新国立劇場『トロイ戦争は起こらない』

新国立劇場『トロイ戦争は起こらない』

更新日:2017/09/12

鈴木亮平がトロイの王子に!フランス近代演劇の金字塔『トロイ戦争は起こらない』

新国立劇場開場20周年記念のオープニングを飾るのは、世界の演劇史に燦然と輝く名作『トロイ戦争は起こらない』。これは、第二次世界大戦前の不安定な情勢下でフランス外務省の高官、情報局総裁を務めたジャン・ジロドゥが、平和への望みをかけて書いた作品。戦争の表も裏も知り尽くした彼は、古代ギリシャの戦争に何を思ったのか?鈴木亮平が演じる平和を愛するトロイの王子は、戦争を止められるのか?現代にもつながる骨太な内容は、見ごたえたっぷり。

プラン一覧

鑑賞後の感想をとことん語り合う!ホテルの本格コースディナー付き

新国立劇場『トロイ戦争は起こらない』

■1人11800円(税込)
(通常8640円のS席鑑賞チケットにホテルのディナー付き)

見どころ

新国立劇場演劇『トロイ戦争は起こらない』スポット映像

外交官と劇作家。2つの顔を持つジャン・ジロドゥが描いた戦争とは?

劇作家だけでなくフランス外務省の高官としても活躍し、情報局総裁まで務めたジャン・ジロドゥ。戦争へ突き進む人間の愚かさを浮き彫りにした戯曲『トロイ戦争は起こらない』は、重いテーマながらもウィットに富んだセリフ、丁々発止のやりとりなど多彩な魅力に満ちていて、時間が経つのがあっという間。今でも世界各地で上演され続けている。

【鈴木亮平】主演舞台「トロイ戦争は起こらない」製作発表

王子役に鈴木亮平、王女役に鈴木杏。豪華キャストでトロイの世界が鮮やかに甦る

主人公のトロイの王子エクトールを演じるのは鈴木亮平。世界遺産や歴史が好きな彼は、「古い時代の物語というだけでなく、深い衝撃を与えられるような作品になる」と意気込みたっぷり。ほか、エクトールの妻アンドロマック役に鈴木杏、絶世の美女・ギリシャ王妃エレーヌ役に一路真輝、英雄オデュッセウス役に谷田歩など、演技派の俳優陣が集結!

あらすじ 画像サイズ650×406

あらすじ

永年の戦争が終わり、平和が訪れたトロイの国。アンドロマック(鈴木杏)は夫であるトロイの王子エクトール(鈴木亮平)の帰りを待っていた。しかし、義妹のカッサンドルは再び戦争が始まるという不吉な預言をする。一方、エクトールの弟パリスは、絶世の美女と謳われるギリシャ王妃エレーヌ(一路真輝)の虜となり、戦争の混乱に紛れて彼女を誘拐してしまう。妻を奪われ、名誉を汚されたギリシャ国王メネラスは激怒し、「エレーヌを返すか、我々ギリシャ連合軍と戦うか」とトロイに迫るのだが・・・。

公演データ

会場

新国立劇場

日程 

2017/10/5(木) ~ 2017/10/22(日)

チケット通常価格

S席8640円、A席6480円、B席3240円、Z席1620円

※未就学児入場不可

キャスト

鈴木亮平、一路真輝、鈴木 杏、谷田 歩/江口のりこ、川久保拓司、粟野史浩、福山康平、野口俊丞、チョウ ヨンホ、金子由之/薄平広樹、西原康彰、原 一登、坂川慶成/岡崎さつき、西岡未央、山下カオリ、鈴木麻美、角田萌果/花王おさむ、大鷹明良、三田和代

会場住所

東京都渋谷区本町1-1-1

会場アクセス

京王新線「初台駅」中央口(新国立劇場口)より直結

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※記事は2017年9月12日(火)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

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