楽しみながら考える防災イベント【防災】

楽しみながら考える防災展示&イベント【防災】

更新日:2022/08/23

ある日突然来るかもしれない防災に対して日ごろから考えてほしいと、9/1の防災の日に向けて、気になるイベントや展示をお届け! 楽しみながら、役に立つ情報やグッズをチェックしてみて。

提供:2019渋谷防災実行委員会

渋谷区と「もしもプロジェクト」が連携!代々木公園で開催の防災イベント

渋谷区と「もしもプロジェクト」が連携!代々木公園で開催の防災イベント

渋谷区総合防災訓練(SHIBUYA BOSAI FES)が装いも新たに「もしもフェス渋谷」として9月3日(土)・4(日)の2日間、代々木公園で開催される。

当日は、自衛隊 東京地方協力本部が炊事車を使ったカレーの炊き出しや、災害から身を守るための身体の動かし方を体験できる「もしものための体力チャレンジ」、東急ハンズ渋谷店とコラボした「もしもに備える防災ストア」、東京消防庁の起震車を使った地震体験などコンテンツが盛りだくさん。

見て・食べて・遊びながら、大人も子どもも大充実のイベントで防災について学んでみて。

もしもフェス渋谷2022

■開催期間:2022年9月3日(土)・4(日)/10:00?18:00
※入場料無料・雨天決行・ペットOK

■開催場所:代々木公園イベント広場・ケヤキ並木

絵を描いてオリジナルランタンが完成!普段使いができる防災照明が蔦屋家電+で展示スタート

「TOMORI AID」(トモリエイド)から発売された防災用ランタンは、開発者・デザイナーの柳沢祐治さんが災害で避難した経験からできた製品。
段ボールでできた組み立て式照明キットなので、手軽で簡単に完成させることができる。
USB充電式LED懐中電灯がセットになっていてすぐに使うことができるだけでけでなく、充電しながらの使用も可能。

今回、蔦屋家電+に展示されるのは「トレーシングカバーver」。トレーシングペーパーには絵を描くこともでき、避難所など子供たちもストレスのかかる中でも、心を和ませてもらいたい、との思いでデザインされた新商品になっている。

おしゃれなインテリアとしても防災用品としても実力を発揮する「TOMORI AID」のランタンをぜひ蔦屋家電+で実際に手に取ってみて。

【TOMORI AID】
サイズ:折り畳み時/高さ 約260mm 横180mm、組み立て時:高さ 約260mm 直径約170Φ
重さ:本体48g 懐中電灯43g
素材:本体・接続パーツ/段ボール カバー・反射板/トレーシングペーパー
付属品:USB充電式懐中電灯、USBケーブル(20cm)、取扱説明書

蔦屋家電+

「二子玉川 蔦屋家電」内にある次世代型ショールーム。。最新テクノロジーを駆使した家電製品から、優れた技術で開発された日用品、食品など、蔦屋家電+のキュレーターが独自の目線でラインナップした最新のプロダクトを直に触れることができる注目の場所となっている。

【見える収納を意識】管理のしやすいパントリー収納アイデア

「文喫 六本木」で防災・減災を「公民館的」なワークショップで考える

現在でも自治公民館を含めると全国に8万館あると言われている公民館(※)。しかしもともとの意味を考えれば、現代の公民館にはシェアオフィス・コインランドリー・カフェ・公園なども入ると考えられると発想。そこで「文喫 六本木」がプラットフォームとなりワークショップ「公民館的」を開催する。

参加者はチームメイキング、企画立案、場とのマッチングを行い、「防災・減災」をテーマにそれぞれ考える。

また今回は、「防災・減災」のほか、「ドーナツ」「デザイン」など異なるテーマでのワークショップも盛り込まれた全6回の開催。

現代の「公民館的」コミュニケーションで、防災・減災を考えてみてほしい。

※:8万館の中には公民館だけではなく、私設の地域の集会所(=自治公民館)も含みます

ワークショップ「公民館的」

■開催期間:2022年9月2日(金)~12月16日(金) 全6回予定
※各回の時間・場所などの詳細はこちらからご確認いただけます。

■参加申し込み方法:Peatixチケットページより申込可能

■参加人数:15名 ※最少催行人数12名

■参加費
①ワークショップ参加(全6回):55000円
 特典として、ワークショップ期間中、入場料がいつでも1000円、フード・ドリンクが10%オフになる「文喫の学生証」が付き
②オンライン視聴(全5回):全5回10000円 各回 2200円

こちらもチェック!OZの防災ガイド2022

こちらもチェック!OZの防災ガイド2022

度重なる未曾有なできごとに、この先起こるかもしれないことまで考えると、ますます不安に。そんなときこそ、一気にどうにかしようと思わず、日々の暮らしを見直すところから始めてみて。無理せず、楽しく、ちょっとオシャレに。いつもの暮らしの+αで、いつかのために、今できること。そんなサステナブルな備え方を、一緒に考えてみませんか。

WRITTING/SHINOBU KURAMOCHI(OZmall)

※記事は2022年8月23日(火)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります