東京手仕事展2020「ニホンの暮らしと工芸と」
更新日:2020/11/07
東京の“いいもの”が大集合!手づくりの伝統工芸品で暮らしを豊かに
2020年11月13日(金)~11月26日(木)の期間、東京の伝統工芸の魅力がぎゅっと詰まった『東京手仕事展2020「ニホンの暮らしと工芸と」』が「伝統工芸 青山スクエア」で開催される。江戸切子、江戸木目込人形、東京打刃物などの代表格から、現在の暮らしに適したファッション小物やホームインテリアまで、さまざまなカテゴリーの商品が一堂に揃う。週末には職人を招いての実演やワークショップも開催! まだ知らなかった東京の“いいもの”に出会って、心が豊かになる逸品を日常に取り入れてみよう。
見どころ
意外と知らない、バリエーション豊かな東京の伝統工芸
東京の伝統工芸品が勢揃いする『東京手仕事展2020「ニホンの暮らしと工芸と」』。江戸切子や江戸木目込人形のほか、一生モノの鋏から普段使いのアクセサリーやホームインテリアまで、日常生活にすぐに取り入れたい商品がずらり。見た目の美しさ、手づくりならではの素朴な味わいや親しみやすさに直接触れることができる。機能性や日常性にも優れているので、ぜひ会場でお気に入りを見つけてみて。
間近に見て、知る。職人の“すご技”
週末には、5人の職人を招いて、伝統工芸の技術を間近で見ることができる実演を開催! 時代を超えて受け継がれるの匠の“すご技”はもちろんのこと、職人たちとの会話を通して工芸品の魅力をより深く知ることができる。
実演予定
2020/11/14(土) 銅おろし金の目当て技法(江戸幸 勅使川原製作所)
2020/11/15(日) つまみ簪のつまみ細工技法(イシダ商店)
2020/11/20(金) 洋傘のほぐし織り技法(モンブラン)
2020/11/21(土) 洋傘のほぐし織り技法(モンブラン)
2020/11/22(日) ランチョンマットの多摩織技法(澤井織物工場)
2020/11/23(月・祝) 押絵羽子板技法(水門商店)
ワークショップで匠の技に挑戦!
11月23日(月・祝)の1日限定で、「ミニ押絵羽子板づくり(税込1980円、60分程度)」と「根付づくり(税込1100円、60分程度)」の出張体験ワークショップを開催。水門商店5代目当主が、羽子板にまつわる歴史や職人技などを交えながら丁寧に作り方を教えてくれるので、初心者でも楽しく気軽に参加できる。おうちに飾れば、よいお正月が迎えられそう。
※来場時の受付可能(最終受付17:00)
催事データ
■展示会会場
伝統工芸 青山スクエア
東京都港区赤坂8-1-22 1F
■アクセス
J地下鉄「青山一丁目駅」3番出口または4番北口より徒歩3分
■開催日
2020/11/13(金)~2020/11/26(木)
■入場料
無料
※年齢性別問わず、どなたでもご入場いただけます。ただし一部の有料イベントを除きます
■注意事項
・催事場(実演を含む)は、入場料無料でご自由にご覧いただけます。
・ワークショップは有料となります。
・催事の開催中止や延期、一部内容が変更となる場合があります。開催中止などの変更が生じた場合は、「東京体験・エンタメ予約」トップページ上部にお知らせ枠を表示します。
問い合わせ先
■東京手仕事展2020「ニホンの暮らしと工芸と」
公益財団法人東京都中小企業振興公社 城東支社 「東京手仕事」プロジェクト 普及促進事務局
craft@tokyo-kosha.or.jp
■そのほかご質問・お問い合わせ
OZmall編集部・イベント担当(土日祝を除く10:00~17:00)