デビューした新商品・新スポットを、オズモール編集部が体験&インタビューして深掘りする「#コレ気になる」。第4回目は2021年2月6日(土)に花王から発売される新しい日焼け止め「ビオレUV バリアMe」について、UV商品開発・販促担当担当の手塚さんにお話を伺ってきました。
紫外線を防ぐのは当たり前。花粉や微粒子もバリアしてくれる、ゆらぎ肌にもうれしい新しい日焼け止めの秘密とは?
超微細な凹凸塗膜で花粉やチリをバリアしてくれる、新しい日焼け止めが誕生
花粉などの外部刺激や、環境の変化によって肌が不安定になってしまう「ゆらぎ肌」に悩む女性は多いのでは? 特に最近はマスクの着用が当たり前になり、蒸れたりこすれたりで、肌が敏感になって困っているという声も。
そんな不安定な肌だと、気持ちも後ろ向きになったり、外に出るのもおっくうになってしまうもの。そこで注目したいのが、花粉やチリ・ほこり・微粒子の付着を防いでくれる新しい日焼け止め「ビオレUV バリアMe」。
「肌表面を超微細な凹凸に整えることで、微粒子の付着を防止する(※)という花王独自の技術となります。何年も進めていた研究なのですが、目に見えないものから自分自身を守りたいという気持ちが高まっているこのタイミングで、しっかりと世の中に出すことができました」と手塚さん。
凹凸というと、中に入り込んでしまいそうな気がするけれど、葉っぱの上を水がするりと滑り落ちるハスの葉のようなイメージで、肌のキメよりも細かい凹凸に整えることで、肌をバリアしてくれるそう。
※チリ・ほこり・PM2.5・花粉等すべての微粒子汚れの付着を防ぐわけではありません
紫外線カット効果や使い心地は当たり前。毎日使いたい頼れる日焼け止めへ
販売部門に在籍していたころは、日焼け止めはもちろん、さまざまな花王アイテムを並べてもらうために、都心の繁華街のドラッグストアを周っていたという、手塚さん。
「10年近く前は、“使用感”の意識が強い時代で、紫外線カットにプラスして、より使い心地がよいものが求められていました。今では紫外線カット効果や使い心地はもう当たり前の時代。使ってわかる効果や、さらにプラスαの機能が求められていますね」
1年中紫外線が降り注いでいることがわかっていながら、ついつい夏しか日焼け止めを使っていなかった人も、外部刺激をバリアしてくれる「ビオレUV バリアMe」なら、365日気分よく使えそう。
優しい使い心地をめざし、紫外線吸収剤ゼロ処方、無添加(アルコールフリー/パラベンフリー/無着色)、保湿成分配合なのも、安心して使えるポイント。
「明るく仕上がるミルクタイプなので、下地代わりにもなり、マスクメイクの日にもおすすめです。外に出るのに気合が必要な今の世の中。気持ちよく前向きに外に出てもらう力に、少しでもなれたら嬉しいです」(手塚さん)
【編集部が体験】するり肌を実感!マスクメイクにもぴったり
発売に先駆けて、「ビオレUV バリアMe」を編集部が体験しました。
まず塗ったときに驚いたのが、伸びの良さ。少量でもすっと肌に伸び、なめらかでしっとりなのに、ベタつかないのも嬉しいポイント。微粒子をバリアするためのパウダーが表面にあるからなのか、するりとした肌触りも新鮮!
また、この時期に気になるのが、マスクをつけたときの使い心地。マスクで覆われている部分は、ほかの部分に比べると日焼けはしにくいけれど、完全に紫外線を防げるわけではなく、マスクをつけている部分にも日焼け止めを塗るのが基本。
蒸れやこすれの影響で、日焼け止めが落ちてしまうことが昨年の夏は気になったけれど、この点「ビオレUV バリアMe」は、高いウォータープルーフ効果で、蒸れても日焼け止めが落ちる気配はなし。明るく仕上がるミルクタイプで下地としても使えるし、近所ならこれだけつけていれば十分かも。
花粉や微粒子がバリアされているかは、もちろん目に見えるものではないからわからないけれど、素肌でいるよりも外部刺激からバリアしてくれる頼れるアイテムとして、使い続けてみたいと思いました。
ビオレUV バリアMe
【特集】プチ不調や身体の悩みを解消!すこやかなココロとカラダへ
毎日がんばる働く女性にプチ不調や悩みはつきもの。そこでみんなが気になる健康法やグッズ、食材やドリンク、悩みの解決法やメカニズム、取り入れたい習慣などを専門家やプロのお話しとともにご紹介。自分のココロとカラダに向き合って、健やかに私らしく。オズモールはそんな“働く女性の保健室”のような存在をめざします。
PHOTO/KAZUHITO MIURA WRITING/AYAKA WAKE(OZmall)