ディズニー研究家吉田さんに聞く！ディズニー・ハロウィーンの楽しみ方～東京ディズニーランド編～

こんにちは、吉田です。東京ディズニーランドの“ディズニー・ハロウィーン”について、まずは新しいパレードからお届けします。

今年は4年ぶりの完全復活でダンサーも登場！　ゴースト色満載の『スプーキー“Boo!”パレード』を楽しもう

開園40周年を迎えた東京ディズニーランドでは、“ゴースト流の東京ディズニーランド”をテーマにしたハロウィーンパレード、｢スプーキー“Boo!”パレード｣を開催。
ゴースト仕様のコスチュームに身を包んだミッキーマウスとミニーマウスをはじめとするディズニーの仲間たちが、ゲストと一緒に奇妙で魅力的な祭典を盛り上げます。
ダンスシーンでは、ミッキーマウスとミニーマウスのコスチュームが一瞬にして変化するシーンもお見逃しなく！

今年は、4年ぶりにダンサーが復活したことや、パレードルートで2回ほど停止する内容にも大注目。
パレードは、ファンタジーランドをスタートし、トゥーンタウンへ向かいます。ダンスシーンを各パートでしっかり観賞したい場合は、“開始2時間前”くらいから待機することをおすすめします。なお、「スプーキー“Boo!”パレード」のミッキーマウスの乗ったフロートが停止する鑑賞エリア（プラザガーデン前　または　モーリスのコテージ前）では一席2500円の有料観賞席が設けられているので、待たずに観賞したいという場合はディズニープレミアアクセスの購入もご検討くださいね。

ハロウィーン限定メニューおすすめは、ベイマックスデザインのハンバーガー！

今回イチオシするメニューは、トゥモローランドテラスで提供中のボリュームたっぷりのベイマックスデザインの「ベイマックス・バーガー」。
柔らかくもっちりしたバンズには甘辛い牛カルビに加え、ハロウィーンらしく南瓜や紫イモパウダーを混ぜたマヨネーズが入り、色味でもイベントカラーをイメージ。トマトなどの野菜をサンドして口当たり良く食べやすいバーガーに仕上がっています。甘みもあり、肉の食感も楽しめるかなり食べ応えのあるバーガーなので、ランチはもちろんディナーにもおすすめです。

巨大カボチャのオブジェとお化けたちのモニュメントに注目！

今年の東京ディズニーランドでは、まるで海外のカリフォルニアディズニーランドにあるデコレーションをオマージュしたかのような、巨大カボチャのオブジェがワールドバザールの中央にお目見えしました。表面はミッキーの笑顔が可愛いカボチャで、裏側には東京ディズニーリゾート40周年のロゴが入っています。どちらを撮ってもキュートなので表面、裏面どちらも撮影しましょう。

また、シンデレラ城前にあるプラザでは、お化けたちが墓地前で楽しく演奏するモニュメントも登場。昼と夜では雰囲気も異なるので、昼夜どちらも撮影してみましょう。

ディズニーハロウィーン限定グッズ

今年のハロウィーンスペシャルグッズで注目なのは、キュートなお化けがモチーフになった肩乗せぬいぐるみや40周年を記念する「ドリームガーランド」。全部で23種類のデザインに加えて、特別感満載のハロウィーンバージョンが販売されています。
どちらのグッズもアクセサリーとして身につけてもよし、コレクションして飾ってもよし。

ショップは予約など不要でどなたでもお買い物できますが、大荷物になりそう！という場合は、東京ディズニーリゾートアプリで入園後から当日の23:45まで、オンラインショッピングを利用できます。もし、買い忘れたグッズがあっても安心してお買い物できるのでぜひ活用しましょう。

今だけの「ホーンテッドマンション”ホリデーナイトメアー”」

ハロウィーンシーズンに来たなら絶対に体験したいというゲストが続出しているのが、2023年9月14日（木）～2024年1月8日（月）で体験できる「ホーンテッドマンション”ホリデーナイトメアー”」。

不気味にそびえるゴシック風洋館に住む999人の幽霊たちがゲストを1000人目の仲間に加えようと待ち構えているお馴染みの内容に加え、ナイトメア・ビフォア・クリスマスのキャラクターたちにも会える特別バーションが楽しめるのはまさにこの期間だけ！
ホーンテッドマンションは、東京ディズニーリゾート40周年記念プライオリティパス対象でもあるので、短い待ち時間での体験も可能です。

毎日日付が変わる！　ドリームガーランドのフォトロケーション

そしてなんといっても外せないのは、トゥモローランドにある、毎日日付が変わるドリームガーランドのフォトロケーションです。現在はハロウィーン仕様になっています。
日付もカラーも変わるため、ここでの記念撮影は必須でしょう。昼間より夕方の方が綺麗に撮影できるので17時以降の撮影をおすすめします。