抗カビ&殺菌成分のダブル配合で、ニオイや不快感をスッキリ!優しい泡の洗浄剤
近年続々登場している、デリケートゾーンの悩みに応えるアイテム。どんなケアを、どんなときに使えばいいの? 人気のケアアイテムについて、各メーカーの担当者から伺った。
まず伺ったのは、持田ヘルスケア株式会社のマーケティング部・片岡正枝さん。
「デリケートゾーンのニオイやムレが気になる方や、生理中の不快感が気になる方におすすめなのが、『コラージュフルフル泡石鹸 ピンク』です。日本で初めて抗カビ成分と殺菌成分をダブルで配合しているので、カビや菌を洗って除去し、しっかりニオイを防いでくれます」と片岡さん。
デリケートゾーンはおりものや経血などで湿度も高いうえに体温も高いので、カビや菌などが繁殖しやすい場所。しっかり殺菌成分が配合されたアイテムを取り入れることで、普段の入浴をケアタイムにすることができる。
「また人の肌と同じ弱酸性のうえ、クリーミーなフワフワ泡なので、デリケートな肌でも安心して使えます。これからの汗が気になる季節にも、デリケートゾーンを清潔に保ってくれます」(片岡さん)
持田ヘルスケア株式会社
マーケティング部
片岡正枝さん
デリケートゾーンだけでなく、気になるワキや汗のニオイの予防にもおすすめです。またブーツやパンプスでムレた足のケアや、顔や背中のニキビ予防としても使えますので、これからの季節、1本あるととても便利です。
黒ずみや乾燥には、オーガニック成分たっぷりのやさしい専用美容液を
また、ニオイなどのほかに、黒ずみが気になったり、乾燥によるかゆみや赤みなどを感じるという声も。そんな人に「デリケートブライトニングセラム」を紹介してくれたのは、株式会社ピーチ・ジョンのコミュニケーションデザイン課・小山麻友さん。
「デリケートゾーンに潤いを与え、乾燥による黒ずみなどをやさしくケアする専用美容液です。新型のビタミンC誘導体であるアプレシエという成分に加えて、コケモモやサクラ葉エキスなどのオーガニック植物成分も高配合しています。肌がデリケートな敏感肌・乾燥肌の方にもおすすめです」と小山さん。
コケモモやサクラはエキスに含まれるアルブチンは、美白効果も持つ成分。アプレシエも持つ美白をサポートする働きとあわせ、保湿するだけでなく、肌を明るく整えてくれる効果も期待できそう。
「また、脱毛やシェービングのあとは肌が荒れやすいので、お手入れ後のケアとして使っていただくのもおすすめです。デリケートゾーンは皮膚も薄く、乾燥しやすいので、普段からひとつケアアイテムを持っていると安心です」(小山さん)
株式会社ピーチ・ジョン
コミュニケーションデザイン課
小山麻友さん
さりげないローズの香りにも、使っていて癒されるのがいいですね。同シリーズのデリケートウォッシュオイルとあわせて使うと、より効果がアップするのでおすすめです。
デリケートな悩みのために生まれた、乳酸菌が摂れるサプリが登場!
洗浄したり、保湿したりする以外にも、体の内側からできる効果的なことってないの? そんな声に応え、「フェミラクト」を紹介してくれたのは、大鵬薬品工業株式会社のコンシューマーヘルスケア営業部・長谷川絵美さん。
「デリケートな悩みのために生まれた、女性に贈る乳酸菌サプリメントが『フェミラクト』です。海外で販売実績のある『Rosell-11&52』という乳酸菌を、1粒あたり220億個も配合。また、腸まで届けるため、酸に強く、胃で溶けにくい耐酸性カプセルも使用していますので、しっかり腸まで届きます」と長谷川さん。
「日本ではこの『Rosell 11&52』が配合された乳酸菌を摂れるサプリメントは、ほかに発売されていないので、知らない方も多いのではないでしょうか。今まで人知れず悩んでいた方も、ぜひ内側からの乳酸菌ケアを始めてみてください」(長谷川さん)
大鵬薬品工業株式会社
コンシューマーヘルスケア営業部
長谷川絵美さん
自分では気を使っているのにどうして?と思っている方や、人に相談できなくて困っている方におすすめしたいです。1日3粒は、朝昼晩1粒ずつでも、一度に摂ってもOKなので、手軽に取り入れられます。1人でも多くの女性が、自信をもって毎日を送る手助けになれば嬉しいです。
【特集】プチ不調や身体の悩みを解消!すこやかなココロとカラダへ
毎日がんばる働く女性にプチ不調や悩みはつきもの。そこでみんなが気になる健康法やグッズ、食材やドリンク、悩みの解決法やメカニズム、取り入れたい習慣などを専門家やプロのお話しとともにご紹介。自分のココロとカラダに向き合って、健やかに私らしく。オズモールはそんな“働く女性の保健室”のような存在をめざします
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WRITING/HIROKO KUROKI