『アナと雪の女王』の世界が広がる「フローズンキングダム」の全貌が明らかに！アトラクション・メニュー・グッズをご紹介

映画『アナと雪の女王』が“幕を閉じた後”の幸せな世界を体験

新エリアのひとつである「フローズンキングダム」は、ディズニー映画『アナと雪の女王』の世界が広がるエリア。ここは、雪や氷を操る魔法の力を隠し続けてきたエルサがその力をありのままに受け入れ、“真実の愛”で魔法を自由に操ることができるようになった、映画が幕を閉じた後の幸せな世界となっている。ゲストは、暖かさを取り戻し祝福ムードに包まれたアレンデール王国を訪れることができる。

また、夜にはロマンティックになりデートにもぴったりな世界に。

ボートに乗って『アナと雪の女王』の物語を体験

新アトラクション「アナとエルサのフローズンジャーニー」は、ゲストがボートに乗って『アナと雪の女王』の物語を体験し、冒険と“真実の愛”がおりなす壮大かつ心温まる姉妹の物語を楽しむことができる。

トロールの長であるパビーが、2人の子供のトロールにアナとエルサの物語を語り始めると、彼の魔法によって姉妹の子供の頃の思い出が淡い色の光とともによみがえり、ゲストを映画の物語の中へと引き込んでくれる。

また、ボートに乗っている間は「雪だるまつくろう」や「生まれてはじめて」、アナとハンスが大きな時計台の上で歌う「とびら開けて」など、映画の名曲に合わせて旅を楽しんでみて。エルサが向かったノースマウンテンでは、エルサが「レット・イット・ゴー～ありのままで～」を歌い、魔法の力で氷の宮殿を築いていく様子にも注目。

そして迎えるクライマックスでは、襲いかかるハンスからエルサを守ろうとしたアナが凍りついてしまう事態に。エルサは凍りついたアナを救い、心を通わせることができるのか!?

ちなみに、このエリアのコスチュームも物語の世界観。「アレンデール王国」の紋章が散りばめられた王国の従者の装いで出迎えてくれる。もちろん、16名乗りのボートにも紋章が。

アトラクションの最後まで『アナと雪の女王』の世界を堪能できる新アトラクション「アナとエルサのフローズンジャーニー」で、冒険と“真実の愛”がおりなす物語を体験してみて。

エルサの戴冠式パーティが開かれた大広間でお食事を

「アレンデール・ロイヤルバンケット」は、アレンデール城の中にある約570席のカウンターサービスのレストラン。アナとエルサは、城の門を開けてアレンデール王国の人々を祝宴に招待し、ゲストはダイニングエリアとして開放されたお城の部屋で食事を楽しむことができる。

店内には、映画に登場するキャラクターたちに関する本やキャラクターたちをモデルにした美術品、また「生まれてはじめて」が歌われたシーンに登場する数々の絵画が飾られ、エルサの戴冠式のパーティーが開かれた大広間で食事を楽しめる。『アナと雪の女王』の世界に飛び込んだような気分を味わってみて。

映画の世界を満喫できる、祝宴のお食事を召し上がれ

そして、祝宴（バンケット）の食事として用意されたメニュー「アレンデールロイヤルセット」も提供される。前菜からデザートまで、バンケットホールで執り行われる祝宴の料理をバスケットに盛り込んだセットを、映画の世界が感じられる空間で召し上がれ。

お子様もアレンデールのお祝いの雰囲気を楽しめるよう、お子様用のロイヤルセットも用意。メイン料理はミートボールのシチュー。スモークサーモントラウトや、トロールをイメージしたポテトサラダなどと合わせて、『アナと雪の女王』の世界を味わってみて。

山小屋の主人オーケンの口ぐせを取り入れた「オーケンのフッフーブレッド」も

映画に登場するサウナ付きの山小屋の主人オーケンが経営する「オーケンのオーケーフード」もオープン。ここでは、北欧名物の“カルダモンロール”をアレンジした「オーケンのフッフーブレッド」が提供される。“フッフー”はオーケンの口ぐせから取られており、カルダモンを効かせたフワフワな食感のパンの中に北欧風にスパイスの効いたミートが入り、リンゴンベリーのジャムがアクセントとなっている食べ歩きにもぴったりなメニュー。

新アトラクション「アナとエルサのフローズンジャーニー」テーマにしたグッズにも注目

「アナとエルサのフローズンジャーニー」をイメージしたデザインのグッズも登場。パークで身に着けて世界観を感じたり、思い出をグッズとして持ち帰って部屋に飾ったり、パークでもおうちでも新エリア「ファンタジースプリングス」を楽しめるグッズに期待してみて。

アナのドレスをモチーフにし、長いリボンが特徴のカチューシャ。編集部の注目アイテム。