紅葉やワイン、温泉も!今度の週末は、魅力たっぷりの秋の山梨へ電車旅

更新日:2018/10/23

「日本一の渓谷美」と評される昇仙峡は遊歩道が整備されていて散策にもおすすめ

雄大な自然に囲まれた昇仙峡で、美しい紅葉を堪能

山々に囲まれた山梨県は、美しい紅葉も見どころのひとつ。中でもおすすめは、壮大な滝と紅葉とのコラボレーションが楽しめる「昇仙峡」。ぜひ、ロープウェイで頂上へ登って、雄大な富士山とふもとに広がる色鮮やかな紅葉を楽しんで。紅葉は10月下旬から11月にかけて見頃を迎え、10月19日(金)~11月24日(土)の期間は、日没後の仙娥滝ライトアップも実施されるので、こちらも注目。ランチのいちおしは、山梨名物のほうとう! 「昇仙峡ほうとう会館」では手打ちほうとう体験も可能で、自分で打ったできたてのほうとうを楽しむことができる(要予約)。

アクセス/JR中央本線甲府駅より昇仙峡口までバスで約30分

電車&タクシーで快適!山梨ワインを堪能するツアー

また、山梨県といえば日本を代表するワインの産地。県内には約80社のワイナリーがあり、個性豊かな山梨ワインは世界中にファンがたくさん。そんな山梨ワインの魅力を余すところなく楽しむなら、JRの特急列車とタクシー移動、ワイナリー見学がセットになったツアーがぴったり。例えば、現存する日本最古のワイナリー「まるき葡萄酒」の見学や試飲に加えて、隣接する「天謝園」のカフェで山梨ワインと絶品ランチのマリアージュを楽しむ贅沢なプランはいかが。新宿駅からワイナリーのある勝沼ぶどう郷駅や塩山駅までは、特急電車で約1時間半。行楽シーズンの日帰りトリップにもおすすめ。11月3日(土・祝)に解禁される新酒“山梨ヌーボー”もぜひ味わってみて。

まるき葡萄酒のぶどうは減農薬栽培。羊が地表を掘り起こし、雑草を食べてくれる
絶景を眺める岩風呂「渓流雅之湯」へは、専用の通路から風情ある木の階段で向かう

武田信玄も愛した名湯で、のんびり癒やされよう

旅の疲れを癒やすなら、名将・武田信玄も愛した「信玄の隠し湯」はいかが? 川浦温泉にある「山県館」は、500年以上もの歴史を誇る老舗旅館。こちらの自慢は、信玄公岩風呂「渓流雅之湯」。笛吹川のほとりにある露天風呂で、目の前には渓谷や、秋には紅葉も美しい甲斐の山々が広がり、のんびり景色を眺めながら温泉に入っているだけで、心も体もリラックスできそう。源泉かけ流し100%の名湯は、美肌にもいいと評判! 温泉でリフレッシュした後は、地元の食材をふんだんに使ったごちそうも堪能して。

アクセス/JR中央本線山梨市駅よりバスで約45分

PR/JR東日本八王子支社
WRITING/MINORI KASAI

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※記事は2018年10月23日(火)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

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