高反発マットレスおすすめ15選!腰痛緩和への効果は?低反発マットレスとの違いも解説

「高反発マットレスが腰痛緩和にいいって本当?」「高反発マットレスと低反発マットレスの違いがよく分からない」と、なかなか購入に踏み切れない方も多いのでは?この記事では、高反発マットレスの特徴や、メリット・デメリットを徹底解説。さらに、腰痛緩和に効果があると言われる理由や、おすすめの高反発マットレスもご紹介。自分にぴったりの高反発マットレスをみつけて快適な眠りをしよう。

更新日:2023/12/01

今回お話を聞いたのは・・・

睡眠セラピスト 松本美栄(まつもとみえ)さん

睡眠デトックス・姿勢美矯正サロン「プロスパービューティー」オーナー。一般社団法人 濃縮睡眠協会 代表理事。自らの実体験をもとに、疲れを解消し日中のパフォーマンスを上げる睡眠法の研究をはじめ睡眠の効率を極限まで高めるメソッド「濃縮睡眠(R)」を開発。経営者や士業など、多忙を極めるビジネスパーソンやアスリートなどの間で評判になる。「睡眠の変化から人生の豊かさをより感じられる人を増やす」ことを目標にサロンでの施術・カウンセリングや座学の提供のほか、メディアへの出演も行っており、これまでに延べ6000人以上の睡眠に関する悩みを解決。著書に、「誰でも疲れない体が手に入る 濃縮睡眠メソッド」(かんき出版)、「パフォーマンスを劇的に変える!快眠習慣」(自由国民社)がある。

睡眠デトックス・姿勢美矯正サロン プロスパービューティー ウェブサイト
一般社団法人濃縮睡眠協会 ウェブサイト

1.高反発マットレスと低反発マットレスの違いは?特徴を踏まえて比較

まずは、高反発マットレスと低反発マットレスの違いについてチェック。それぞれの特徴を知って、今後のマットレス選びに役立てよう。

1-1.高反発マットレスは反発力が高く、低反発マットレスは反発力が低い

高反発マットレスと低反発マットレスは、その名の通り反発力にも違いが。高反発マットレスは反発力の強さが特徴的で、マットを押すと深く沈み、すぐに戻ってくるイメージ。反対に、低反発マットレスは反発力が弱め。マットを押すと浅く沈みじわじわ戻ってくる感じをイメージしてみて。

また、高反発マットレスの反発力は「ニュートン」で表される。ニュートンの数値が高ければ高いほど反発力が高くなるので、購入時にニュートンの数値をチェックしよう。JIS規格では、110ニュートン以上は硬めで高反発マットレスと呼ぶが、明確な基準は設けられていない。

反発力は自分の体重によっても感じ方が変わるため、体重が45㎏以下の人は低反発マットレス、45㎏以上の人は高反発マットレスがおすすめ。

1-2.高反発マットレスは、低反発マットレスより体圧分散性が高い

体圧分散性とは、マットレスに寝転がった時に身体にかかる圧を分散させる力。寝ている時の圧力を分散できれば、身体の負荷を減らせて睡眠の質が向上することも。
高反発マットレスは、低反発マットレスに比べて耐圧分散性が優れている。睡眠中の身体の痛みや不快感を解消できるかも。
朝起きた時に腰や肩の痛みが気になる人は、高反発マットレスを試してみて。

2.高反発マットレスのメリットやデメリットは?

高反発マットレスを購入する前に、メリットとデメリットをチェックしておこう。いい面と悪い面、どちらも知っておくことでより自分にぴったりのマットレスに出会えるはず。

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低反発マットレスおすすめ8選!デメリット、選び方、高反発マットレスとの違いも

2-1.高反発マットレスのメリット

まずは、高反発マットレスのメリットから。使いやすさや値段、寝心地など、自分が気になる点を整理しながら参考にしてみて。

寝返りがしやすく肩や腰への負荷を減らせる

頻繁に寝返りをすると、腰や肩の大きな負担となってしまうことも。高反発マットレスは反発力の強さから身体が沈みにくく、スムーズに寝返りが可能。逆に低反発マットレスの場合、体が沈み込んでしまい寝返りするのに筋力やパワーが必要になる。睡眠時の腰の痛みに悩んでいる人は、寝返りをサポートしてくれる高反発マットレスがおすすめ。

通気性がよく、蒸れを軽減できる

高反発マットレスは、ファイバー素材などを使っているため、通気性が良いのが特徴。特に寝苦しさを感じる夏の時期にはピッタリで、夏だけ高反発マットレスを使用している人も。汗による蒸れを軽減できるから、寝汗が気になる人にもおすすめ。

正しい寝姿勢をキープでき、腰痛対策も期待できる

寝ている時の正しい寝姿勢は、仰向けでまっすぐ寝転がった姿勢。高反発マットレスは体圧分散性に優れているため、体圧を均等にして正しい姿勢をキープしてくれる。
身体に気を遣うスポーツ選手やアスリートにも愛用者が多く、腰痛対策に効果があることも。猫背や反り腰が気になる人は、高反発マットレスを試してみるといいかも。

2-2.高反発マットレスのデメリット

続いては、高反発マットレスのデメリットをチェック。購入したあとに後悔しないように、あらかじめしっかり確認しておこう。

保温性が低く、人によっては寒さを感じる

高反発マットレスは通気性がいいため、その分保温性が低い傾向に。極端に寒がりな人や、気温が低い地域に住んでいる場合は、特に寒さを感じやすいかも。
ただ、毛布や掛け布団を保温性が高いものにすれば冬でも快適に眠れるはずなので、衣服で体温調節を。

低反発マットレスに比べて値段が高い

高反発マットレスは、使われている素材や構造が理由で低反発マットレスよりもやや値段が高め。なるべく安くマットレスを購入したい人には不向き。
ただ、高反発マットレスは耐久性が高く長持ちしやすいため、長年使用するなら低反発マットレスよりもコスパが良く感じるはず。

反発力が高く、横向きでは寝にくい場合がある

高反発マットレスは、普段横向きで寝ている人は寝にくく感じるケースも。肩や腰が高い反発力によって跳ね返され、圧迫されることもある。
もし横向きで高反発マットレスを使いたい時には、ラテックス素材など高反発マットレスの中でも柔らかめの製品を選ぶのがおすすめ。

3.高反発マットレスは腰痛緩和に効果がある?

腰痛の原因は複数あるが、スムーズに寝返りができていないことが要因になっているケースが多い。高反発マットレスは、寝返りや起き上がりがしやすく腰の負担を軽減できるので、腰痛緩和の効果が期待できる。

ただ、あまりにも硬すぎるマットレスだと寝ている間に腰を痛めてしまうことも。手で押すだけでは硬さは確認できないので、必ず横になるなどして自分に合う硬さかどうかチェックしよう。腰に手を入れて腰が浮いていないか、横から姿勢を見てもらい体が真っすぐになっているか、などチェックする方法はたくさんあるので、お店の人や同伴者に協力して確認しよう。

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4.高反発マットレスを選ぶ時のポイントは?

一口に高反発マットレスと言っても、素材、厚さ、洗いやすさなど商品によって特徴は様々。重視したいポイントを整理しながら、マットレス選びの参考にしてみて。

4-1.自分の条件に合った「素材」のマットレスを選ぼう

高反発マットレスの素材は「高反発ウレタン素材」と「ファイバー素材」が代表的。さらに、「ポケットコイル素材」「ボンネルコイル素材」「ラテックス素材」を使用したものも高反発マットレスに含まれる。
それぞれ価格や寝心地に違いがあるから、自分に合うものを見極めよう。ここでは、各素材について簡単にご紹介。

高反発ウレタン素材:比較的値段が安い

高反発ウレタン素材のマットレスは体圧分散性が高め。また、ほかの素材に比べて比較的安い値段で購入が可能。寝心地と価格のバランスがちょうどいいから、初めて高反発マットレスを買う人にもおすすめ。

ファイバー素材:通気性が高い

ファイバー素材は、ほかの素材に比べても通気性が高め。蒸れにくいから寝苦しい夏にもぴったりで、カビが生えにくいというメリットも。水洗いもできる素材のため、清潔感を重視したい人にはぴったり。

ポケットコイル素材:機能のバランスが良く、値段が高め

ポケットコイル素材は、体圧分散性、通気性、耐久性がどれも高いのが特徴。高級マットレスによく使われる素材で、ほかの素材のマットレスに比べて値段が高いことが多い。

ボンネルコイル素材:耐久性が高くコスパが良い

ボンネルコイル素材は、高反発マットレスの中でも最も耐久性が高い。値段もリーズナブルなものが多く、コスパを重視する人にはおすすめ。しかし、ほかの素材に比べて体圧分散性が低いというデメリットも。

ラテックス素材:体圧分散性が高い

ラテックス素材の高反発マットレスは、体圧分散性が高く特定の部位に負担をかけず快適な睡眠をサポートしてくれる。また、耐久性も高く長い期間使えるのもうれしいポイント。ほかの素材よりも重たいので、頻繁にマットレスを替えたい人には不向きかも。

4-2.寝心地を左右する「厚さ」に注意しよう

高反発マットレスを選ぶときは、厚さも重視するべき。一般的に、厚みがあるほど耐久性も高く安定する。10cm未満だと高反発マットレスの中だと薄目の分類に。布団の厚さと同じくらいのため睡眠には適していない。

平均的に10㎝以上なら底付きを感じにくく普段の睡眠に取り入れられる厚さのため、基本的には10cm以上から選ぶようにしよう。また、商品によってはマットレスの上に敷く「マットレストッパー」として使う商品もあるので注意。店頭で寝心地を確かめたり、お試し期間を利用して好みの厚さを選んでみて。

専門家のアドバイス

睡眠セラピスト 松本美栄

厚みは寝ている人の体重が影響するため、体重が軽い人は厚みが薄くても底つきは感じ難いです。そのため10cm以下だと底付きを感じやすいとはいいきれないので、あくまでも目安として認識しておくことが大切です。
また、厚みだけではなく、底つきの感じやすさは硬さ・反発力も関係しています。

4-3.長く使うためにも「洗いやすさ」をチェックしよう

マットレスは毎日使うものだから、こまめなお手入れは必須。マットレスカバーが外せるか、丸洗いができるかも大切なポイント。
特に寝汗が気になる人は、中材まで洗えるファイバー素材のマットレスを選ぶのがいいかも。頻繁に買い替えるものではないからこそ、お手入れのしやすさも気にしてみて。

5. 人気の高反発マットレスおすすめ15選

人気のおすすめ高反発マットレス15選をご紹介。製品ごとに、特徴やメリットを紹介しているので、マットレス選びで迷っている人はぜひ参考にしてみて。
※アイテム掲載基準:Amazonや楽天、ほかWebサイトで出現頻度が高いアイテムをセレクト
※この記事の監修者がおすすめしている製品ではありません

エマ・スリープ(Emma Sleep Japan)

エマ・マットレス

99000円

優れた体圧分散性を発揮。通気性がよく快適な寝心地

エマ・スリープのエマ・マットレスは、快適な睡眠体験を提供するために独自の技術が採用されている。高反発のサポート力で、体を適切に支え、熟睡へと導く。優れた体圧分散性を発揮し、どんな寝姿勢でも気持ちのよい寝心地を実現する。

エマ・マットレスの構造は、通気性と寝心地のよさを両立させている。独自のDiamond Degree技術により、涼しく快適な睡眠環境を提供。また、7つのゾーンで構成された設計は、体の各部位を適切にサポートし、理想的な睡眠姿勢を保つ。

サイズバリエーションも豊富で、シングルからキングサイズまで選べる。また、100日間のお試し期間や、東京と大阪での展示もあり、購入前に実際の寝心地を体験可能。高反発のマットレスを探している人は、ぜひこちらの商品をチェックしてみて。

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※公式でセールが実施されているときは適応されません。

ソムレスタ(SOMRESTA)

SOMRESTA マットレス PREMIUM

49800円

わずか10cmの厚みながら優れた反発力を実現

高密度ウレタンフォームが高い反発力を発揮し、スムーズな寝返りをサポートする。ふわふわなキルティングカバーが体をやさしく包み込むため、高反発ながらもやさしい寝心地。連続24万回の圧縮試験でも復元率99.6%の復元率を誇り、購入時の寝心地が長く持続する。

耐圧分散性にも優れていて、睡眠時における関節部位への負担を抑制。どんな寝姿勢でも体へ余計な負荷がかからず、すっきりとした心地よい朝を迎えられる。吸放湿性、通気性を兼ね備えており、熱や湿気がこもらず、暑さや汗による不快さからの中途覚醒を防ぐ。

サイズバリエーションも豊富で、シングルからワイドダブルまでニーズに合わせて選べる。一般的な電気毛布、電気湯たんぽの使用にも対応しており、季節を問わずに活躍する優れもの。折りたためばコンパクトに収納できるため、来客用として使うのもおすすめ。

一番星

雲のやすらぎプレミアム マットレス

39800円

腰の専門家が絶賛の日本製マットレス

大ボリュームの17cmの厚さが贅沢なマットレス。新クロスクラウド製法で、しっかり体圧を分散してくれる。吸音、遮音性にも優れ、きしみの音が不安な人でも安心。

日本製の独自発泡ウレタン使用で、へたりにくく、通気性もばっちり。春夏用には高品質な羊毛を使用した面を、秋冬用にはしっとりした生地面でオールシーズン使える。

高反発スプリングと凸凹アルファマットで、寝返りや腰の負担の悩みを軽減。筋肉の緊張をほぐし、緩やかなアーチ状の寝姿勢をキープしてくれる。

モットン

腰対策マットレス モットン

39800円

高反発かつ耐圧分散性に優れた設計が、心地よい睡眠環境を提供する

日本人の体型に合わせた設計で、自然な寝返りをサポートするモットンの腰対策マットレス。累計販売数10万個超の実績を誇り、腰の悩みを持つ人々に選ばれ続けている。体圧分散測定に基づき、自分にぴったりな硬さのものを提供してくれる。

硬さは体重や好みに合わせて選べ、ソフト(140N)、レギュラー(170N)、ハード(280N)の3バリエーションを用意。それぞれの体重帯にうってつけな体圧分散性を実現していて、睡眠時における腰への余計な負担をやわらげる。どの硬さを選んでも、同じサイズなら価格は変わらず、返金保証期間内であれば、配送手数料のみで交換可能な安心設計もうれしいところ。

腰痛対策として役立つのはもちろん、全体的な睡眠の質の向上を目指しているため、現在腰痛持ちでない人にもおすすめ。マットレスとして使えるだけでなく、使用中のマットレスにトッパーとして設置もできる。畳やフローリングの上にも置けるため、使用環境を選ばない優れもの。

エムリリー

エムリリー優反発マットレス

32980円

ベロア調生地でとてもなめらかなさわり心地

デンマーク生まれのマットレスブランド、エムリリー。名門サッカークラブのトップアスリートが愛用しており、質の高い睡眠を取れると人気になっている。

新素材の優反発®︎マットレスで、柔らかすぎない適度な反発力とフィット性を実現。人がまっすぐ立っている状態に近い理想的な寝姿勢で上質な眠りに導いてくれる。

厚さは5cm、8cm、11cmから選べ、それぞれトッパータイプ、三つ折りタイプ、マットレスタイプになっている。ライフスタイルや好みに合わせて、細かに調整できるのも魅力。

西川

エアー01 マットレス

49500円

全身を支える特殊立体波形凹凸構造で気持ちのいい目覚めに

上層部の凹凸で体圧を分散し、ベース部分が体を支える。バランスのいい寝姿勢をキープし、リラックスしながら寝ることができるのが魅力。

縦方向にも横方向にも空気の通り道があるので、通気性もばっちり。湿気や汗がこもるのを防いで、快適な眠り心地を導いてくれる。

公式WEBサイトでは、身長や体重、使用環境を入力すると、自分にぴったりなマットレスを教えてくれるパーソナルチェックもできるので、ぜひ試してみて。

西川

SUYARA マットレス丸巻きSU-01

25800円

へたりに強く、支える力が長持ちする高耐久ウレタンフォーム

ベッドもフローリングも1枚で使える厚さ9cmの硬めマットレス。ウレタンのポンプ効果で蒸れにくく、快適な寝心地が続く。

体へのフィット感も高く、性別や体型問わず使いやすい。適度な反発力なので、必要なタイミングでの寝返りをサポートしてくれる。

お手入れが簡単なのも嬉しいポイント。綿ぼこりも出にくく、風通しのいい室内で立てかけておくだけの簡単お手入れ。側生地は取り外して洗濯でき、スピーディに乾燥もできる。

GOKUMIN

プレミアムスプリングマットレス 厚さ20cm

18980円

高品質ウレタン×ポケットコイルで硬さと寝心地を両方実現

高品質ウレタンがクッション材に贅沢に使われたポケットコイルマットレス。コイルが個々に沈み込み、身体をサポート。体圧を分散し、寝姿勢を整えてくれる。さらに、クッション材の高品質ウレタンがコイル感を減らし、寝心地もアップ。

側面はエアメッシュが採用されていて、湿気を放出。コイルも、通気性を高めるために平行に配列されており、蒸れや暑さを減らしてくれる工夫が嬉しい。

表地には、さらっと肌触りのよいニット生地を使用。抗菌・防臭加工が施されていて、衛生面にもこだわっている。

GOKUMIN

プレミアムグランマットレス~三つ折り~ 厚さ10cm

14980円

好きな「硬さ」と「寝心地」を選べる!自分だけの極上マットレス

2種類の硬さと27パターンの寝心地が選べて、自分にぴったりのマットレスにできる。3つ折りだからこそ、ゾーンごとに自由自在にカスタマイズ可能。ウレタン密度は34D以上で、耐久年数は5年以上と持ちも申し分なし。

竹炭による消臭・調湿・抗菌力も備わっていて、特に汗が気になる夏でも快適な寝心地を味わえるはず。季節に合わせてカバーを選ぶことでさらに心地よく。

3つ折りで収納も楽々。取っ手付きだから持ち運びもスムーズで、ロフトや2段ベッドで使用するのにも便利。

GOKUMIN

プレミアム高反発マットレス 厚さ5cm

9980円

過度な沈み込みを抑え下から持ち上げるように支える

人はひと晩に20回から30回ほど寝返りを打つと言われている。寝返りの役割は、体内の血液などを循環させること。その重要な役割を守るため、自然な寝返りをサポートする仕組みが整えられている。

ウレタンの密度は高密度の32D。元に戻る力を測る復元率は99.1%にもなる。中身がスカスカのウレタンだとすぐにへたってしまうが、密度が高いことでマットレスの耐久年数が長くなることにもつながる。

高品質なウレタンを採用することで、暑さ4cmでも底つき感なし。軽量で扱いやすいので、マットレスと合わせたり敷布団代わりにしたりとさまざまなシーンで活躍してくれる。

モダンデコ

三つ折り高反発マットレス 厚さ10cm

6999円

念入りな防臭加工でストレスなく使える

やや硬めの190N高反発マットレスで、安定感がある適度な寝心地が特徴。厚みも従来品より2cmアップした10cmで底つき感が少なく、畳や床の上に直接敷くこともできる。

安心して使えるマットレスにもこだわっていて、建築基準法で規制されている物質を検査。超低ホルムアルデヒドなので、お子さまの使用にもぴったり。

三つ折りなのでデッドスペースを活用して収納できるうえ、メンテナンスもしやすい。洗えるカバーのカラーは5色展開なので、インテリアと合わせたい人はチェックしてみて。

アイリスプラザ

高反発プロファイル三つ折りマットレス 厚さ10cm

6980円

高い体圧分散性で最適な寝姿勢をキープ

体をしっかり支える硬めの寝心地の高反発ウレタンマットレス。従来の製品と比べ、ウレタン独特の臭いを軽減させて、より快適な睡眠へ。350種類以上の有害物質が対象となるエコテックス100認証も取得している。

リバーシブルのカバーがついているのもポイント。抗菌防臭機能がついていて、表と裏で触り心地が異なる。季節や気分で切り替えられるのが嬉しい。

三つ折りタイプなので、収納もメンテナンスも楽々。カラーは4色展開なので、インテリアに合わせて好みのものを選んでみて。

エムール

エムールグランドマットレス 三つ折り 厚さ12cm

19990円

低価格×高品質が実現、コスパよしの高機能マットレス

「高機能マットレスは高い」というイメージを払拭し、低価格で高品質を実現。高密度ウレタンとプロファイル加工で、体圧分散性も優れている。常に上質な寝心地を実感できるはず。

ISO認定工場で生産、復元率96.1%、設計耐久年数5年と品質も問題なし。それなのにコスパ抜群。折りたためて、陰干しの時にもありがたい。

カバーはニット生地で肌触りがよく、取り外して洗濯も可能。裏側はメッシュ素材で通気性がいいから、衛生面も心配なし。

タンスのゲン

「純」 高反発 マットレス 厚さ8cm

5555円

女性でも持ち運びやすい軽量マットレス

8cmの厚みがある低反発マットレス。今までのお布団に敷くだけで、ふかふかの寝心地と睡眠の質を高めてくれる良質なマットレス。軽量で持ち運びもしやすいため、女性でもラクラク。

厚みがたっぷりあるので、床に敷いても冷たくないのがポイント。底づき感も感じず快適さも十分。身体のカーブに沿ってマットが沈み込むので、肩や腰、背中などに負担がかかりにくく、目覚めも爽快。

国内で細かい検査をし、品質管理を徹底。生産体制にこだわりがあり安心。

タンスのゲン

「純」高反発マットレス 3つ折りタイプ 厚み10cm

6999円

寝心地と肌触りが選べる!自分仕様にカスタムできるマットレス

へたりにくさが特徴の「フラット」タイプと、表面がでこぼこしていて通気性・体圧分散性が高い「プロファイル」タイプの好きな方を選択可能。カバーの肌触りも、2種類から選べるから、自分の好きな寝心地を追及できる。

190Nと硬めの寝心地。不純物が少ないウレタンフォームが使われているから、反発力の目安である反発弾性は40%±以上。姿勢を整え、快適な睡眠をサポートしてくれる。

カバーは取り外し可能で、洗濯もOK。着脱しやすいU字ファスナーだから、お手入れもはかどる。

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6.高反発マットレスに関するQ&A

最後に、高反発マットレスに関するよくある疑問をまとめてご紹介。不安を減らして、快適な睡眠を手に入れよう。

高反発マットレスの上には何を敷いたらいい?

高反発マットレスの上には、マットレスパッドを敷くのが一般的です。ほかにも、寝心地をさらによくするために、マットレストッパーを敷くという方法もあります。マットレスに直接寝ると、カビが生えやすくなってしまいます。また、敷布団を敷くと、マットレスの寝心地が変わってしまうので注意しましょう。

三つ折りの高反発マットレスの寝心地は?

収納に便利な三つ折りの高反発マットレス。しかし、折り目があることから一枚ものに比べて寝心地が劣ってしまいます。通年同じマットレスを使うならば、一枚ものの方がおすすめです。

高反発マットレスの普段の手入れ方法は?

こまめに布団乾燥機にかけて湿気を取る、3カ月に1回くらいの頻度でマットレスの上下、裏表を入れ替えてへたりを防ぐといいでしょう。ちょっとしたお手入れで、マットレスの寿命が変わります。

高反発マットレスを買い替えるタイミングは?

高反発マットレスは、素材にもよりますが5~10年が寿命と言われています。へたりを強く感じたら買い替えを検討するのがおすすめです。また、リーズナブルなものはウレタンの状態があまりよくないので、3~5年の寿命といわれています。

買い替えの判断ポイントとしては、寝ているときの姿勢が崩れてきたかどうかです。膝を立てて眠るようになったり、枕の高さを高くしたくなったり、起床時に腰がつらくなったりするようになったらマットレスのへたりが起きている可能性があるので、買い替えを検討してみてください。

※記事は2023年12月1日(金)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

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