セミダブルのマットレスのサイズ感は?人気商品おすすめ11選もご紹介
セミダブルのマットレスは「ダブル」という響きから、2人用のサイズなのかと思いがち。でも実は、ひとりでの使用を前提にしているって知っていた?マットレス選びは、睡眠の質にも関わっている重要なポイント。毎日使うものだからこそ、素材や種類を知って、自分に合ったマットレスを見つけられる可能性をグッと広げよう。マットレスのタイプや、人気のマットレスおすすめ11選をご紹介するので参考にしてみて。
更新日:2024/11/13
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今回お話を聞いたのは・・・
睡眠セラピスト 松本美栄(まつもとみえ)さん
睡眠デトックス・姿勢美矯正サロン「プロスパービューティー」オーナー。一般社団法人 濃縮睡眠協会 代表理事。自らの実体験をもとに、疲れを解消し日中のパフォーマンスを上げる睡眠法の研究をはじめ睡眠の効率を極限まで高めるメソッド「濃縮睡眠®」を開発。経営者や士業など、多忙を極めるビジネスパーソンやアスリートなどの間で評判になる。「睡眠の変化から人生の豊かさをより感じられる人を増やす」ことを目標にサロンでの施術・カウンセリングや座学の提供のほか、メディアへの出演も行っており、これまでに延べ6000人以上の睡眠に関する悩みを解決。著書に、「誰でも疲れない体が手に入る 濃縮睡眠メソッド」(かんき出版)、「パフォーマンスを劇的に変える!快眠習慣」(自由国民社)がある。
睡眠デトックス・姿勢美矯正サロン プロスパービューティー ウェブサイト
一般社団法人濃縮睡眠協会 ウェブサイト
1.セミダブルのマットレスってどんなサイズ?何人用?
1-1.ひとりでゆったり快適に使えるサイズ
セミダブルのマットレスの幅は一般的には120cmで、シングルサイズより大きく、ダブルサイズより小さい。シングルサイズは95cmで、ひとりが寝ることはできるものの、寝返りのスペースは少ない。実際にシングルサイズに寝てみると、体型によっては狭いと感じる人も多いよう。
わずかなサイズの違いに見えるかもしれないが、快適さは全然違う。人が寝返りをするのに必要とされる幅は、肩幅の2倍〜3倍と言われている。人の平均的な肩幅は40cmなので、3倍の120cmがあればゆとりが生まれるということ。
さらに幅が広ければ、ベッドから落ちる心配も気にせずに寝られるのでリラックスして眠りにつける。睡眠の質を高めるためにも、ひとりでゆったり寝たいならセミダブルを選ぼう。
1-2.セミダブルマットレスは2人でも使える?
基本的には、上記でお伝えしたように1人用のもの。2人で寝るのは窮屈に感じる可能性が大きい。2人以上ならダブルサイズ以上を検討しよう。
子どもと添い寝をする場合や、同棲中のカップルで部屋のスペースがあまりない場合などは、セミダブルを検討してみてもよいかもしれない。
2.マットレスの種類
ひと口にマットレスと言っても、さまざまな種類がある。自分にぴったりのセミダブルマットレスを選ぶには、クッション素材や構造の違いなどを押さえ、マットレスの種類を知ることから始めよう。
2-1.クッション素材の種類
マットレスは「コイルマットレス」と「ノンコイルマットレス」の大きく2種類に分けられる。まずはこのうちどちらが自分に合うか見極めよう。
コイルマットレス
クッション材にコイル(バネ)を使用しているマットレスのこと。体をしっかりと支え、寝ている間も理想的な体の姿勢を保ってくれる。体の負担を減らせるよう支えることに重点を置いているので、腰痛対策になるものもある。
コイルを使っている分、耐久性やクッション性に優れ、へたりにくいのが特徴。また通気性もよい。
しかしコイルは金属製の場合が多いので、重たく移動がしにくいのがデメリット。
ノンコイルマットレス
ソフトな寝心地で、ウレタンやファイバー(樹脂)素材などを使い、コイル以外のクッション材を用いている。軽量で持ち運びしやすいので、日常的に折りたたんだり、来客時に備えたりしやすい。一人暮らしの人や、ベッドの上に重ねて使いたい人にはぴったり。
干すときの負担もかかりにくいので、手軽にケアができるのもメリット。購入費用もコイルマットレスよりはリーズナブルなので、コストを抑えたい人におすすめ。
一方、耐久性や通気性の面ではコイルマットレスにやや劣る。
2-2.コイルマットレスの種類
コイルマットレスは、構造の違いによって主に3種類に分けられる。寝心地や耐久性はもちろん、振動の伝わりやすさといったポイントにも注目して選んでみて。
ボンネルコイル
ボンネルコイルは、バネ同士を鉄線で連結させた構造になっており、面で体を支えてくれるので、硬めで耐久性も高い。少ないコイル量で製造できるため、リーズナブル。反発力も高めなので、寝返りがしやすい。
ただし構造上、振動が伝わりやすいのがデメリット。バネの感触が伝わりやすかったり、劣化してくるとギシギシと音鳴りしたりすることも。もしセミダブルのボンネルコイルマットレスを2人で使うなら、寝返りの振動や音に気を遣ってしまうこともあるので注意して。
ポケットコイル
一つひとつのコイルを不織布で包んだものを並べて、接着剤で固定しているタイプ。コイルは独立しているので、体の重心に合わせることができる。体の部位に合わせて沈み込み具合が異なるので、フィット感を求める人におすすめ。
また、振動が伝わりにくいのもメリット。ふんわりと柔らかく、包み込まれるような寝心地で静かに寝ることができる。
デメリットは、ボンネルコイルよりは耐久性に劣ること。やや高価で、よく動く部分や重力がかかる部分は部分的に劣化しやすくなることもある。
高密度連続スプリング
一本の鋼鉄線を列の端から端までひと繋ぎで作っている。反発力が高く、寝返りがしやすい。丈夫で耐久性が非常に高く、がっしりとした体格の人に人気。
しかし人によっては、寝心地が固すぎると感じてしまう場合もある。値段は高価なものが多いので、手軽さには欠けるのが難点。
2-3.ノンコイルマットレスの種類
コイルを使わないノンコイルマットレスは、中材にウレタンやファイバーなどの素材を使用している。それぞれメリットとデメリットがあるので、よく検討して決めよう。
ウレタンフォーム
ウレタンフォームは石油を発泡させて作られた素材。体圧分散性や衝撃吸収性が高く、安くて軽量なのが特徴。
デメリットは通気性が悪く、蒸れやすいところ。ただし無膜ウレタンを使ったものは通気性がよい。
耐久性も低いので、綿素材ほどではないものの、買い換え頻度が高くなる可能性がある。
ファイバー(ポリエチレン、ポリエステル)
ファイバーはさまざまな方向に反発力が働くので、寝返りがしやすい。空洞が多く通気性がよいので、快適に寝ることができる。商品によってはマットレスごと丸洗いできて、お手入れが簡単なものも。
しかしこちらも耐久性は低いので、へたりが気になってきたら買い替えを検討してみて。
2-4.反発性の種類(低反発、高反発)
マットレスには低反発や高反発と呼ばれるものがある。それぞれフィット感や寝返りのしやすさに違いがあるので、自分に合っているのはどちらかチェックしてみて。
体のラインがはっきりしている人、横向き寝の人は低反発
低反発は圧力を吸収、分散してくれるので、力がかかったときにゆっくり沈んでゆっくり戻る。自分の体の形に合わせてマットレスが変形し、包み込まれるような寝心地を感じられるのが特徴。体圧分散性が高く、体に負荷がかかりにくいため、腰痛や首こり対策をしたい人、不要な寝返りを打ちたくない人にピッタリ。
また体のラインがはっきりしている人、ボリューミーな体型の人にも向いている。下になっている側の体に大きな負荷がかかる、横向き寝の人にもおすすめ。
ただし蒸れやすく、衝撃吸収性が高いため、寝返りをしにくいのがデメリットに感じることも。
低反発マットレスについて詳しく見る
迷ったら高反発をチョイス
高反発は体が沈みにくく、体全体を同じ力で支えてくれる。力が分散されるので、1カ所に負荷がかかるのを防げて、寝ている間の姿勢を保ちやすいのがポイント。
蒸れにくくて寝返りがしやすいため、寝苦しさが気になる人や仰向け寝をする人もぜひ検討してみて。一般的な日本人の体型には高反発が合っていると言われているので、どれにすればよいかわからない人にもピッタリ。長く同じ姿勢でいても疲れにくく、介護用のマットレスを探している人にもおすすめ。
しかしフィット感は低く、やや硬く感じることもあるのが難点。
高反発マットレスについて詳しく見るl
3.セミダブルマットレスの選び方
セミダブルなどのサイズを問わず、マットレスを選ぶ際は次のポイントをチェックするのが基本。
・大きさ
・硬さ
・通気性
・体圧分散性
・耐久性
・揺れやきしみ音
寝汗をたくさんかく、部屋に湿気がこもりがちなどで通気性を重視したい場合は、コイルマットレスやファイバータイプがおすすめ。
また、体圧分散性に優れたマットレスを選ぶことも大切。体にかかった圧力を分散させることで、頭や腰などの負担がかかりやすい部位に圧力が集中せず、快適に眠りやすい。
耐久性をチェックする際は、「D」という単位で表される密度を調べよう。数値が大きいほど密度が高く、耐久性が高いと考えられる。
マットレスの選び方は以下の記事で詳しくご紹介しているので、もっと知りたい人は参考にしてみて。
>>マットレスの選び方をもっと見る
4.セミダブルマットレスを購入する際に注意しておきたいポイント
マットレスの種類を理解したら、チェックするポイントを確認してみよう。8つのポイントをご紹介するので、自分に合ったマットレス探しに役立てて。
4-1.体型や就寝時の体勢に合う硬さかチェック
寝心地のよいマットレスを選ぶためには、硬さに注目することも重要。体型や就寝時の体勢によっておすすめの硬さが変わるので、自分の好みも考慮しつつ選ぼう。
なおセミダブルマットレスは、シングルに比べて柔らかく感じることがある。店頭で選ぶ場合、実際の寝心地をチェックしてみよう。
硬めは体の凹凸が少ない人向け
変形しづらく、体への負担や偏った体圧が少ない点がメリット。仰向けで寝る人や、体の凹凸が少ない男性に向いている。
硬めマットレスについて詳しく見る
柔らかめは体のラインがはっきりしている人向け
触れている箇所への圧迫が少なく、頻繁な寝返りによる寝不足も防げる。ボリューム感のある体型の人や、体のラインがはっきりしている女性向け。
迷ったら普通〜やや硬めを選ぼう
仰向けで寝る人は、やや硬めの寝心地を好む傾向がある。硬いマットレスならベッドパッドなどで後から柔らかく調整できるが、最初から柔らかいものを選んでしまうと硬めに調整しにくい。そのため、自分の好みよりやや硬めを選ぶのが失敗しないコツ。
ノンコイルマットレスの硬さ選びは体重に注目
ノンコイルマットレスの場合、硬さは体重に合わせて決めよう。体重が重い人が柔らかいマットレスを使用すると、腰周りが深く沈んで圧力がかかり、腰痛の原因になることも。
体重が大きくなるごとに、マットレスの硬さを示すN(ニュートン)の値も大きいものを選ぶのが適している。また、同じ体重でも体型による影響があるため、BMI(ボディマス指数)を参考にするのもおすすめ。
BMI 18.5未満:柔らかめ〜普通
BMI 18.5~30:普通〜硬め
BMI 30~:硬め
4-2. 求める寝心地や体質に合った厚みを選ぼう
コイルタイプのマットレスにはコイルが入る分、ある程度の厚みが生じやすい。衛生面に対するケアのしやすさや、品質と購入金額のコスパがよいと言われるのは21cm以上の厚み。
また、床のほこりが気になるなら床から30cmより高くなるものを選んで。アレルギーを持っている人や床の寒さが気になる人におすすめの高さ。床から約30cmの高さは、ほこりやアレルゲンが多く滞留しているハウスダストゾーンと言われる。30cmの厚さのマットレスは選択肢が少ないので、脚部分やベッドフレームと合わせて30cm以上になるように計算しよう。
4-3. 上質な眠りを維持するには衛生面も大切
ダニやカビを防止するなら、通気性のよいものを選んで。人は、夏でも冬でも睡眠時にコップ1杯程度の汗をかくと言われている。汗の湿気がマットレスにこもってしまうと、臭いやカビのもとになることも。
また、折りたたみのできるマットレスなら、折りたたみ部分を浮かせておくだけでも湿気対策に有効。マットレス本体の通気性に加え、干しやすさを重視したり、すのこの導入も検討してみて。
4-4.足つきマットレスなら収納や掃除にも便利
床近くのほこりが気になる人や、姿勢をかがめることが苦手な人なら足つきマットレスを検討してみて。収納スペースも生まれるので、お部屋を広く使える。ロボット掃除機が下を通ることができ、通気性もよくなるので、衛生面が気になる人にもおすすめ。
4-5. 折りたたみできるマットレスなら収納時もコンパクト
折りたたみマットレスは、畳んで立てかけておいたり、クローゼットに手軽にしまっておくことができる。家のスペースを有効に使いたい場合や、来客時にだけ使いたい場合は折りたたみマットレスが最適。
折りたたみマットレスについて詳しく見る
4-6. 価格帯やお得なマットレス付きベッドもチェック
セミダブルマットレスは5000円前後で買えるものから、5万円以上の高級なものまでさまざま。あまりにも安いものだと、コイルの本数が極端に少なかったりバネの質が悪いことも。安い商品で不安なときは、口コミを見て使用感をイメージしてみて。
ある程度の品質を求めるなら、4万円前後がおすすめ。それなりに耐久年数があるものが多いので、長く使えてコスパがよい。この価格帯だと、ベッドフレームと合わせてマットレスがお得に買えるものもあるのでチェックしてみて。
オリンピック選手などが使っているマットレスは、10万円以上することも。高級マットレスはこだわりが詰まっているので、自分に必要な性能をしっかり見極めよう。
4-7.可能なら寝心地をお試ししてチェック
マットレスが軋んだり揺れたりするものだと、睡眠時に気になってしまうことも。特に、セミダブルで2人で寝る場合は、片方の動きでもうひとりの眠りが妨げられてしまうこともある。起きる時間や寝る時間が異なる生活の場合は、なおさら気をつけよう。
ネット通販での購入なら、万が一合わなかった場合に備え、返品や返金の保証があるものを選ぶとよさそう。
4-8. オンラインで注文すると自宅まで届けてくれるので楽ちん
オンラインサイトからの注文なら、持ち帰りの手間や重さを気にせずに購入できるのがメリット。特に、折りたたみのできない製品や複数個で購入するなら、配送してくれるお店で購入しよう。大型製品なので、配送対応地域と送料には気をつけて。
5.人気のセミダブルマットレスおすすめ11選
エマ・スリープ(Emma Sleep Japan)
エマ・マットレス
49500円
7つのゾーンが体をサポート。セミダブルサイズながらどの位置で寝ても快適な寝姿勢に
ドイツ発のスリープテックブランドとして、数々の賞を受賞していることエマ・スリープが提供するエマ・マットレス。通気性と寝心地の向上を目指した構造を採用していて、セミダブルといった大きめのサイズ感ながら、どの位置に寝ても理想的な寝姿勢へと導く。
7つのゾーン構造が体全体を均等にサポートし、快適な睡眠を実現。さらに、エマ・スリープ独自のDiamond Degree技術により、涼しく快適な眠りへと誘う。
100日間のお試し期間も提供されており、実際に体験をしたうえで購入できる。セミダブルサイズのマットレスをお探しなら、エマ・マットレスを検討してみよう。
【ozmall限定セール】
クーポンコード入力で50%オフ
クーポンコード:ozmall
※公式でセールが実施されているときは適応されません。
コアラマットレス(Koala Mattress)
コアラマットレスプラス PLUS
109900円
この寝心地、体験する価値あり。120日間のお試しで確かめよう
コアラマットレスプラス PLUSは、進化した寝心地で注目を集めている。リバーシブルのトッパーレイヤーをひっくり返すだけで、「ふつう」と「かため」の寝心地を自由に切り替え可能。気分や寝姿勢に合わせて調整できるから、自分用としてはもちろん、来客用としても活躍する優れもの。
3層構造&5つのゾーニングサポートにより、体全体を均等に支える。速振動吸収技術と抗菌加工も施されていて、静かで心地よく眠れる環境を提供。テンセル™リヨセル繊維のマットレスカバーは通気性がよく、寝返りの少ない人でも快適な睡眠を楽しめる。
多彩なサイズバリエーションを展開しており、もちろんセミダブルサイズも用意されている。さらに、10年保証付きなだけでなく、寝心地を120日間試せるトライアルも魅力的。快適な睡眠を求めるなら、ぜひ一度試してみて。
【ozmall限定セール】
クーポンコード入力で1000円オフ
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ソムレスタ(SOMRESTA)
SOMRESTA マットレス PREMIUM
69800円
リーズナブルで買い求めやすい。小型&軽量で導入がラクラク
高品質なジャガード生地を採用していて、長く愛用できるソムレタのマットレス PREMIUM。セミダブルサイズのなかでは手頃な価格帯で、引っ越し、新生活といったなにかと入り用な時期でも買い求めやすい。コスパがよいだけでなく、寝心地にも優れている点も見逃せない。
独自の高密度フォームは、優れた体圧分散性を発揮する。高反発で寝返りが打ちやすく、体に負荷がかかりにくい理想的な寝姿勢へと導く。通気性も兼ね備えていて、一年中快適な睡眠環境を保つ。
内部にコイルを使用しておらず、購入時には簡単に持ち運べる大きさで届く。誰でも手軽に設置できるため、力にあまり自身がない人には特におすすめ。付属のキルティングカバーは洗濯に対応していて、いつでも清潔な状態で寝られる。
モットン
腰対策マットレス モットン
49800円
3種類から、自分にぴったりの硬さを選べる
睡眠中の身体への負担を軽減できるよう、反発力にこだわった一枚。全身を持ち上げるような体圧分散力により、正しい睡眠姿勢をキープできる。寝姿勢が途中で変わっても、背骨のラインがきれいに伸びる。
硬さは、体重45kgまでの人向けのソフト140N、46~80kg向けのレギュラー170N、81kg以上向けのハード81kgのバリエーションをラインナップ。自分にぴったりのものを選べるため、より快適な睡眠環境に。夏場でも朝まで心地よく眠れる、通気性のよさも嬉しい。
一度の購入で長く愛用でき、ベッドフレームはもちろん畳や床への直置きにも対応。さらにノミ、ダニを寄せ付けないよう、ホコリが発生しにくい設計になっている。
GOKUMIN
プレミアムボンネルマットレス ~ストレート~ セミダブル
17980円
連結したコイル構造が体全体を面で支えて心地よい寝姿勢へ導く
352個ものボンネルコイルを連結させることにより、身体全体を面で支える仕組み。関節周りの過度な沈み込みを防ぎながら、負担の少ない心地よい寝姿勢へ。適度な硬さで寝返りが打ちやすいため、睡眠中のめぐりをサポートする。
厚さ15cmの設計ながらも、総重量は約15kgととても軽量。通気性にも優れているので、カビ対策など日々のメンテナンスが手軽に行える。表面には抗菌、防臭加工が施されており、におい対策にも余念がない。
国際規格に適合した工場で生産され、国内の第三者検査機関にて品質検査済み。低ホルムアルデヒド仕様のため、子どもベッド用にもうってつけ。
GOKUMIN
高反発マットレス For Men セミダブル
10980円
寝具のにおいが気になる男性のためのマットレス
スマートな睡眠ライフをかなえる男性のためのマットレス。片手で持ち運べるほどコンパクトに納められる厚さと、ブラックを基調にしたおしゃれなデザインが特徴的。ほかの寝具の上に敷いても使えるため、いつでもどこでも手軽に使用できる。
外カバーと内カバーに消臭、抗菌加工を施し、内部ウレタンには竹炭を配合したトリプル消臭&抗菌仕様。汗などによる不快なにおいを抑え、爽やかな朝を迎えるサポートをする。もちろんカバーは洗濯に対応しているため、汚れが気になったらサッと洗える点も魅力。
手軽に買い求めやすく、持ち運びに優れた携帯性も魅力。さまざまなシーンで活躍する便利な使い心地を、ぜひ一度体感してみて。
モダンデコ
三つ折り 高反発マットレス セミダブル
8999円
適度な硬さで体を支える。立っている状態に近い寝姿勢をキープ
190Nの適度な硬さにより、安定感と寝心地を両立。体圧分散性も兼ね備えていて、立っている状態に近い寝姿勢をキープ。過度な沈み込みを抑制し、快適な寝返りをサポートする。
クッション性のある10cmの厚み設計で、底付き感が少ない。3つ折りタイプでコンパクトに収納できるのはもちろん、立てかけておけば湿気対策も可能。付属のカバーはファスナー式で簡単に取り外しでき、手軽に洗濯できる。
ISO9001認定工場で製造され、ホルムアルデヒドをはじめとする建築基準法の規制物質7項目の検査を実施。トリプルローリング消臭加工を施し、特有のにおいにも配慮している。
アイリスプラザ
ポケットコイルマットレス セミダブル
10802円
厚さ20cmでボリューム感たっぷり。サラっとした心地のよい肌触り
快適な平織生地、ボリューム感のある厚み、高密度ポケットコイルの組み合わせにより、ワンランク上の寝心地を実現したマットレス。内部は2層高密度ウレタンのほか、不織布シート、フェルトなどを重ねたこだわりの10層構造に。優れたクッション性を誇り、全身をやさしくふわっと包み込む。
国際共通基準であるISO9001取得工場にて生産。サラっとした平織生地は厳しい分析試験をクリアし、「エコテックス(R)スタンダード100」を取得済み。表面には、綿寄りなどの型崩れを防ぐキルティング加工を施している。
計594個ものポケットコイルを敷き詰め、体型に合わせて体圧を効率よく分散。1箇所にかかる過度な負担を軽減しながら、快適な睡眠をアシスト。側面には3Dメッシュ生地を採用し、通気性にも優れている。
アイリスプラザ
高反発マットレス セミダブル
8980円
付属のリバーシブルカバーで季節を問わずに活躍する
買い求めやすいリーズナブルな価格ながらも、快適な睡眠時間を提供。約10cmの厚みで底付きを感じさせず、ベッドフレームに置いたり、床に直置きしたりと、部屋の大きさや状況に合わせて自在に使える。使わないときは3つ折りにして、コンパクトに収納しておける。
反発力が高いため、身体が沈み込みすぎずスムーズな寝返りが可能。体圧分散力にも優れていて、快適な寝姿勢をキープできる。購入してすぐに使えるよう、トリプルローリングにより消臭加工を施しているのも嬉しい。
付属のリバーシブルカバーにも注目。通気性のよいメッシュ面と、ふわふわ柔らかいシンカーパイル面(抗菌防臭機能付き)がリバーシブルになっていて、季節や気温に合わせて使い分けられる。洗濯にも対応しているため、いつでも清潔な状態を保てる。
タンスのゲン
「純」高反発マットレス 三つ折り セミダブル
8999円
折り畳んでコンパクトに収納しておけるからどんな部屋でも使いやすい
不純物の少ないウレタン素材を使用し、復元率98.7%を誇るしっかりとした反発力を実現。体圧を均等に分散して押し上げ、沈み込みの少ない快適な寝姿勢に。ぐっと押してもすぐに戻るため、寝返りもラクラクと打てる。
最大の特徴は、3つ折りにしてコンパクトに収納できる点。家具間のデッドスペースなどにしまっておけるので、ワンルームなどの手狭な部屋でも使いやすい。本体は10cmと厚みがあるため、床敷きしてベッド代わりにも使用できる。
ホルムアルデヒドのほか、トルエン、キシレン、p-ジクロロベンゼン、エチルベンゼン、スチレン、テトラデカンといったシックハウス原因物質7項目に対し検査を実施済み。国内機関にて定期的に検査を行い、基準に合格したもののみを販売している。カバーは取り外して洗濯でき、いつでも清潔に使える。
Inofia
高反発マットレス 極厚22cm セミダブル
22880円
約22cmの極厚仕様。たっぷりのボリュームでストレスフリーな寝心地
約22cmもの厚みがある極厚仕様のマットレス。底付きを感じにくいだけでなく、ボリューム感たっぷりのストレスフリーな寝心地を楽しめる。高密度のソフトウレタンフォームは硬めに設計され、寝返りなどがラクラクと行える。
並行配列構造のポケットコイルが体圧を分散しながら、空気の流れを妨げない仕組み。ポケットコイルは一つひとつ丁寧に袋詰めされていて、マットレス上で移動しても横揺れが起こりにくい。ムレ感による不快さや、ちょっとした振動を抑えられるため、睡眠が浅い人にうってつけ。
表面には、伸縮性がありサラッとした肌触りのニット生地を採用し、寝転んだときに突っ張り感を覚えにくい。湿気に強い仕様なので、気温、湿度を問わずオールシーズン活躍する。
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6.セミダブルマットレスのお手入れ方法
マットレスには湿気がたまりやすいので、カビを発生させないためにもお手入れしよう。ご紹介する方法で湿気を逃がし、ダニやほこりも掃除して。
5-1.壁に立てかける
マットレスを床面から離すだけでも、通気性は全然違う。可能であれば週に1度は壁に立てかけて、マットレスを休ませよう。除湿シートを引いている場合は、除湿シートも併せて天日干ししておくのがおすすめ。
とは言え、スプリングマットレスの場合は重いので、マットレスそのものを天日干しするのは難しい。ほかのお手入れ方法も参考にし、無理のない範囲で行おう。
5-2.掃除機をあてる
中に入り込んでしまったダニやほこりを吸い出すには掃除機が有効。頭部分や縫い目付近には、ほこりや汚れが溜まりやすいので念入りに掃除して。
5-3.表と裏をひっくり返す
マットレスによっては、表面と裏面どちらでも使えるものもある。そのようなマットレスなら、定期的に使う面や向きを変えるのがおすすめ。1カ所に集中した消耗や汚れを防ぐことができる。
5-4.掛け布団をよける
掛け布団をかけたままにしておくと、湿気が中に溜まってしまう。寝ていた部分だけでも、空気に触れるようにさらしておく習慣をつけよう。
5-5.窓を開けて換気する
こちらも可能なら毎日行おう。室内の空気を入れ替えることで、マットレスの除湿効果も高まる。
5-6.シーツやカバーを洗う
週に1〜2回、シーツやカバーを洗うのがおすすめ。シーツにはほこりのほか、汗や皮脂による汚れも溜まりやすいので、春や夏は洗濯の頻度を上げよう。
7.セミダブルマットレスにまつわるQ&A
セミダブルのマットレスは車に乗せることはできる?持ち帰りは可能?
セミダブルサイズなら車で運ぶことも可能です。荷台の広いタウンエースやハイエースなどがおすすめですが、乗用車であればセレナなども乗せることができます。
また店舗で購入し、持ち帰りができる商品であれば、圧縮されている場合がほとんどです。そのため、幅の120cmが最大の辺の長さになりますが、梱包サイズは商品によっても異なるので確認してみてください。
セミダブルのマットレスの処分方法は?
マットレスの素材によって異なる場合もありますが、一般的には粗大ゴミで扱われることが多いでしょう。粗大ゴミの場合の費用は1000円〜2000円が相場ですが、お住まいの自治体に確認してみてください。
折りたたみのノンコイルマットレスなどは、燃えるゴミとして処分することもできることもあります。状態が良いものであれば、リサイクルショップに見積もりをしてもらうのも良いでしょう。
セミダブルはどれくらいの広さの部屋に置ける?
ベッドフレームの大きさにもよりますが、セミダブルマットレス以外にも家具を置く場合には6畳以上がおすすめです。ほかに家具を置かず、寝室としてのみ使うなら、4.5畳以上の広さの部屋に置くとよいでしょう。一人暮らしやワンルームに住む人からも支持されているサイズです。
コイルとノンコイルはどっちがよい?
コイルとノンコイルマットレスには、特に優劣はありません。コイルはしっかりと体を支えてくれる寝心地、ノンコイルはソフトな寝心地なので、自分の睡眠スタイルや好みに合うほうを選んでみてください。
体圧分散性ってなに?
そもそも体圧とは、敷布団やマットレスの上に横になったとき、体重がかかる部分や出っ張った部分にかかる圧力のことを言います。つまり体圧分散性とは、その体圧を散らして、局部にかかる負担を和らげる性質のことです。体重による痛みや不快感を軽減するためにも、マットレス選びにおいて体圧分散性は重視されています。