愛之助が「明治座 五月花形歌舞伎」座頭に!『南総里見八犬伝』の壮大なロマンを堪能

明治座 五月花形歌舞伎

「明治座 五月花形歌舞伎」は、片岡愛之助が座頭を務めるファン必見の舞台。夜の部では、江戸後期の戯作者・曲亭馬琴(きょくていばきん)の代表作として知られる通し狂言『南総里見八犬伝』を上演する。

更新日:2017/04/10

この作品は歌舞伎や人形浄瑠璃でたびたび上演される人気演目で、戦国武将の豪華な衣裳や大屋根の舞台装置、大立廻りなど見どころ満載! さらに、片岡愛之助のほかに、中村萬太郎、中村壱太郎、坂東新悟、中村種之助、中村米吉、中村隼人、中村橋之助、中村福之助、上村吉弥、片岡亀蔵、中村鴈治郎など、注目の歌舞伎俳優が出演する花形歌舞伎は見逃せない。

五月の明治座は熱い!愛之助ファン待望の座頭公演で華のある姿にうっとり

歌舞伎の演目のなかでも名作として知られる『南総里見八犬伝』に、今回、明治座で座頭を務める愛之助が挑む。豪快な演出と華やかな舞台で繰り広げられる大立廻りは品と美しさがあり、そのキリリとした姿に「ラブリン」ファンならずとも惚れ惚れしてしまう。この機会に友人やお母さんを誘って、愛之助の華麗な歌舞伎を楽しんで。

明治座 五月花形歌舞伎

歌舞伎で人気の演目、壮大な伝奇長編ロマン『南総里見八犬伝』を通し狂言で

原作の刊行開始から200年、今なお人々の心を魅了する馬琴の名作を待望の配役で楽しめる。八犬士の誕生から紆余曲折の物語を経て八犬士が集結し、里見家の仇・扇谷定正を追い詰めるまで息もつかせぬ展開が続き、大屋根での立廻りなど見どころもいっぱい。華やかな演出と趣向に溢れた舞台を一度は観てみたい。

『明治座 五月花形歌舞伎』と日本料理で和の風情を感じる粋な1日を!

明治座 五月花形歌舞伎

日本の伝統と和情緒に浸る1日は、「ロイヤルパークホテル」の和食レストラン「源氏香」から。スパークリングワインなどのドリンク1杯に、前菜・お造り・焼き物・食事・デザートが並ぶ月替わりの和食御膳に舌鼓を。優雅な昼下がりを楽しんだ後は、舞台と客席が近い老舗の明治座で『明治座 五月花形歌舞伎(夜の部)』を観劇。出演は愛之助ほか注目の歌舞伎俳優たちが揃う豪華な顔ぶれ。人気の演目で歌舞伎の魅力を体験して。

※記事は2017年4月10日(月)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

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