3年ぶりに開催！「ディズニー・ハロウィーン」体験レポート～東京ディズニーランド編～

ディズニーの仲間たちがダークな装いで登場！「スプーキー“Boo！”パレード」

東京ディズニーランドでは1日1回、パレードルートで「スプーキー“Boo！”パレード」を開催。

ミッキーやミニーをはじめ、ゴースト仕様のコスチュームをまとったディズニーの仲間たちが、“お墓だらけのシンデレラ城”や“スケルトンが運航するウエスタンリバー鉄道”をイメージしたフロートに乗って登場！

「1年のうち、最も好きなのがハロウィーンのシーズン。今回のパレードも1つひとつのフロートが手が込んでいて、見ていたら一気にハロウィーンの世界観にどっぷり。仮装をしたミッキーやミニーのお化けダンスも、ちょっぴり怖いけどかわいらしい！」

※おすすめの鑑賞エリアはパレードルート前方。ただし、開始1時間前にはいっぱいになってしまうので、当日の混雑度を考慮しながらの場所取りをするのがベター。

妖しくも魅惑的なヴィランズたちが大活躍！「ザ・ヴィランズ・ロッキンハロウィーン」

夕方からは、ディズニー映画に登場するディズニーヴランズ（悪役）が東京ディズニーランドを盛り上げる「ザ・ヴィランズ・ロッキンハロウィーン」を開催。

「スプーキー“Boo！”パレード」のフロートに乗ったヴィランズたちがパレードルートを巡りながら、怪しくも魅惑的なヴィランズ流ハロウィーンの世界へと誘います。

「日が暮れはじめた17時半、夜風が心地よいなかスタートしました。昼間と同じフロートなのに、いつものディズニーとは違う、妖しくて魅惑的な雰囲気が漂います」

ハロウィーンのお楽しみ、デコレーションも！

今年はエントランス、トゥータウン、ホーンテッドマンションなどにフォトジェニックなハロウィーンデコレーションが登場。

「パーク内を歩いていると、あちこちでかぼちゃやおばけなど、ハロウィーンならではのモチーフを発見！　ぜひパークを回りながら探してみてください」

ダークカラーのカチューシャと、くっつきぬいぐるみが登場！

人気のカチューシャに、ハロウィーン期間限定でダークカラーのパープルとグリーン（各1800円）が登場。スパンコールを散りばめた耳と、ベロアのリボンはちょっぴり“大人ゴージャス”な組み合わせ。

さらにもうひとつ、おすすめしたいのが「くっつきぬいぐるみ」。チュロスとドリンクを持ったおばけモチーフのミッキーは、ほんのりストロベリーの香り。手の部分がクリップになっていて、肩などにカンタンにくっつけることができる。

「カチューシャは落ち着いたカラーが大人っぽくて素敵！　くっつきぬいぐるみは肩の上にちょこんと載っている姿がとってもキュートです。ボールチェーンが付いているので、キーホルダーやバッグチャームとしても使えそう」

ボリューム満点！おばけたちのいたずら心が詰まった「スペシャルセット」

ゴーストモチーフが付いた黒いパンに、パンプキンサラダの黄色、野菜の赤や緑など、ゴーストのいたずら心あふれるハロウィーンカラーのサンドウィッチ「スペシャルセット」（1120円）は、「スウィートハート・カフェ」で販売中。
プラス1250円でハロウィーンモチーフのスーベニアランチケースがつけられるので、ぜひチェックしてみて。

「見た目以上にボリュームがあってお腹いっぱいになりました！　ふかふかのパンで挟んだカボチャのサラダとベーコンの愛称が抜群です」

フォトジェニックなドリンクと、チュロスの限定フレーバーも見逃せない！

写真映え間違いなしの「プラズマ・レイズ・ダイナー」で販売されている「スパークリングゼリードリンク」（600円）もおすすめ。微炭酸のスパークリングドリンクのなかには本物のぶどうがの果肉がたっぷり。
「シュワっとした微炭酸と、ゼリーの食感が楽しい。おばけモチーフのミッキーもいますよ！」

また、パークの定番メニュー“チュロス”（500円）も期間限定でハロウィーンバージョンに。パンプキン味のチュロスにメイプルパンプキンシュガーをまぶした、まさにパンプキン尽くし！
「ディズニーといえばやっぱりチュロス！　メイプルの味の後に、しっかりパンプキンも感じられて、すごくおいしいです。ハロウィーン仕様の包装紙は全部で10種類あるそうなので、ぜひチェックしてくださいね」