気になるお肉をつかんでツイスト。加圧もできる二の腕専用マシン
二の腕を引き締めようとトレーニングを始めても、結果が出る前に挫折してしまったり、逆に思わぬ形に筋肉が付いて強そうな感じになってしまったり。すっきりとした理想のラインを手に入れるのはなかなか難しいもの。そこで、人気の美容家電&トレーニング機器メーカーの各担当者から、二の腕ケアをサポートしてくれるホームケア家電を教えてもらった。
マッサージクッションブランド「ルルド」の木下さんが紹介してくれた「ルルド ツイストアームケア」は、インテリアにもマッチするおしゃれなマシン。内部には20層もの立体構造になったエアバッグが組み込まれており、「エステティシャンのハンドテクニックを研究して開発された独自のエア技術で、二の腕の贅肉をしっかりとつかみ、力強くねじってケアします」と、木下さん。おうちに居ながらイタ気持ちいいサロン気分を味わえる。
ギュっとつかんで揉み出す「ツイストコース」のほか、大きくゆっくりと圧力をかけていく「加圧コース」もセレクト可能。簡単なストレッチと組み合わせて使うことで、よりしなやかで美しい二の腕をめざせる。おうちで筋トレやヨガなどをしている人はツイストをメインに、そうでない人は加圧をメインに使い分けてみるのもおすすめ。
株式会社アテックス
商品本部 企画マーケティング部
木下夏生さん
「ノースリーブをずっと着ていない」「ハリのない二の腕が気になる」などお悩みを抱えている大人の女性たちに向け、自宅で手軽にケアができるアイテムが作れたら。そんな思いで開発が始まりました。二の腕ケアして、より美しく。ルルドからの新提案です。
男女での共有にもぴったりの本格派。「巻くだけ」二の腕トレーニング
筋肉にしっかり効かせてシェイプアップしたい人や、体格差のある家族とも共有したいと考えている人には、EMSトレーニングギア・SIXPADの山本さんが紹介してくれた「SIXPAD アームベルト」がおすすめ。
EMSとは、Electrical Muscle Stimulation=筋電気刺激の略で、運動ができない人やケガした人のリハビリなど、医療の現場でも使用される技術。そのなかで、SIXPAD製品には、その道40年以上の世界的権威が推奨する“もっとも筋肉を効率的に鍛えられる”EMSが搭載されている。運動が苦手な人も、やる気が出ない日も、スイッチひとつでOK。20段階のレベル調整機能で強さを変えられるから、美容目的からハードな筋力トレーニングにまで対応してくれる。
アームベルトには薄型のソフトシリコンが使われており、どんな腕の形にもぴったり沿う設計。「ズレにくく、コードレスなので、テレビを見ながらや家事の最中など、さまざまな“ながら使い”で活用してください」と山本さん。
株式会社MTG
SIXPAD部プロモーションG
山本俊輔さん
1日にとる糖分のうち、70%以上は筋肉で消費されます。特に糖を多く消費する筋肉を「速筋」と呼び、その速筋を低負荷で、優先的に刺激してくれるのがEMSです。運動不足に陥りがちな今、手軽に、効率的に、1日1回23分の美ボディ習慣をはじめましょう。
お風呂で使える家庭用キャビテーション美容器。ボディやフェイスもこれ1台
自分の体と向き合う時間と言えば、バスタイム。そこでヤーマン株式会社の信太さんが紹介してくれたのは、お風呂でも使える防水仕様の美容器「キャビスパ 360」。バスタブで温まりながら使用するとボディケアの効果がよりいっそうアップするというから、お風呂とあわせて習慣にしたい。
超音波キャビテーションやEMSなど、エステサロンで受けられる施術をこの一台に凝縮。片手で持てるスティック型で、二の腕はもちろんのこと、お腹やお尻など全身くまなくアプローチできる。「エステティシャンが手技で行う、お肌を押し流すようなケアが、女性の少ない力でも再現可能です」と、信太さん。
筋肉を収縮させて鍛えるエクサモードと、揉み出すような刺激のセルケアモードのほか、フェイスモードがあるのも嬉しいポイント。表情筋にアプローチし、お疲れ顔をすっきりリフレッシュできる。夏までのボディ改革に、日々のボディメンテに、特別な日のメイク前にと大活躍の予感。
ヤーマン株式会社
ブランド戦略本部PRグループ
信太栄里香さん
おうち時間が増えた今、バスタブにゆっくり浸かる機会が増えているのでは? そんな時間を有効活用して、理想のボディをめざしましょう!手の届かない部位のボディケアも、これ1台で可能になります。EMS美顔器としてフェイスケアに使うのもおすすめです。
【特集】プチ不調や身体の悩みを解消!すこやかなココロとカラダへ
不安定な状況のなかで気になる、ココロとカラダのプチ不調。病院に行くまでもない・・・と我慢してしまったり、解決策を探そうと思っても世の中には情報が溢れすぎていたり。そんな働く女性たちに寄り添う“保健室”のような存在をオズモールはめざします。
記事や動画、イベント・セミナーなどを通して楽しみながら学んで、ココロとカラダに向き合って、自分らしい美しい花を咲かせて。
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WRITING/ATSUKO HABU