人気の野菜ジュースのおすすめ21選!管理栄養士に聞いた選び方のコツもご紹介
忙しいときでも手軽に栄養補給ができる野菜ジュース。偏りがちな食事を補うために活用したいと考える人も多いのでは?そこで今回は、管理栄養士で料理研究家の麻生れいみさんに教えてもらった、野菜ジュースの選び方や飲むときの注意点をご紹介。ライフスタイルや目的に合った野菜ジュースを取り入れたいなら、ぜひ参考にしてみて。
更新日:2023/12/15
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今回お話を聞いたのは・・・管理栄養士・料理研究家 麻生れいみさん
管理栄養士・料理研究家。東京医療保健大学大学院に在籍、医療栄養学研究に勤しむ。食育栄養インストラクター。全国アスリート臨床栄養協会理事、日本健康食栄協会代表。あとりえASO主宰。ミリオンセラー作家。著書に『20kgやせた!10分ごはん』(宝島社)、『麻生れいみ式ロカボダイエット』(ワニブックス)、『オイルをたせば脂肪が燃える! 麻生れいみ式ケトンアダプト食事法』(主婦の友社)など。
1.野菜ジュースを飲むメリットとは?
野菜を加熱したり搾ったりして作る野菜ジュースは、食事だけでは摂りきれない、1日に必要な栄養素を簡単に補えるのが魅力。忙しくて料理をする時間がない人や、野菜を食べるのが苦手な人でも気軽に取り入れられる。
ジュースでは本来の野菜の栄養素が摂れないのでは、と思われがちだが、なかには生で食べるより吸収されやすくなる栄養素も。また、さまざまな種類の野菜をミックスしたジュースには、普段なかなか口にしないような野菜の栄養素を摂りやすいというメリットも。栄養の偏りが気になるなら、ぜひ活用してみて。
2.野菜ジュースの選び方
たくさんある野菜ジュースの中から自分に合う1本を見つけるには、どうすればいいのか?商品選びの具体的なチェックポイントを確認していこう。
2-1.自分に必要な栄養素が含まれているかをチェックしよう
同じように野菜ジュースと呼ばれるものでも、商品によって使われている野菜や含まれる栄養素はさまざま。自分に不足している栄養素が含まれているかを確認し、効率的な栄養補給に役立てよう。
<野菜ジュースによく含まれる栄養素>
●ビタミンC
柑橘類や緑黄色野菜などに含まれる、ビタミンEと同様に抗酸化作用を持つ栄養素の1つ。コラーゲンの合成をサポートするため、美容効果を期待したい人にもおすすめ。ただし、熱に弱く水に溶けやすい水溶性ビタミンなので製造過程で損なわれることが多く、なかにはジュース状に加工したあとに添加している商品もある。
●ビタミンE
ビタミンCと同じく抗酸化作用を持つビタミンで、ほうれん草、ブロッコリーなどに含まれている。ビタミンC、Eをあわせて摂取することで相乗効果が期待でき、より細胞の健康維持に役立てやすい。
●食物繊維
キャベツやセロリなどに含まれ、整腸作用や糖の吸収を遅らせる作用を持つ。不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の2種類があり、野菜ジュースで主に用いられるのは水に溶けやすい水溶性のもの。一般的に食物繊維は、水溶性と不溶性を1対2の割合で摂ることが理想なので、あくまで野菜ジュースでの摂取は補助的なものとし、不溶性食物繊維を多く含む根菜類を食事で摂るように意識しよう。
●ミネラル
体の組織をつくる原料で、体の働きをサポートするのに欠かせない栄養素。とくにほうれん草、モロヘイヤなどに多く含まれるカリウム、カルシウム、鉄分などは、日常生活において不足しがちなので注目してみて。
●リコピン、β-カロテン
リコピンはトマトなどの野菜や果物に含まれる赤い色素で、抗酸化作用を持つことから美容に役立つと言われている。またニンジンやカボチャなどに含まれ、体内でビタミンAに変化するβ-カロテンも、肌や体の健康維持に役立つ栄養素のひとつ。とくにリコピンは、生で食べるより加工品の方が体に吸収されやすいので、野菜ジュースからの効率的な摂取が可能。
パッケージに主な栄養素がわかりやすく記載されている場合もあるが、より詳しくチェックしたいなら栄養成分表示も確認してみて。
2-2.ダイエット中の人は、カロリーや糖質量にも注目
ダイエット中などに野菜ジュースを取り入れたいなら、カロリーや糖質の量にも注意しよう。砂糖不使用の野菜ジュースでも、商品によっては高カロリーなものや、野菜や果物の糖質が多く含まれているものがある。目的に合わせて活用するためにも、できるだけ低カロリー、または低糖質なものを選ぶのがベター。
なかには糖質オフを謳っているような商品もあるので、気になる人は要チェック。食生活も鑑みて、カロリーオーバーまたは糖質過多にならないように野菜ジュースを取り入れよう。
2-3.食塩やその他の添加物の有無を確認
野菜ジュースには野菜そのものだけでなく、食塩や添加物が含まれているものもある。よりおいしく飲むために加えられている場合が多いが、塩分の過剰摂取にならないよう注意が必要。
健康な成人における食塩相当量の1日あたりの目標量(※1)は、男性で7.5g未満、女性で6.5g未満とされている(※1)。食事で十分な塩分量を摂る場合、食塩添加の野菜ジュースだと塩分を摂りすぎてしまうので、健康管理のためには食塩無添加の商品を選ぶ方がよい。
※1 出典:日本人の食事摂取基準(2020 年版)
また商品によっては、香料、保存料、甘味料といった人工添加物が使われているものも。健康のためにナチュラルな食生活を心掛けるなら、自分に合わせた自家製の野菜ジュースを取り入れよう。
2-4.野菜特有の風味が苦手な人には、果汁入りがおすすめ
野菜の青臭さや苦味が気になってしまう人には、フルーツの果汁を加えたものがぴったり。りんご、オレンジ、キウイなど商品によってさまざまなフルーツが使われていて、甘さが増すため飲みやすくなる。
ただし果物を使うぶん、糖質が高くなってしまうというデメリットも。野菜本来の味を楽しみたい人や、糖質制限をしている場合は、野菜のみを使った商品をチョイスして。
2-5.飲む頻度やシーンに合わせて、容器のタイプを選ぼう
少量の缶入りから大容量パック入りまで、容器のバリエーションが豊富なことも野菜ジュースの魅力。飲む頻度や場所、コスパなどを考慮して、ライフスタイルに合うものを選ぼう。
●大容量サイズ:
毎日飲む人や、コスパを重視する人におすすめ。1杯あたりの価格を抑えられ、大人数でもシェアしやすい。
●紙パック入り:
1杯分だけを気軽に携帯でき、外出先でも飲みやすい。商品の種類が豊富で、幅広い種類から選べるのもメリット。
●缶入り:
賞味期限が2~3年と長く、まとめ買いして保管できる。非常時の栄養補給用として備えておくにも便利。
3.編集部おすすめの人気野菜ジュース21選
※紹介するアイテムは編集部がセレクトしたものです。監修者が効果・効能などを保障、推奨するものではありません。
カゴメ
野菜生活100オリジナル 200mL
200mL×24本 1782円(Amazon)
おすすめポイント
・1日分の野菜を200mLにギュッと凝縮。忙しい朝もサッと飲める
・オレンジやりんごのフルーティーな味わいで飲みやすい
・「ビタミンA」「ビタミンC」がたっぷり摂れる
200mL入りで飲みやすい、定番の野菜ジュース。1日分の野菜をギュッと凝縮しているから、忙しい朝の手軽な朝食としてもぴったり。
オレンジやりんごのフルーティな味わいで、癖が少なく飲みやすい。子供から大人まで家族みんなで楽しめる。
1本で68kcalと低カロリーで、「ビタミンA」や「ビタミンC」もしっかり摂取可能。野菜不足の人はぜひ試してみて。
カゴメ
野菜一日これ一本 200mL
200mL×24本 1354円(Amazon)
おすすめポイント
・濃厚トマトのうま味で色々な料理に合う「飲むサラダ」
・30品目の野菜本来のおいしさを無添加で楽しめる
・野菜350g使用、「ビタミンA」をたっぷり含有
トマトベースの濃厚な味わいが楽しめる野菜ジュース。唐揚げやカレー、ラーメン、オムライスなど、幅広い料理に合う。
30品目の野菜を350gたっぷり使用した、余計なものは加えない無添加タイプ。野菜本来のおいしさを栄養とともに味わえる。
200mLタイプだから、手軽な朝食や、仕事の合間のリフレッシュとしてもサッと飲めるのが嬉しい。たっぷり入った「ビタミンA」を、手軽に摂取してみて。
カゴメ
野菜生活100 Smoothie グリーンスムージー ゴールド&グリーンキウイMix 330mL
330mL×12本 1611円(Amazon)
おすすめポイント
・15種類以上の野菜と果実の濃厚なおいしさが詰まったスムージー
・キウイのジューシーさを味わいながら「食物繊維」や「ビタミンC」をチャージ
・砂糖、甘味料、増粘剤無添加なしでもしっかりおいしい
15種類以上の野菜と果実を使用した、スムージータイプの野菜ジュース。濃厚な味わいを詰め込みつつ、子供でも飲みやすい味わいに仕上げている。
キウイのジューシーなおいしさが感じられるうえ、食物繊維や1日分のビタミンCをたっぷり摂取できる。
カゴメ独自の技術で素材のおいしさを引き出しているから、砂糖、甘味料、増粘剤は無添加。華やかでおしゃれなパッケージにもご注目あれ。
カゴメ
野菜ジュース 糖質オフ 200mL
200mL×24本 1872円(Amazon)
おすすめポイント
・ダイエット中に嬉しい低糖質、低カロリータイプ
・食物繊維やカルシウムをしっかり摂取できる
・16種類の野菜を使用。食塩、砂糖、保存料無添加
糖質オフタイプのカゴメ野菜ジュース。1本あたり糖質は3.6g、カロリーは22kcalと、ダイエット中やトレーニング中にぴったり。
食物繊維やカルシウムも摂取できるから、手軽な朝食としてはもちろん、昼食のお供や仕事のリフレッシュタイムに取り入れられる。
16種類の野菜を使用し、素材本来のおいしさが味わえる食塩、砂糖、保存料不使用。ダイエット中の栄養チャージにおすすめ。
カゴメ
カゴメ トマトジュース 食塩無添加 200mL
200mL×24本 1880円(Amazon)
おすすめポイント
・2つの効果が認められた機能性表示食品のトマトジュース
・そのまま飲むのはもちろん、料理に使用するのもおすすめ
・質のよい真っ赤なトマトをしぼっただけのシンプル製法
善玉コレステロールを増やす、高めの血圧を下げることが認められた、機能性表示食品のトマトジュース。
そのまま飲んでもトマト本来の味わいが楽しめるほか、料理に使うのもおすすめ。スープやドリンクなど、アイデア次第で料理のレパートリーが広がる。
真っ赤なトマトをしぼるだけという製造方法のために、原料の安全性や質の高さに徹底的にこだわっているのもポイント。トマトの栄養をしっかり感じたい人は、ぜひ試してみて。
カゴメ
野菜一日これ一本超濃縮 高リコピン&ビタミンA・E
125mL×24本 1872円(Amazon)
おすすめポイント
・1日分の野菜350gをたったの125mLに凝縮した濃厚タイプ
・トマトのなかでもリコピン含有量が高いものを40%も使用
・コンパクトサイズでいつでもどこでも手軽に栄養チャージ
1日分の野菜350gを、たったの125mLに超濃縮したタイプの野菜ジュース。30品目の野菜が詰まった濃厚な味わいが楽しめる。
トマトのなかでも「高リコピントマト」と言われる品種を40%使用し、従来品に比べてリコピンの含有量が1.5倍もUP。
125mLのコンパクトサイズだから、いつでもどこでも手軽に栄養をチャージできる。忙しい中で効率良く摂取したい人は、ぜひ試してみて。
カゴメ
野菜一日これ一本超濃縮 鉄分&葉酸
125mL×24本 2057円(Amazon)
おすすめポイント
・野菜30品目に加えてプルーンを使用
・これ1本で野菜由来の鉄分や葉酸をしっかり摂取可能
・125mLにたっぷり栄養を凝縮。濃厚な味わいが楽しめる
野菜30品目に加えて、プルーンも追加した女性に嬉しい野菜ジュース。これ1本で野菜由来の鉄分や葉酸をしっかり摂取できる。
125mLに栄養をギュッと凝縮しているから、濃厚な味わいを楽しみつつ手軽に栄養チャージが可能。
鉄分不足が気になる人の朝食や、昼食のお供におすすめ。コンパクトで保管スペースが少なく済むのも嬉しい。
カゴメ
野菜一日これ一本超濃縮 カルシウム&マグネシウム
125mL×24本 2111円(Amazon)
おすすめポイント
・プチヴェールやケールなど30品目の野菜を使用
・野菜由来の「カルシウム」と、その吸収を助ける「マグネシウム」も含有
・サッと飲める125mLタイプ
「カルシウム」が豊富なプチヴェールやケールなど、30品目の野菜が入ったジュース。
野菜由来の「カルシウム」と、その吸収を助ける「マグネシウム」を含有しているから、効率よく栄養をチャージできる。
いつでもどこでも持ち運んでサッと飲める125mLタイプで、オフィスでのリフレッシュタイムやスポーツのお供にもおすすめ。
カゴメ
カゴメ 野菜ジュース 食塩無添加 200mL
200mL×24本 1944円(Amazon)
おすすめポイント
・野菜由来の「GABA」が高めの血圧を下げる
・現代人にとくに必要な11種類の野菜をブレンド
・原材料のトマトはカゴメが独自開発した「凛々子」を使用
野菜ジュースに含まれる「GABA」が、高めの血圧を下げると認められた野菜ジュース。食塩無添加で、素材本来の旨味が味わえる。
現代人にとくに必要とされるトマトやセロリ、ビートやクレソンなど、11種類の野菜をバランス良くブレンド。原材料のトマトには、カゴメが独自開発した「凛々子」を使用している。
トマトジュース特有の塩気が苦手な人でも飲みやすいから、毎日の栄養チャージに取り入れてみて。
カゴメ
つぶより野菜 195g
195g×30本 7776円
おすすめポイント
・国産野菜100%(※2)使用
・飲む度に野菜の存在が感じられる新食感が楽しい
・厳選した6種類の野菜をこだわりの製法でブレンド
素材やレシピの追求を重ねて完成した野菜ジュース。国産野菜100%(※2)使用している。
飲む度に野菜そのものの存在を感じられるような新食感が魅力。飲み応えがあるから、満足感を得やすい。
「にんじん」や「トマト」、「プチヴェール」など厳選した6種類の野菜を、こだわりの製法で搾汁してブレンド。リッチな味わいの野菜ジュースを楽しんで。
※2 レモンは海外産
伊藤園
1日分の野菜 200mL
200mL×24本 1647円(Amazon)
おすすめポイント
・200mLを1本で1日分の野菜、5つの栄養素をしっかり摂取可能
・にんじんベースで甘みがあるから、子供でも飲みやすい
・管理栄養士98%が推奨
200mLを1本飲むだけで1日分の野菜をチャージできるジュース。「β-カロテン」「カルシウム」「ビタミンC」「カリウム」「マグネシウム」の5つの栄養素をしっかり摂取できる。
毎日おいしく続けられることを重視し、独自の「ナチュラルスイート製法」を採用。にんじんベースならではの甘みがあり、子供でも飲みやすい。
管理栄養士98%が推奨する野菜ジュースを、ぜひ試してみて。
伊藤園
ビタミン野菜 200mL
200mL×24本 1845円(Amazon)
おすすめポイント
・野菜と一緒に1日分のビタミンが12種類もチャージできる
・「ビタミンC」は1000mg含有。栄養機能食品のジュース
・おいしくゴクゴク飲める癖のないオレンジ味
21種類の野菜、7種類の果物と一緒に1日分のビタミンが12種類もチャージできる栄養機能食品のジュース。
「ビタミンC」は1000mgも含有されているほか、毎日の健康や美容をサポートする「ビタミンA」や「ビタミンE」「葉酸」などをたっぷり含んでいる。
誰でもおいしくゴクゴク飲めるオレンジジュースのような味わいだから、おやつ感覚で摂取するのもおすすめ。
伊藤園
充実野菜 緑の野菜ミックス 紙パック 200mL
200mL×24本 2066円(Amazon)
おすすめポイント
・ほうれん草を主体とした22種類の野菜と4種類の果物をブレンド
・葉物野菜独特の苦味や風味が苦手な人でも飲みやすいスッキリとした味わい
・現代人の毎日に不足しがちな鉄分をしっかりチャージ
ほうれん草を主体とし、緑の野菜を22種類、果物を4種類ブレンドしたジュース。200mLでほうれん草を19枚分も摂取できる。
葉物野菜独特の苦味や風味が苦手な人でも、毎日おいしく続けられるスッキリとした味わいに仕上がっている。
毎日の食事だけでは不足しがちな鉄分をしっかりと補えるから、とくに女性におすすめ。毎朝の栄養チャージに取り入れてみて。
伊藤園
旬野菜 730g
730g×15本 4065円(楽天)円
おすすめポイント
・コップ1杯約180mLでトマト3個分のリコピンが摂取できる
・使用する野菜はすべて旬の時期に収穫、搾汁
・食塩不使用で素材本来の旨味が感じられる
15種類の野菜と「GABA」を含んだジュース。たったコップ1杯約180mLで、トマト3個分のリコピンが摂取できる。
トマトやにんじん、セロリなど、使用する野菜はすべて旬の時期に収穫・搾汁。もっとも栄養価が高い時期の野菜が摂取できる。
食塩不使用だから、素材本来の旨味を感じられて飲みやすい。
伊藤園
1日分の野菜 栄養強化型
200mL×24本 2377円(Amazon)
おすすめポイント
・「1日分の野菜」シリーズをより栄養強化させたタイプ
・食事から摂取した糖や脂肪の吸収を抑えながら血圧も下げる
・にんじんベースで甘みのある味わい。毎日おいしく続けやすい
「1日分の野菜」シリーズを、機能性表示食品としてさらに栄養強化したジュース。
「難消化デキストリン」により食後の脂肪や糖の吸収を抑え、「GABA」が高めの血圧を下げる。砂糖、食塩不使用で、素材の味にこだわりたい人にはぴったり。
にんじんベースで甘みのある味わいだから、毎日の栄養チャージをおいしく続けられる。ダイエット中の人にもおすすめ。
キリン
小岩井 無添加野菜 31種の野菜100% 190g
190g×30本 2036円(Amazon)
おすすめポイント
・ランチやブレイクタイムに飲みきれる、190mLの缶タイプ
・31種類もの野菜を贅沢に配合
・香料、砂糖、食塩不使用で、素材本来のおいしさが楽しめる
ランチのお供やブレイクタイムに、すぐに飲みきれる190mL缶のジュース。冷蔵庫でも場所を取らない。
トマトやにんじん、セロリやケールなど、不足しがちな栄養が補える31種類の野菜をふんだんに使用。
香料、砂糖、食塩は不使用だから、素材本来の旨味が感じられる味わい。小岩井独自の贅沢な味わいを楽しんで。
キリン
無添加野菜 48種の濃い野菜 200mL
200mL×24本 1964円(Amazon)
おすすめポイント
・野菜そのものの味わいが楽しめる無添加野菜ジュース
・48種類もの野菜をたっぷりブレンド
・ミートソースなどのレシピにも活用可能
食塩、砂糖、香料不使用で、野菜そのものの味わいを楽しめる無添加ジュース。
トマトをベースに、にんじんやセロリ、なばな、モロヘイヤなど、48種類もの野菜をたっぷりとブレンド。飲み応えのあるしっかりとした濃さがクセになるはず。
そのまま飲むだけでなく、ミートソースなどのレシピにも活用ができる。時短しながら旨味たっぷりの料理ができあがるので、ぜひ試してみて。
キッコーマン
デルモンテ 野菜ジュース
900g×12本 2222円(Amazon)
おすすめポイント
・濃厚で果肉感があるしっかりタイプの野菜ジュース
・シチリア岩塩のほどよい塩気がおいしさを引き立てる
・コップ1杯で野菜220g分の栄養をチャージできる
こっくりと濃厚で、果肉感があるしっかりタイプの野菜ジュース。野菜の旨味を引き出すシチリア岩塩のほどよい塩気で、おいしさをUPしている。
コップ1杯で野菜220g分の栄養が摂取できて、39kcalと低カロリー。毎日の摂取カロリーに気を遣っている人でも手に取りやすい。
塩気があるから、料理に使って一味加えるのもアリ。濃厚なタイプが好きな人は、ぜひ味わってみて。
キッコーマン
デルモンテ 食塩無添加野菜ジュース
900g×12本 2178(Amazon)円
おすすめポイント
・血圧が高めの人におすすめな機能性表示食品
・食塩無添加で素材本来のやさしい味わいが楽しめる
・濃厚で甘くないから、料理に使うのもおすすめ
血圧が高めの人におすすめしたい、機能性表示食品タイプの野菜ジュース。トマトベースの濃厚な味わいが特徴的。
食塩は無添加だから、素材本来のやさしい味わいが楽しめる。コップ1杯で野菜220gの栄養をしっかりチャージ。
料理にも使いやすい、濃厚で甘さ控えめの味わい。ミートソースやスープなど、色々なアレンジを楽しんで。
キャンベル
V8 オリジナル 野菜ジュース
163mL×6本 699円(Amazon)
おすすめポイント
・1日分の緑黄色野菜を120g缶にギュッと濃縮
・カリフォルニアの豊かな大地で育った味わいの濃いトマトを使用
・いつでも飲みきれるコンパクトサイズ
トマトやにんじん、セロリなど、1日に必要な緑黄色野菜を120gの缶に濃縮した野菜ジュース。
カリフォルニアの豊かな大地で、輝く太陽を浴びながら育った契約農家のトマトを使用。トマトの種から開発に関わるほど、素材にこだわっている。
いつでも飲みきれるコンパクトサイズで、ランチのお供にもおすすめ。あと一品プラスしたいときの選択肢に加えてみて。
Forever Living Products
フォーエバー アロエベラ ジュース 330
330mL×3本 6026円
おすすめポイント
・ドミニカ共和国で育ったアロエベラを飲みやすいジュースに
・330mLで21kcalと低カロリー
・持ち運びたくなるおしゃれなパッケージ
「真実のアロエ」という意味を持つアロエベラを使用したリッチなジュース。
ドミニカ共和国で育ったアロエベラのなかでも、さらに栄養価が高い部分だけを使用している。自然な味わいに近いから、誰でも飲みやすい。
330mLで21kcalと低カロリーで、ダイエット中の朝食や間食にもおすすめ。おしゃれなパッケージで、飲むたびに気分が上がりそう。
4.野菜ジュースを飲むのに適したタイミングは?
野菜ジュースでは、含まれる栄養だけでなく、飲むタイミングも意識することが大切。たとえば、野菜ジュースに含まれるリコピンは空腹時に飲んだ方が体への吸収がよく、効率的に摂取できるので、1日の中では朝もしくは食前に飲むのがおすすめ。
食前に野菜ジュースを飲むことで満腹感が得られるため、食べる量を制限しやすいというメリットもある。ただし毎食前に飲むとカロリーオーバーや糖質過多になる恐れがあるため、1日200mLを目安に取り入れるようにしよう。
5.野菜ジュースに頼りすぎないように注意しよう
栄養が豊富に含まれた野菜ジュースでも、日々の野菜不足のすべてをカバーすることはできない。栄養補給の手段として上手に取り入れつつ、頼りすぎないように気をつけよう。
野菜をそのまま食べるときは、噛んで唾液を分泌することで消化や吸収を助けているが、野菜ジュースばかり飲んでいると、顔の筋力や咀嚼力が落ちてしまいやすい。咀嚼は細胞のはたらきの活性化や、ストレス解消につながると言われている。咀嚼が健康なうちは食事からの栄養摂取を心掛け、野菜ジュースはその補充程度に考えて。
また野菜ジュースでよく見られる「1日分の野菜」とは、厚生労働省が推奨している、1日あたり350g以上という野菜摂取の目標値(※1)から設定しているもの。ジュース状にすることで損なわれる栄養や、食物繊維の1日あたりの目標量(男性:21g以上、女性:18g以上)(※2)を考えても、野菜ジュースだけでは必要な野菜の栄養を十分に摂取できないので要注意。
※1 出典:健康日本21(第二次)厚生労働省
※2 出典:日本人の食事摂取基準(2020 年版)
6.野菜ジュースに関するQ&A
ファスティング中に野菜ジュースを飲んでもいいですか?
ファスティング中に野菜ジュースを取り入れると、胃腸に負担をかけることなく、効率的にエネルギーである糖を摂れるというメリットがあります。本来ファスティングは、胃腸を休ませることが目的であり、ダイエットを目的とするものではありません。しかし、1日あたりの摂取カロリーを抑えたり、胃腸の内容物を減らしたりすることで、体重が落ちるという二次的効果が期待できます。
また、2~3日の短期でファスティングを行うと、体の老化につながるフリーラジカルや活性酸素の生成を低下させると言われています。必要に応じて、アミノ酸やマルチビタミン、オメガ3脂肪酸などが含まれるサプリなども摂取し、体に無理のない範囲で行うようにしましょう。
野菜ジュースは料理にも活用できますか?
野菜ジュースを料理に使うと、ぐっと旨味が増すのでおすすめです。なかでもトマトがメインの野菜ジュースは、ハヤシライスやミートソース作りに活用できます。野菜ジュースそのものの味がプラスされるため、使う調味料の量を減らせるのも嬉しいですね。ホットケーキに入れる牛乳などを野菜ジュースに置き換えれば、栄養価の高い野菜パンケーキを簡単に作れますよ。
7.野菜の食物繊維で腸内環境を整えよう
野菜に含まれる食物繊維は、腸内細菌のエサになります。腸内細菌を増やして腸内環境を整えることは、全身の健康によい影響を及ぼすということが最近の研究で明らかになりました。野菜ジュースを手作りするなら、繊維質を取り除いてジュースにする「ジューサー」を使うよりも、繊維質ごとジュースにすることで食物繊維も摂りやすい「ミキサー」を使うのがおすすめですよ。
大切なのは、腸内にある菌の多様性。豊富な種類の菌を腸内で増やすためにも、偏った食事は避けるようにしましょう。
今回お話を聞いたのは・・・管理栄養士・料理研究家 麻生れいみさん
管理栄養士・料理研究家。東京医療保健大学大学院に在籍、医療栄養学研究に勤しむ。食育栄養インストラクター。全国アスリート臨床栄養協会理事、日本健康食栄協会代表。あとりえASO主宰。ミリオンセラー作家。著書に『20kgやせた!10分ごはん』(宝島社)、『麻生れいみ式ロカボダイエット』(ワニブックス)、『オイルをたせば脂肪が燃える! 麻生れいみ式ケトンアダプト食事法』(主婦の友社)など。