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チョコレートだけじゃない、カカオの未来をサステナブルに広げる新しい価値とは?

持続可能なカカオ豆の生産を目指し、2006年からカカオ農家を支援する活動に取り組んできた明治。さらにカカオを通じてサステナブルな取り組みをすすめるため、「カカオ、ひらく。LAB」を開催。チョコレート以外の食べ方や栄養など、これからますますカカオの新しい可能性が広がりそう!

更新日:2022/09/29

カカオを使って何ができる?企業と若い世代がディスカッション

カカオを使って何ができる?企業と若い世代がディスカッション

チョコレートの主原料であるカカオの産地のなかには、児童労働や森林減少など、さまざまな社会課題に直面している国や地域も。今回、明治が開催した「カカオ、ひらく。LAB」では、Z世代の大学生と社会人約30名が集まり、社会課題の解決に向けてチョコレートだけではないカカオの新しい“栄養や食べ方”の価値や可能性を持続的に広げていくアイデアを出しあった。

参加者からは「遠い生産者の想いと消費者の声を繋ぐ、SNSを活用した“こうかん日記”」や「カカオの栄養成分を赤ちゃんからお年寄りまで使える石けんで届ける“カカオ石けん”」など、ユニークなアイデアが続々と登場。普段、何気なく口にしているチョコレートの背景について、改めて思いをはせる機会となったよう。

「ひらけ、カカオ。」カカオにかかわるすべての人を“笑顔”に

大正時代からチョコレートを販売している明治とカカオの産地や生産者は、切っても切れない関係。そんな明治が2006年から継続して取り組んでいるのが、カカオ農家の支援活動「メイジ・カカオ・サポート」。世界9カ国のカカオ農家へ直接足を運び、栽培方法に関する勉強会の開催、技術指導をするほか、カカオの苗木をはじめ井戸の整備や学校備品などの寄贈を通じて、持続可能なカカオ生産の実現に貢献している。

今後は「ひらけ、カカオ。」をスローガンに、カカオの実(カカオホール)をフルーツとしてとらえ直し、チョコレートの原料として使用されていないカカオ豆の皮や果肉、カカオの実の殻などすべてを活用することに挑戦。カカオにかかわるすべての人と、カカオの未来を「ひらく」ことを目指している。

サステナブルなチョコレート「明治 ザ・チョコレート」がリニューアル

9/20(火)には、メイジ・カカオ・サポートを実施した地域で生産されたカカオ豆「明治サステナブルカカオ豆」を使ったチョコレート「明治 ザ・チョコレート」がリニューアル。
産地ごとに特徴が異なるカカオの香りを最大限に楽しんでもらえるよう、薄さや表面の加工などを追求。食べやすいひと口サイズで、日本人が古来より美しいと感じる比率“大和比”にもこだわっているそう。
味わいはナッティな香りの「ベネズエラ」、フルーティな香りの「ブラジル」、フローラルな香りの「ペルー」、スパイシーな香りの「ドミニカ共和国」の4種類。サステナブルなカカオ作りへの思いが表現されたパッケージにも注目を。

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WRITING/MINORI KASAI

※記事は2022年9月29日(木)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

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