ワタミの宅食の口コミは?「ひどい」という評判もある?メニューや料金、配達エリアも紹介

自宅にいながら健康的で美味しい食事を楽しみたい人は、「ワタミの宅食」を検討してみては。今回は、チルド弁当が届く「ワタミの宅食」や、冷凍のおかずが届く「ワタミの宅食ダイレクト」のメニューや料金、配達エリアなどを徹底解説。実際に利用した人の口コミや写真付きレビューのほか、検索キーワード(2024年8月時点 GoogleAdsによる調査結果)に見受けられる「ひどい」という評判があるかどうかも調べてみた。

更新日:2024/10/23

「ワタミの宅食」はこんな人におすすめ!

・食事の味やクオリティを重視したい
・おかずのみでなくご飯も届けてほしい
・担当の配達員とコミュニケーションを取りたい
・離れて暮らす家族のために「みまもりサービス」も利用したい

「ワタミの宅食ダイレクト」はこんな人におすすめ!

・冷凍で保存がきくおかずをストックしておきたい
・都合のいいときにまとめて受け取りたい
・手軽に食べられる介護食がほしい
・北海道、青森県、秋田県、岩手県、鳥取県、沖縄県など、「ワタミの宅食」のエリア外に住んでいる

1.【口コミ】「ワタミの宅食」に関するアンケート調査!「ひどい」という評判はある?

「ワタミの宅食」の宅配弁当を注文した人は、どのような評価をしているのだろうか。今回は、「ワタミの宅食」を実際に利用したことがあるユーザーにアンケートを取り、リアルな口コミをピックアップ。

※アンケート調査は、クロス・マーケティングのQiQUMOを使った調査
2024年8月に実施、回答数500人(ワタミの宅食の回答者を集計)

よかった口コミ

20代 女性 ★★★☆☆

手軽に利用でき、美味しくて栄養のある食事がとれるところが魅力的。メニューの種類が豊富。

70代 女性 ★★★★☆

万人受けするメニューで、好き嫌いなくいただけた。

60代 男性 ★★★★☆

野菜や魚など健康的なメニューで量も丁度よく、ゴミ類が減った。

60代 男性 ★★★★☆

お試しで利用したが、コストパフォーマンスがとてもよいと思う。分量もちょうどよかった。

30代 女性 ★★★☆☆

休日、祝日以外に届けてもらっている。調理の手間が省けて介護などに手を回すことができる。

改善してほしい・悪い口コミ

20代 女性 ★★★☆☆

価格が高めで、ボリュームが物足りない。

70代 女性 ★★★★☆

配達時間が決められているので、「この日はこの時間帯に変えて」など調整ができるとよりよい。

30代 男性 ★★★☆☆

メニューが割と早く一巡してしまう。

40代 男性 ★★★★☆

食材が柔らかすぎると感じた。

30代 男性 ★★★★☆

男性が満足するボリュームにしてほしい。

2.【体験レビュー】「ワタミの宅食ダイレクト」を実際に試してみた!

体験者のプロフィール

年齢:30代
食事・料理に関しての悩み:食事の準備や片付けの手間を減らして、夫婦でゆっくり過ごせる時間を増やしたい

共働きの夫婦2人暮らし。普段は私が料理を担当しているが、料理の準備や片付けに時間がかかり、平日は夫婦でゆっくりと過ごす時間を作れないのが悩み。総菜には100種類以上ものバリエーションがあり、カロリーや食塩相当量などにも配慮されているという「ワタミの宅食ダイレクト」に興味を持ち、一度試してみることに。

「ワタミの宅食ダイレクト」の宅配食が届いた!

冷凍のクール便で届く。しっとりとしていたので届いたらすぐに冷凍庫へ

梱包サイズは約横24×縦32.5×高さ22.5cmの冷凍クール便で届きます。暑い季節に頼んだためか、届いたときには箱が濡れていて湿っぽかったので、床に直接置くのは少し躊躇してしまいました。商品のパッケージも結露で濡れていて、タオルで水気を拭いてから冷凍庫に保管する必要があり、手間がかかったのが残念です。

バランスのよいラインナップ。けれど量はやや少なめ

頼んだメニューは「牛肉と焼き豆腐の煮物」「豚肉とキクラゲの中華炒め」「サバのゴマ照焼き」「筑前煮(加賀屋総料理長監修白だし使用)」「アジの塩焼きと国産ホウレン草ゴマ和え」「カレイの和風あん」「ポトフ(銚子産山口さんのキャベツ使用)」。

今回のセットには肉類と魚類がバランスよく含まれていて、全体的に和風の味付けが多めです。中華炒めやポトフもあり、毎日飽きることなく食事を楽しめます。和食が好きな私にとって、このラインナップはとても魅力を感じました。

しかし1プレートの内容量は少なめで、物足りない人も多そうな印象。夫婦2人とも1プレートずつでは物足りず、1食につき2人で3プレート食べたり、ほかにおかずを1品作ったりといった日もありました。ほかにおかずを用意する手間やコスパなどを考えると、もう少し内容量を増やしてほしいです。

コンパクトなパッケージで重ねて冷凍庫に保管しておきやすい

1個当たりのサイズは約横23×縦16×高さ4cmで、かなりコンパクトな印象です。高さもあまりないので、重ねれば1週間分(7食分)でも問題なく冷凍庫に保管できました。汁や出汁が入っているものもあり、縦向きでの保管は控えたほうがよさそうです。

1日目「牛肉と焼き豆腐の煮物」

肉吸いのようなあっさりとした味わい。お肉がもっと入っていてほしい

脂身がしっとり甘いアメリカ産の牛肉と、味がしっかり染みた焼き豆腐の煮物の組み合わせ。味が薄味で食べやすく、煮物というよりは肉吸いに近い印象。ご飯との相性がとてもよくて美味しかったものの、お肉の量が少なく物足りませんでした。

副菜はどちらも濃すぎないちょうどいい味付けです。「ピーマンと豆のサラダ」は豆本来の甘みが強く感じられてとても美味しく食べられました。メインのお肉量で物足りない分は、「ひき肉と春雨の炒め物」でカバーしている印象でした。

2日目「豚肉とキクラゲの中華炒め」

全体的に濃いめの味付けでご飯が進む。副菜のカレーはないほうが好み

「豚肉とキクラゲの中華炒め」は鶏ガラ系の中華らしい味付けがしっかりとしていて、ニラの風味と合わさりとても美味しかったです。やさしい味付けですが、人によっては塩辛く感じてしまうかもしれません。豚肉やキクラゲにしっかりと味がついているので、食べ応えがあってご飯が進みます。

副菜のレンコンは薄味かつシャキシャキ食感で、メインの味をすっきりとさせつつ、素材本来の味を楽しめます。しかし、もうひとつのカレー味の副菜がとてもスパイス感と辛みが強く、最後のほうはレンコンやニンジンの味があまりわからなくってしまいました。電子レンジで温めたときから、カレーのにおいだけが強く残念でした。

3日目「サバのゴマ照焼き」

メインも副菜もどちらも美味しい。サバはくさみがなく食べやすい

「サバのゴマ照焼き」は、ふわふわとほぐせる柔らかいサバと、濃すぎない照焼きタレが絶妙にマッチした1品。ゴマの香りや風味もとてもよく、くさみのないサバの美味しさを存分に楽しめます。厚切りのサバは、ご飯との相性がとてもよかったです。

副菜はどちらも薄めの味付けですが、物足りなさを感じさせないちょうどいい味わい。特に気に入ったのは「ペンネのトマトソース」で、タマネギの甘さとトマトの酸味が活きていながらもあっさりと食べられました。このペンネが単品で売っていたら絶対に購入したいと思うほど美味しかったです。

4日目「筑前煮(加賀屋総料理長監修白だし使用)」

ごろっとした鶏肉と野菜がうれしい。塩味が白だしの甘みを引き立てる

「筑前煮(加賀屋総料理長監修白だし使用)」は鶏肉も野菜も全部ごろっとしていて、とても食べ応えがあり美味しかったです。具材はしっかりと煮込まれていて柔らかく、噛めば噛むほどに出汁が溢れ出してきます。少し強めの塩味が白だしの甘みを引き立てていて、より甘みを感じられました。

副菜はどちらも素材本来の旨みを味わえる素朴な味わいながらも、ご飯がしっかりと進む絶妙な味付け。「ちくわとキャベツの甘辛炒め」が特に美味しく、箸休めの副菜というよりは、もう1品のメインおかずのような美味しさでした。

5日目「アジの塩焼きと国産ホウレン草ゴマ和え」

塩焼きだけど塩辛くない。やさしい味わいでほっこり気分

アジに塩を振りかけているのではなく、アジの切り身を塩水につけて塩味をじっくり染み込ませたかのような、やさしい塩味がとても好印象でした。身はぎゅっとしていて弾力があり、噛むほどにアジの旨みがジュワっと染み渡ります。青魚特有のくさみもほとんどありません。

副菜はごろっとした見た目が食欲をそそり、アジだけでは食べ足りない気分をしっかりとカバーしてくれます。とろとろのカボチャは甘みが強く、次々と食べすすめてしまいました。どの副菜も出汁の味を活かしていて、やさしい味わいでとても美味しかったです。

6日目「カレイの和風あん」

素材の味を活かした上品な味わい。副菜も美味しい

「カレイの和風あん」はシイタケときぬさやの香りがとてもよく、開封した瞬間から食欲を刺激してきます。和風あんにはシイタケの出汁がしっかりと溶け出していて、さわやかに香るきぬさやがいいアクセントに。ふわっと身がほぐれる食感、カレイ本来のほんのりとした甘み、和風あんの奥深い味わいが組み合わさり、落ち着きのある上品な味わいに仕上がっていました。

副菜としてパッケージに「インゲンとカブの金平」と記載されていましたが、煮物かと思うほど味が染みていて、こちらもメインに負けずとても美味しかったです。もうひとつの副菜も味わい深く、ジャガイモのほくほく感を楽しめました。

7日目「ポトフ(銚子産山口さんのキャベツ使用)」

ソーセージと野菜の旨みが溶け込んだスープは絶品

今回届いた冷凍弁当のなかでも、1番ずっしりとしていたのが「ポトフ(銚子産山口さんのキャベツ使用)」。開封すると大きなソーセージがハーブ系、燻製系の2本も入っていて、その重さに納得しました。どちらのソーセージも皮がパリッとしていて、噛んだ瞬間に肉汁が弾けます。

スープには、野菜だけでなくソーセージの旨みもしっかりと溶け込んでいます。素材本来の味わいを活かすためか、スープ自体の味付けは塩味を抑えた薄味でとても美味しかったです。副菜は味が濃いめの「トマトソースマカロニ」と、しょうゆ風味の薄味和え物でバランスがよく、メインのポトフも含めて満足感がありました。

3.「ワタミの宅食」「ワタミの宅食ダイレクト」って?違いはなに?

「ワタミの宅食」や「ワタミの宅食ダイレクト」は、宅配弁当を自宅まで届けてくれるサービス。それぞれの違いと特徴、基本情報を押さえておこう。

冷蔵の弁当や惣菜が届く「ワタミの宅食」

料金
まごころおかず(1食あたり)690円
送料
無料(商品代金に込み)
配達エリア
全国(北海道、青森県、秋田県、岩手県、鳥取県、沖縄県、その他離島及び一部の地域を除く)
調理時間
電子レンジ(600W)約1分20秒
お試し
置き配
注文方法
電話、WEB
配達頻度
週1日から選択可能
支払い方法
現金、口座振替、クレジットカード

管理栄養士が考えた献立が冷蔵で届く

宅配食は冷凍で届くものが多いなか、「ワタミの宅食」は冷蔵で届くのが特徴。電子レンジで温めるだけで美味しく食べられるので、冷凍食では素材の風味や食感が劣りそうと心配している人にもおすすめ。

献立は管理栄養士が栄養バランスに配慮して設計。酢、レモン果汁、カレー粉や薬味などをうまく活用して塩分やカロリーを調整し、美味しさとヘルシーさを両立している。

弁当と惣菜は国内の自社工場で製造。温度管理や品質検査を厳しく行い、丁寧に調理している。

コースは豊富な6種類

量や惣菜の数などが異なる6種類のコースがあり、食べる量に合わせて選びやすい。内訳はお弁当コースが3種類、惣菜のみのコースが3種類。

しっかり食べたい人には、惣菜を追加できる「プラス1品」コースもある。お肉を中心とした惣菜コースのほか、サラダ、フルーツを追加することも可能。

メニューは自分で好きなものを選ぶのではなく、ワタミの宅食がセレクトしてくれるので、毎回メニューを組み合わせるのが面倒な人にもってこい。ただし、好き嫌いが多い人は注意して。

専任の配達員がお届け。みまもりサービスもあり

食事の配達は専任の「まごころスタッフ」が行い、決まった時間に訪問。直接顔を合わせて受け取れるので、安心感を求める人にも向いている。

留守が多い場合、スタッフに伝えれば鍵付きの宅配ボックスのレンタルも可能。保冷剤と一緒にボックスに入れてもらえるので、不在がちな人にも便利。

また、高齢の親など離れて暮らす家族がいる人には、オプションで「みまもりサービス」もつけられる。こちらは配達員が食事を届け、話をしながら最近の生活状況を確認してくれるサービス。訪問の際、近況や様子をアプリで共有するサービスもある。

冷凍の惣菜が届く「ワタミの宅食ダイレクト」

料金
いつでも五菜(1食あたり)484円~
送料
800円(本州、四国、九州)、1100円(北海道)、2200円(沖縄県)
配達エリア
全国(一部離島は除く)
調理時間
-
お試し
置き配
不可
注文方法
電話、WEB
配達頻度
7日、14日、28日間隔
支払い方法
クレジットカード、代金引換、後払い

冷凍なので保存しやすくまとめて受け取れる

「ワタミの宅食ダイレクト」は冷凍の惣菜が宅配便で届くサービス。定期購入の場合、配達頻度を7日、14日、28日間隔から選べて、都合のいいときにまとめて受け取れる。仕事などで日中は不在にしていて、毎日受け取れない人にもぴったり。

冷凍なのでチルド弁当よりも保存がききやすく、冷凍庫にストックしておけるのもメリット。電子レンジで温めるだけで美味しいおかずをいつでも食べられる。

管理栄養士が作った献立で栄養バランスがいい

献立は管理栄養士が作っていて栄養バランスがよく、塩分やカロリーにも配慮。品目数も考えて設計されていて、健康的な食生活を送りたい人にはぴったり。

栄養だけでなく、味のバランスにもこだわっている。味付けや献立などはユーザーにアンケートを取り、商品をブラッシュアップ。1品ごとの美味しさはもちろん、全体の味の美味しさも追求している。

おかずの数が選べる3コース。介護食もあり

コースは全3種類で、それぞれおかずの数が違う。「いつでも五菜」コースはおかずが5品目あり、バラエティ豊富な食事を楽しみたい人向け。

食の細い人や軽食を求める人には、「いつでもニ菜」コースもおすすめ。塩分量を抑えたおかずが2品目入っている。

ほかに噛む力や飲み込む力が弱くなった人向けに、「やわらかおかず」や「ムース食」といった介護食コースも用意されている。いずれのコースもメニューはお任せで、自分で選ぶ手間がかからない。

4.冷蔵配送の「ワタミの宅食」のメニューと料金は?おかずのみのコースもある?

「ワタミの宅食」のコースは全部で6種類あり、お弁当のコースとおかずのみのコースから選べる。ここでは、主なメニューとそれぞれの料金を紹介。

まごころおかず

5日間コース 3450円

主菜と4種類の副菜が入った、おかずのみのコース。カロリーは400kcal程度で、平均して20品目以上の食材が入っている。野菜の量は1食分目安を超える120g以上で、たんぱく質は15gを基準にしている。

まごころ手鞠

5日間コース 2950円

まごころおかずより量が少ない、おかずのみのコース。カロリーは250kcal程度で、主菜と3種類の副菜を楽しめ、食材は平均12品目以上入っている。

まごころダブル

5日間コース 3950円

2種類の主菜と3種類の副菜が入った、おかずのみのコース。カロリーは500kcalを基準にしており、たんぱく質量も平均して20gほど。食材数は平均15品目以上。ボリュームのある惣菜をしっかり食べたい人におすすめ。

まごころ御膳

5日間コース 3400円

主菜と3種類の副菜に加え、ご飯が入ったお弁当のコース。500kcal程度で、食材は平均15品目以上入っている。週に2回は変わりご飯を楽しめる。

まごころ小箱

5日間コース 2950円

4種類の惣菜と白米のご飯が入ったお弁当のコース。量はまごころ御膳より少なめだが、食材は平均10品目以上と少量でもバランスがいい。食材がやわらかめで、高齢者にもうってつけ。

まごころ小箱 小

5日間コース 2200円

3種類の惣菜と白米のご飯が入ったお弁当のコース。食材は平均8品目以上入っていて、ご飯の量は80gと少なめ。まごころ小箱よりもさらに少量で、食が細い人ややわらかい食事を摂りたい人に向いている。

5.冷凍配送の「ワタミの宅食ダイレクト」のメニューと料金は?

「ワタミの宅食ダイレクト」のコースは全部で5種類で、いずれもおかずのみ。主なメニューとそれぞれの料金は以下の通り。

いつでも五菜

1食あたり564円~

5種類の惣菜が入ったコース。カロリーは平均350kcalを基準にしていて、食材は15品目以上入り。バラエティ豊かな食事を楽しみたい人や、食べ応えを求める人におすすめ。

いつでも三菜

1食あたり465円~

3種類の惣菜が入ったコース。カロリーは平均250kcal基準で、食材は10品目以上入っている。食塩相当量も1食平均2.0g以下と少ないので、塩分に気をつけたい人にもぴったり。

いつでもニ菜

1食あたり360円

2種類の惣菜が入った軽食向けのコース。普段のメニューに1品プラスしたいシーンにも合う。カロリーは平均130~200kcal。

アラカルト

1食あたり160円~

ほかのコースに1品追加したいときにおすすめの単品コース。麺類、丼の具、惣菜、ご飯などのラインナップがあり、ほしい商品をほしいだけ注文できる。厳選素材を使った単品の「ワタミプレミアム」も展開。

介護食

1食あたり200円~

噛む力が弱くなってきた人向けのコース。食べやすい「やわらかおかず」、舌で潰せる「ムース食」、パサつきを抑えてなめらかに仕上げた「なめらかパン」、噛まずに飲み込める「なめらかゼリーがゆ」から選べる。

6.ワタミの宅食の配達エリアは?

「ワタミの宅食」が配達できないエリアは、北海道、青森県、秋田県、岩手県、鳥取県、沖縄県と、その他離島及び一部の地域。ほかのエリアは配達の対象になっている。詳しくは公式ホームページで、表示される案内に郵便番号を入力して検索してみて。

一方、「ワタミの宅食ダイレクト」は国内全域が配達対象エリア。「ワタミの宅食」よりもエリアが広いので、「ワタミの宅食」が届かない地域に住んでいるならこちらを検討するとよさそう。ただし、一部離島などの冷凍食品が届けられないエリアは対象外。

7.ワタミの宅食はお試しできる?

「ワタミの宅食」と「ワタミの宅食ダイレクト」は、いずれもお試しが可能。「ワタミの宅食」の場合、初回割引として1日分(1食)の商品料金が無料になる。対象は「日替わり5日間コース」または「日替わり7日間コース」を注文した人。

「ワタミの宅食ダイレクト」の場合、定期購入の利用で「継続割」が適用になり、初回から3回目までの購入が各800円引きになる。ただし、定期購入は3回以上のお届けが条件。3回目までの商品の変更やキャンセルは不可なので注意しよう。

8.ワタミの宅食を利用する際の注意点

ワタミの宅食を利用する際には、次のポイントに気をつけておきたい。注文後に後悔しないよう、事前によく検討してみて。

「ワタミの宅食ダイレクト」は送料がかかる

「ワタミの宅食」では配達料金が商品代に含まれているものの、「ワタミの宅食ダイレクト」を利用する場合は送料がかかる。1回の注文につき、本州、四国、九州は800円の送料が必要。北海道の場合は1100円、沖縄県の場合は2200円がかかるので要注意。

「ワタミの宅食」は受取時間を指定できない

「ワタミの宅食」では基本的に午前中から夕方5時までの間に商品が届くが、時間を完全に指定することはできない。担当の配達員が毎日決まった時間帯に来るので、その時間は在宅していることが望ましい。とはいえ不在の際は鍵付きのボックスに置き配を頼めるので、希望があるなら担当の配達員まで問い合わせてみよう。

「ワタミの宅食」は配達員と合わない場合もある

「ワタミの宅食」は、担当配達員の「まごころスタッフ」が届けてくれる。コミュニケーションを取りながら受け取れるのが魅力だが、人によっては配達員との相性が合わない場合もあるかも。配達員を変更してほしいと感じたら、「ワタミの宅食」に問い合わせて相談を。

ご飯の有無は要チェック

「ワタミの宅食」はご飯付きのお弁当を選べるが、「ワタミの宅食ダイレクト」はご飯付きの惣菜を取り扱っていない。単品注文できるアラカルトには冷凍のご飯も用意されているので、ご飯も一緒に注文したい場合はアラカルトから頼んでおこう。

9.ワタミの宅食に関するQ&A

Q.支払い方法は?

A.「ワタミの宅食」では、現金、口座振替、クレジットカードの支払い方法が利用可能です。「ワタミの宅食ダイレクト」では、クレジットカード、代金引換、後払い(コンビニ、銀行、郵便局)が利用できます。

Q.定期注文を辞めたいときはどうする?

A.「ワタミの宅食ダイレクト」の定期購入おまかせセットは、3回以上の注文が必須です。定期注文を辞めたいときは、4回目以降の注文をキャンセルしましょう。次回お届け予定日の6日前までに、WEB上のマイページから手続きしてください。

「ワタミの宅食」の定期購入の場合、マイページにある「直近週から注文を停止する」を選択するか、「最終お届け週を設定する」から設定してください。

Q.キャンペーンはある?

A.「ワタミの宅食」と「ワタミの宅食ダイレクト」では、不定期でキャンペーンが開催される場合があります。2024年度にはワタミグループ創業40周年を記念した、大幅な割引キャンペーンがありました。公式サイトのお知らせページで告知されることがあるので、気になる人は確認してみてください。

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※記事は2024年10月23日(水)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

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