしに寄り添う店舗展開を意識し、時代と共に進化をし続けている。そんな東武百貨店 池袋本店の魅力をご紹介。

更新日:2023/03/13

東武百貨店 池袋本店の知られざる魅力

子どもからお年寄りまで。すべての世代の人たちがワクワクする空間

ファッションやグルメ、コスメなど、あらゆるジャンルの店舗が約800も集結する「東武百貨店 池袋本店」。2017年の改装を皮切りに、池袋南口コンコース(地下2階・地下1階8~11番地)の食品売り場が2018年11月に「eatobu(イートーブ)」という総称でオープン。

「東武百貨店 池袋本店」は、池袋エリアや沿線に住む人たちが多く集う。そのため、四季折々に展開されるイベントの企画、衣・美・食・住とトータルでライフスタイルを提案する『My Style』など、訪れる人がワクワクするような仕掛け作りが行われている。

また、“百貨店=敷居が高い”という印象を、どうやって払拭するかを意識しているそうで、テナントの変化などによって若い学生やファミリー層など客層が広がっている。

自由に選べて、過ごせる食の空間。バラエティ豊かな“食の東武”

“自由に選べて、過ごせる食の空間”がテーマの地下1階食品売場。コンセプトは“脱・百貨店”。いわゆるデパ地下とは一線を画した外観や、百貨店への出店は初めてというお店が中心にラインナップ。できたてのおいしさが味わえる“ライブ感”を楽しんでいただきたいという想いから、壁面にはキッチン付きの店舗が並ぶ。食事系はもちろん、スイーツもできたてが揃う。

また、身近に感じてもらえるよう、価格帯も手が届きやすいように意識しているのだとか。さらに、通路にゆとりを持たせ、陳列ケースに高さ制限を設けたことで、店内がゆったりと見渡せて買い物しやすくなったと評判になっている。

あれこれ試しながら、お気に入りコスメを見つける楽しさを提案

東武百貨店 池袋本店の2階「コスメティックフロア」には、国内外から厳選された50以上のブランドが勢揃い。同じフロア内にバッグやシューズなどを扱うショップも並んでいるので、お目当てのショップに行く道すがら、目に入った店舗へ思わず立ち寄りたくなる。

それぞれの店舗の配置に余裕があるため、気軽に入りやすいものの、売場面積が広く中には迷う人もいるほど。そんな時は、スタッフへ声をかければ、わかりやすく案内してくれる。

「コスメティックフロア」の化粧品はギフトとしても人気がある上、スキンケアアイテムは男性にもおすすめ。フロアには、定番の老舗ブランドはもちろん、最近は若い世代に人気のブランドも揃う。また、イベントスペースでは週替わりで既存ブランドの限定品や、新しいブランドの紹介も。百貨店のコスメフロアの魅力は、“迷う楽しみ”を味わえること。まだお気に入りの化粧品が見つからない人は、ぜひ色々試してみて。

※最新情報は公式HPより確認ください

東武百貨店

■住所
東京都豊島区西池袋1-1-25 
■営業時間
ショッピング/B2~3F10:00~20:00、4〜8F10:00~19:00
レストラン街(11~15F)/11:00~22:00
※店舗により異なる
■定休日
不定休
■アクセス
各線「池袋駅」西口直結
■駐車場
プラザ駐車場・東武パーキング1、2・池袋西口公共地下駐車場
【割引サービスあり】東武百貨店 池袋本店・スパイス・スパイス2にて2000円以上お買上げの場合、1時間30分~駐車無料あり

迷わずに行けるアクセス!

東武百貨店 池袋本店へ行くには「池袋駅」西口を目指すのが最短ルート。駅構内の随所に貼られているポスターを目印に進めば、迷うことはないはず。ただし館内が広いので、目的のお店がわからず迷ってしまったら館内4カ所にある案内所で気軽にたずねてみて。

お子様連れに嬉しい設備をチェック!

・ベビーカーの貸し出し:1F 3番地 案内所、7F 2番地 ベビー休憩室横、パーキング2
・ベビーチェア、ベビーシート付トイレ:B1F、1Fを除く15Fまでの1、2、3番地婦人用トイレをはじめ、各階に設置
・ベビー休憩室:7F2番地、11F1番地(授乳室:6室、ベビーベッド:6台、着替台:2台、ベビーチェア:7台、給湯器、飲料、電子レンジ)
・キッズヘアーサロン「ズッソ」:7F1番地(要予約)

WRITING/MINORI KASAI PHOTO/AYA MORIMOTO

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※記事は2023年3月13日(月)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

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